世界日報 Web版

戦乱続く中東 ナイチンゲールが泣いている


山田 寛

 2004年5月末、米軍などの「イラク戦争」後も続く戦闘を取材中、武装勢力に惨殺されたビデオジャーナリスト、橋田信介さん(享年61歳)をしのぶ会が、今年も開かれた。彼と縁のテレビ、新聞、出版、写真などの関係者が、幸子夫人を囲んだ。

 イラクでは今、政府軍や米軍主導の有志連合によるモスル奪還作戦が進行中。3年前からこの北部の大都市を主要拠点としてきた過激派組織「イスラム国」(IS)は、防戦に追い込まれているが、激戦と世界一激しいテロとで、国内の混とんと民衆の苦難は13年前と変わらない。


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