コラム

【上昇気流】(2022年8月25日)

福島県のJR郡山駅から磐越西線に乗って猪苗代駅へとたどった。この地方へはよくドライブで出掛けるのだが、今回は列車2両のローカル線で。磐越自動車道ができる前はこの列車によく乗ったものだ。

沖縄平和賞にひめゆり資料館

玉城デニー知事はこのほど、第11回沖縄平和賞を「ひめゆり平和祈念資料館」(沖縄県糸満市、普天間朝佳館長)に授与すると発表した。資料館は、公益財団法人沖縄県女師・一高女ひめゆり平和祈念財団が運営している。

【上昇気流】(2022年8月24日)

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、北条政子が「こんなことがいつまで続くんです?」と6歳年少の弟北条義時に言う。義時は「私に言わないでください」と答える。「私だって分からない」という意味だろう。

祖母の姿から感じた「孫育て」

お盆に家族で帰省した。今回は春に亡くなった義父の初盆があった。

【上昇気流】(2022年8月23日)

<都をば霞とともに立ちしかど秋風ぞ吹く白河の関>。三十六歌仙の一人、能因法師の有名な歌である。奥州の三関の一つ、白河の関は、この歌によって歌枕として脚光を浴びることになる。後に諸国を行脚した西行も<白河の関路の桜咲きにけりあづまよりくる人のまれなり>と詠んだ。

【上昇気流】(2022年8月22日)

このほど73歳で亡くなった医学博士の近藤誠氏は1980年代半ば、乳がんに対する「温存療法」を積極的に進めて「乳ガンは切らずに治る」という論文で知られた。当時の学界では、乳がんも含めがんは切除がいわば常識だったが、真っ向から異議を唱え、切らない治療を実践した。

【上昇気流】(2022年8月21日)

都会ではアリ以外に昆虫を見掛ける機会は少ない。チョウもトンボも、自然の少ない環境のせいか、姿を見る機会はめったにない。一匹でも見た時はほっとするものがある。

【東風西風】季語や枕詞への一視点

俳句や短歌には、伝統的な約束事、季語や枕詞(まくらことば)があることはよく知られている。

【上昇気流】(2022年8月20日)

きょうは、樺太・真岡郵便電信局の電話交換手9人の乙女たちの命日である。終戦直後の1945年8月20日、ソ連軍の侵攻が迫る中、最期まで電話交換の業務を続け、凌辱から身を守るため自決した。

【上昇気流】(2022年8月19日)

3年ぶりの行動制限のないお盆休みということで、郷里で旧友たちと久しぶりに語り合う機会があった。中学時代の友人とは実に卒業以来で話が弾み、特に先生たちの思い出で盛り上がった。

建国の父の生家を再現 トルコから

トルコ北西部の都市キルクラレリを訪れた。イスタンブールから車で1時間ほどにあるブルガリア国境近くの閑静で緑豊かな都市だ。

【上昇気流】(2022年8月18日)

東京都八王子市にある高尾山に登った際、1号路のあちこちでヤマユリを見掛けた。風格があって見とれたが、高尾登山電鉄の「やまゆり再生プロジェクト」が2年前から球根を植え始めたそうだ。

久しぶりの旧盆賑わいも道半ば

沖縄県は8月10日~12日、旧盆を迎えた。沖縄のお盆は旧暦の7月13日から15日の3日間で、今年は全国のお盆の時期と一部重なった。

【上昇気流】(2022年8月17日)

今月初めの大雨による土石流で、住宅などに大きな被害が出た新潟県村上市。市内の小岩内地区では、過去の水害の教訓を生かし、区長が公民館に避難していた住民を高台の民家へ移して難を逃れた。

釜山人と大阪人 韓国から

一時帰国した折、久しぶりに大阪に行って少し驚いたことがあった。所用を済ませ、新大阪駅まで車で送ってもらった時、間違ってタクシー乗り場の車寄せに止めて車から下りようとしたら、後ろのタクシーにクラクションを激しく鳴らされた。ほんの数秒の停車、東京でこんなことはあまりない。何とせっかちなことかと思うも、人間臭い一面も感じた。嫌なことは嫌とストレートに表現するのだから。

18歳人口激減と大学統廃合

コロナ禍の影響を受け、大学経営は厳しさを増している。この40年で18歳人口は3割減った。特に私立大学は4割超が定員割れだ。

【上昇気流】(2022年8月16日)

台風8号通過後の雨もよいの空の下、帰省先で先祖の墓参りをした。墓は里山の一画にあるので、久しぶりに田舎の自然に触れるいい機会でもある。墓所に着くころには幸い晴れ間も出てきた。

【上昇気流】(2022年8月15日)

終戦の日を迎え、今年2022年は終戦から77年。77年というのは明治維新から太平洋戦争終結までの期間と同じ長さだ。日本社会は敗戦により急激な変化が生じたが、伝統産業の中には急激な落ち込みを見せたものも少なくない。

【上昇気流】(2022年8月14日)

かつて故郷の墓参りに行った時、ずいぶん街の雰囲気が変わっていたことに驚いた。駅前の商店街は再開発で広々とした空間になり、無機質なビル街となっていた。

【心をつむぐ】人道の港となった敦賀港

福井県敦賀市の「人道の港 敦賀ムゼウム」は敦賀港のすぐそばに立っている。一昨年秋にリニューアルし、3棟からなり、広々とした館内は関連資料や映像を駆使して、「人道」に尽くした敦賀の歴史を紹介している。

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