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西方へ勢力拡大するイラン


チャールズ・クラウトハマー

制裁に反対する米政府

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー

 【ワシントン】イランが核兵器保有の野望に向かって進んでいることをめぐってホワイトハウスと議会が激しく衝突している一方で、ワシントンではイランがアラブ世界の支配へ着々と歩を進めていることはほとんど見過ごされている。アラブ世界はこれに気付き、親米アラブ諸国、とりわけ湾岸諸国は懸念を強めている。

 イランの支援を受ける武装勢力フーシ派が今週、親米のイエメン政府を支配した。同派は昨年9月、首都サヌアでの攻勢を強め、今月20日には大統領宮を占拠し、22日には大統領を辞任に追いやった。


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