
米国人初のローマ教皇に選出されたレオ14世には、世界各地の信者から就任祝いのプレゼントが届く。白いオートバイや電気自動車(EV)が信者たちから贈られたばかりだが、ポーランドから最近、白馬が贈られてきた。純血種のアラブ馬は「プロトン」と名付けられ、ポーランド北西部ブジストボの種馬牧場から来たという。
レオ14世は乗馬が好きだ。そのことを聞き知ったポーランドの有名な種馬牧場の創設者、アンジェイ・ミハルスキ氏から教皇に贈呈された。プロトンはアラブ種の牡馬で、ミハルスキ氏が子馬の時に購入したという。
レオ14世は人生の半分を米国外で過ごしてきた。宣教師としてペルーで24年間暮らし、最初は貧しい農村地帯のチュルカナスで、2015年からはチクラヨの司教として歩んだ。ペルー時代、レオ14世は馬に乗って教区を訪問することが多かったという。それ以後、乗馬がテニスと共に、教皇の趣味になったという。
ローマ教皇は米大統領と共に世界でも特に多忙な指導者だろう。だからといって、24時間、職務だけに没頭しているわけではない。トランプ氏が時間を見つけてはゴルフに興じるように、ローマ教皇にも趣味があり、スポーツに興じることがある。
南米出身の前教皇フランシスコはサッカーが大好きだった。重要な試合と公式行事が重なった場合、どちらを優先するかでデンマーク王子ハムレットのように苦悩したものだ。(O)






