飛んで、飛んで、飛んで、怒濤(どとう)の「高市外交」。働いて、働いて、働いて、午前3時の国会答弁出勤。いやはや、高市早苗首相の“ロケットスタート”には目を見張る。なるほど支持率は上がる、上がる、上がる、である。
JNN(TBSテレビ系)が今月初めに実施した世論調査は82%の数字をたたき出した。とりわけZ世代(概〈おおむ〉ね30歳以下)では90%を超えている。
学習管理アプリを提供するスタディプラス株式会社のアンケート調査(高校・大学生8806人が回答)によれば、高市首相を「応援したい」は93.5%に上った。彼らの最も重要だと考える政策課題は、生活に直結する課題よりも「国際関係・安全保障」というから頼もしい。
大手左派紙が高市内閣に「独善」「危うい」「ブレーキ不在」「急進懸念」といったマイナスイメージを塗りたくってもZ世代には通用しない。そんな新聞はまず読まないからである。
総務省の「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(2023年度)によれば、10代の新聞利用者率はわずか2.1%、20代は2.8%だった。Z世代はユーチューブをはじめSNSなどからさまざまな情報を得て、そこから若者の感性で「保守」を導き出しているようだ。
19世紀のドイツの宰相ビスマルクの言を思い起こす。「その国の未来を知りたければ、その国の青年を見よ」。果たして日本のZ世代はどんな未来を切り開くのか。高市内閣にはその先導役を期待したい。





