読書の魅力をさらに伝えたい 札幌で「ブックシェアリング」イベント

子供の活字離れ、本離れが進んでいるといわれる昨今、絵本の読み聞かせなど読書の楽しみを知らしめるボランティア活動が各地で繰り広げられている。ブックシェアリングもその一つ

危惧だらけのLGBT法 警鐘鳴らす保守紙、エスカレートする朝日

保守3紙がLGBT理解増進法に吠(ほ)えている。「女性の安全を守れるのか。教育現場は混乱しないのか。様々な懸念を残したまま、拙速に法整備を図ることは許されない」(読売13日付社説「首相と自民の見識が問われる」)

遅々として進まぬ教員の働き方改革 「時短」よりも「生き生き」に軸足を

文部科学省は4月28日に2022年度の教員勤務実態調査の結果(速報値)を公表した。働き方改革が叫ばれて久しいが、教員の勤務状況改善は遅々として進んでいない

教員負担軽減へ県内で動き加速 沖縄・那覇市が専門チーム立ち上げ

教員不足が深刻な問題となっている沖縄県においてこのほど、那覇市が教員の負担軽減を検討する専門のチームを立ち上げた。文部科学省の事業と連携し、教員の精神疾患対策などに取り組むという。

自動車運転免許証 「うっかり失効」に注意

免許証の更新忘れが毎年20万件前後発生している。その中に「うっかり失効」が含まれている。字のごとく、更新時期が来たのに「うっかり」失効してしまうものだ。特にゴールド免許の70歳以上は要注意だ。なぜなら1998年に「高齢者講習を受講しないと運転免許証の更新ができない」制度となったことに70歳未満の人は関心が薄いからである。当人はもちろん、家族や周囲の人が、免許証の有効期限がいつか、一度確認し合う場を持ちたい。

ICT活用で指導者不足に対応

イマチャレコンベンション23春がオンライン配信で行われ、特別セッションとして「ICTによる部活動改革の可能性」と題してソフトバンク・サービス企画本部の星川智哉部長が講演した。

「ツバメ愛」で自然愛護の心を養う 半世紀以上続く小学生の生息状況調査 

石川県では、子供たちが身近な野鳥「ツバメ」を観察することで環境への理解を深めてもらおうと、公立小学校6年生すべてが参加して、ツバメの生息状況調査を行っている。3~5人ほどの小さいグループに分かれて、自分たちの住む地域を歩いて、近所の人たちにツバメや巣を見たかと聞いたり、巣のある車庫に入れてもらったりして親鳥やひなの様子を観察した。

米ニューヨーク・タイムズ紙が本紙社説を引用 「LGBT法案反対」の事例として

米ニューヨーク・タイムズ紙(NYT、電子版)は17日、日本で保守派がLGBT法案に反発している状況を報じる記事の中で、反対論の具体的な事例として本紙社説を取り上げた。

地域一体での環境整備が大事

イマチャレコンベンション23春がオンライン配信で行われ、特別セッションとして「未来の部活事業から見えてきた産業連携の成果と課題」について経済産業省サービス政策課スポーツ産業室長の吉倉秀和室長による講演が行われた。以下はその要旨。

地域活性化と環境問題の解決策提示

深刻化する地方の人口減少や温暖化が進む環境問題などに対して北海道の高校生自らが知恵を出し合い、これら地元の課題解決に取り組む「探求チャレンジプロジェクト北海道」の発表会が4月15日、札幌市内で開かれた。「G7札幌気候・エネルギー・環境相会合」開催の記念イベント「環境広場ほっかいどう2023」に参加した高校生のグループはその成果を報告した。

地域住民の理解を深めて 筑波大学の永田恭介学長

イマチャレコンベンション23春がオンライン配信で行われ、メインセッションで筑波大学の永田恭介学長による講演が行われた。以下はその要旨。

子供・家族・学校の信頼構築を 「スクールソーシャルワークの視点で考える」

沖縄県の沖縄大学はこのほど、「子どもたちの抱える課題をスクールソーシャルワークの視点で考える」と題したシンポジウムをオンラインで配信した。社会福祉士の知念恵美子氏や、那覇市立寄宮中学校の松田孝校長(令和5年度小禄中学に転任)らが登壇し、子供を支援する上での課題や、学校現場での支援の取り組みなどについて講演した。

【社説】LGBT法案 性秩序の破壊につながる

LGBT理解増進法案の自民党内議論が連休明けに再開される。与野党内の推進派は、G7広島サミットまでの成立を主張する。だが、法案は出生時の性別を根幹とする性秩序を崩壊させてしまう危険性をはらむ。

「性自認」の法制化に反対

性的少数者(LGBTなど)理解増進法案について、「性別不合当事者の会(=森永弥沙事務局長)」などの4団体は1日、東京都内で女性や性的少数者など当事者からの声を紹介しながら、「性自認」の法制化に対して反対の立場を示した。

学校部活動の地域移行と未来テーマに「イマチャレコンベンション23春」開催

イマチャレコンベンション23春がオンライン配信で行われ、メインセッションで日本バスケットボール協会会長の三屋裕子氏による講演が行われた。

格差なくし多様な種目に親しむ 

イマチャレコンベンション23春がオンライン配信で行われ、メインセッションでスポーツ庁の室伏広治長官による講演が行われた。以下はその要旨。メインセッションでは日本バスケットボール協会の三屋裕子会長、筑波大学の永田恭介学長の講演、特別セッションで経済産業省サービス政策課の吉倉秀和室長、ソフトバンク サービス企画本部の星川智哉部長の講演も行われた。

教師と共に学ぶ人間としての生き方 「中学校の道徳教育に期待したいこと」

現役教師、教員を目指す学生、教育関係者向けに「次世代につなぐ道徳教育の新たな展開」をテーマに「道徳教育の未来」セミナー(東京学芸大学道徳教育研究会主催)がこのほど同大学の講義室およびWeb会議ツールZoomを使って開かれた。文部科学省初等中等教育局の飯塚秀彦教科調査官が「中学校の道徳教育に期待したいこと」と題して語った。

生涯スポーツにつながる移行

今回の部活動の地域移行の動きは地方自治を担う行政当局にとって大きなチャンスだと思っている。学校の中に閉じ込められていた部活動を地域スポーツとして社会に開くことで、競技スポーツとして得意な子供だけではなく、不得意な子供も共に楽しめるものにしたい。学校部活動の地域移行を実現すれば、幼児から高齢者、健常者から障碍(しょうがい)者に至るまで、さまざまな種目のスポーツに皆が参加できるようになる。

学校部活動の地域移行と未来テーマに「イマチャレコンベンション23春」開催

2023年度から本格的に開始する中学校の休日部活動の段階的地域移行を控え「いよいよ始まる部活動の地域移行私たちはどんな未来を目指すのか?」をテーマにしたイマチャレコンベンション23春がこのほど、オンライン配信で行われた。

産業発展へデータ分析の活用を 有限会社ゑびや代表の小田島春樹氏講演

沖縄県の琉球大学はこのほど、「数理・データサイエンス・AI教育普及展開シンポジウム」をインターネット配信で開催した。廃業寸前からデータ分析を通じてV字回復した三重県伊勢市にある有限会社ゑびや代表の小田島春樹氏が、事業におけるデータ活用やデジタル化を通して新たな産業の発展に取り組んでいる事例を紹介しながら、これからの産業発展について講演した。

注目記事

Google Translate »