コラム

罰金を逃れるすべなし スペインから

ごく最近、警察の交通総局から罰金支払いの命令書が届いた。だが、偽物だった。レターヘッド付きで本物と見間違えるほどだが、書面の内容を見て思わず笑ってしまった。

起業するなら沖縄で

帝国データバンクによると、昨年沖縄県内で新たに誕生した企業は2428社で過去最多を記録した。一昨年からの増加率は全国トップの13・9%となった。各種調査によると、県内では1万人以上の起業家が活躍しており、日本一起業が盛んな地域とされている。

【上昇気流】田母神集落と「一揆」

東京都知事選では過去最多の56人が立候補して世間を騒がせたが、過去に938人が立候補した村長選があったというので驚かされた。読売新聞福島版(4日付)が伝えている。

10万ウォン札はいつ出るのか? 韓国から

20年ぶりとなった日本の新紙幣発行に韓国が刺激されている。まず新1万円札の“顔”がなぜ渋沢栄一なのかと噛(か)みついたのだ。渋沢は日本では「道徳経済合一説」を説いて500社以上の企業に関わった近代日本経済の父。

【羅針盤】「江戸仕草」を伝えよう

今年は梅雨に入るのが遅かったが、梅雨になると「江戸仕草(しぐさ)」を思い出す。わが国では「恕(じょ)の心」を持つこと、即ち他人を思いやる心遣いと、細やかな心配りで譲り合い、ねぎらう心を持つことが何より大事と教え、行動してきた。

酷暑の夏は山に行こう

温暖化の影響で日本の猛暑日は年々増えている。この20年で熱中症死亡者数は約5倍になったといわれる。全国地球温暖化防止活動推進センターの「2100年末における真夏日の年間日数予測」によると、東日本太平洋側の真夏日(最高気温30度以上の日)は約105日、西日本太平洋側は141日になると予測している。

【上昇気流】格の違いが出た都知事選

東京都知事選挙は、小池百合子氏が3選を果たした。前参院議員の蓮舫氏は、無所属新人で前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏にも及ばず3位に甘んじた。石丸氏の健闘は意外だったが、小池氏の勝利は固かった。

【上昇気流】線状降水帯の扱い方

静岡県で大雨が降った先月28日、テレビのニュースで現場から「猛烈な雨が降り、線状降水帯が発生しています」と記者がリポートしていた。この表現は間違いで「線状降水帯が発生し、猛烈な雨が降っています」と言うべきだ。

【上昇気流】事件現場と推理の間

推理小説や探偵ドラマが趣味の方であれば贔屓(ひいき)の作家、探偵があるだろう。コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ、アガサ・クリスティのエルキュール・ポアロら古典的名探偵は、時代は下っても人気は尽きない。

【上昇気流】きょうは「サラダ記念日」

若い世代に短歌がよく詠まれるようになり、歌を作る人も増えていると聞く。その先駆けになったのは、歌人の俵万智さんが1987年に出した歌集『サラダ記念日』(河出書房新社)だろう。

F1開催へエンジン全開 タイから

タイのセター首相は、同国での自動車レースF1開催に向け動き出している。

赫き群青 いま問い直す太平洋戦史 (37)ガダルカナル撤収作戦(下)

ガダルカナル撤収作戦を担当した小沼治夫元第17軍参謀は戦後、「あと3日撤収が遅れていたら、日本軍は全滅していただろう」と述懐している。まさに間一髪、薄氷を踏む撤収作戦だった。米軍が島に揚がる前のキスカと違い、ガダルカナルでは半年前に上陸した米軍との地上戦闘が続き、劣勢な日本軍は島の西へ西へと追い込まれていた。厳しい戦局の中、しかも敵と対峙(たいじ)し交戦中の1万余の兵を救い出せた理由の一つは、作戦の秘密が保たれたことにある。

【上昇気流】安倍昭恵さんの涙

「亡くなった当初はあんまり実感がなかったんですが、最近になって毎日泣いているという感じですね」――。安倍晋三元首相が暗殺されて8日で2年。「月刊Hanada」8月号で夫人の安倍昭恵さんが、櫻井よしこさんのインタビューで語っている。

【上昇気流】吉村昭さんの書斎

作家の吉村昭さん(1927~2006)が東京・三鷹市井の頭に引っ越してきたのは1969年のこと。66年に『星への旅』で太宰治賞を受賞し、『戦艦武蔵』がベストセラーになって生活が安定したからだった。

戦時のイスラム犠牲祭 イスラエルから

イスラエルのアラブ地域では、6月16日(イスラム暦12月10日)から4日間、イスラム教の「犠牲祭(イード・アルアドハー)」が祝われた。

夏を乗り切る沖縄フード

本州に先駆け梅雨が明けた沖縄では連日、30度以上の真夏日が続いている。容赦ない強い日差しと湿気による蒸し暑さから、沖縄気象台は県民や観光客に向け熱中症予防を呼び掛けている。

【上昇気流】ツバメの子らが巣立った

ツバメの子供たちが先週、巣立った。勤務先の通用門の軒下の巣からである。いつの間に巣を作ったのか、出勤と退勤の2回しか通らない場所とあって、全く気付かなかった。それが先月半ば、ピッピッピッと鳴き声が聞こえるので見上げると巣があった。

「世界一住みやすい」は本当か オーストリアから

「君が住むウィーンは世界で最も住みやすい都市だよ」と言われれば、気分は悪くないが、本当にそうだろうかとつぶやいてしまう。

【羅針盤】露朝の同盟復活に対処を

先月、北朝鮮を訪問したロシアのプーチン大統領と金正恩朝鮮労働党総書記は両国の「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名した。

買い物に1時間半歩く独居老人

市役所で一仕事を終えた後のことだった。駅に向かうため、バス停側のベンチに腰を掛けていた。そばにパソコンを入れたキャリーバッグを置いた。

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