ドライブに出掛け、日向の駐車場に車を置いて用事を済ませる。戻って来て車のドアを開けると、中は猛烈な熱気で入れない。強烈な陽光を浴びていると車内は50度以上になる

駐車した際、日向と屋内とで上昇する車内温度の違いをテストした報告がある。日本自動車連盟(JAF)の機関誌「ジャフメイト2026夏」に掲載されたJAFユーザーテストで、日向ではエンジンを切って10分後に39・4度に。90分後には53度を記録
一方、屋内の場合、10分後に29・2度、90分後に32・9度に。また冷房の利いた車内でも脱水症状や熱中症になることがあり、読者アンケートの1・4%、1401人が「ある」と答えた
全体で9万8364件の回答があったが、灼熱の車内ではトラブルが多く、ランキング形式で体験談を紹介。1位はスマートフォンで、ダッシュボードに固定してカーナビ代わりに使っていたら「高熱注意」の表示が出て冷えるまで使えなくなったというもの
2位はレシートの印字が高温で消えたというもの。そのために割引券が使えなかったり、駐車料金の精算ができなかったりした。3位はドライブレコーダーで、メモリーカードを認識しなくなったというもの
その他ETCカードが読み込めなくなった、ハンドルやシートベルトの金具に触れて火傷をしたなど、まさかの事態が。結局は、車内にはなるべく物を残さないのが安全という結論だ。炎天下ではサンシェードを付けて温度の上昇を防ぐことも忘れずに。







