至福のコーヒー選び ブラジルから

ブラジルは世界最大のコーヒー生産国だ。消費量も多く、米国に次ぐ世界2位の量のコーヒーが飲まれている。サンパウロの街中では、至る所にコーヒーと軽食を楽しむことができる「バール(軽食店)」があり、米国発のスターバックスも人気だ。

ブラジルのスターバックスでは、ブラジル各地の豆を焙煎したスペシャルブレンドも販売している。同社のコーヒーは日本帰国時のお土産に欠かせない。

ブラジルのコーヒーは、ブラジル工業コーヒー協会(ABIC)によって品質が管理され、4種類のラベルが用意されている。

スーパーマーケットなどで比較的安価に販売されているコーヒーは「トラディショナル」か「エキストラストロング」、比較的高級なものには「スペリア(スーパー)」、その上には「グルメ」のラベルが用意されている。

「グルメ」のコーヒーになると、香りも味も別格だ。昔から水代わりにコーヒーを飲んできたほどの愛飲家の筆者は、昔はコスタリカコーヒーのファンだったのだが、近年は、現地で手軽に手に入るブラジルコーヒーのとりこになってしまった。

最近では、ネット販売のコーヒー豆にも注目しており、先日は、ブラジル中央高原の生産農家が独自に収穫して焙煎したものを買い付けた。

この手のものは、ネットに上がった第三者の評価があるとはいえ、個人的な好みが加わるために一種のギャンブル的な要素もある。

ただし、先日手に入れた「高原コーヒー」は封を切った瞬間に当たりだと確信した。開封時に漂う香り、コーヒー好きにはたまらない瞬間だ。(S)

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