台湾の穀倉地帯を造った八田与一

石川県金沢市の市立花園小学校には、『花園偉人館』と名付けられた教室がある。同校の出身で、「台湾農業の大恩人」とたたえられる土木技師・八田与一(1886~1942年)の業績を児童に伝えるため、30年余り前に設置された。児童や保護者は自由に入室でき、農業分野で国際的に貢献した大先輩に、身近に触れることができる。また、技師を慕って、全国から見学者が訪れている。

東大五月祭ROJE教育フォーラム 「個別最適な学び」の核心に迫る

NPO法人日本教育再興連盟(ROJE)主催の教育フォーラムが3年ぶりに対面とユーチューブ上でZoomを使った形式で開催された。初等・中等教育の改革が実施される中、今年の五月祭では「『個別最適な学び』の核心に迫る~ひとりひとりに向き合う教育のこれから~」と題してフォーラムが行われた。株式会社LITALICO代表取締役・山口文洋氏の発言要旨は次の通り。

成年年齢引き下げで高まる金融教育の重要性

2023年度から高校で「金融教育」の授業が義務化された。しかし、金融教育は公共教科書の一部でしかなく、授業時間も1週間に2コマのみ。持続可能な社会実現に向けたSDGs、環境問題など昨今の社会問題が重視され、年度の後半で駆け込み的に授業が行われているのが現状だ。生涯を見通して、生活設計を立てる場合、お金の流れを学ぶ金融経済教育は政治・経済・法律を考える基礎となるものだ。

東大五月祭ROJE教育フォーラム 「個別最適な 学び」の核心に迫る

NPO法人日本教育再興連盟(ROJE)主催の教育フォーラムが3年ぶりに対面とユーチューブ上でZoomを使った形式で開催された。初等・中等教育の改革が実施される中、今年の五月祭では「『個別最適な学び』の核心に迫る~ひとりひとりに向き合う教育のこれから~」と題してフォーラムが行われた。経済産業省産業資金課長兼投資機構室長の浅野大介氏の発言要旨は次の通り。

行政と民間の「協働」を考える 沖縄大学がオンラインなどでシンポ開催

沖縄県の沖縄大学はこのほど、「協働による福祉とまちづくりのゆくえ――行政と市民団体の協働はどうあるべきか――」と題したシンポジウムを対面で行い、オンラインでも配信した。この問題に詳しい川北秀人氏と兵庫県尼崎市こども政策監の能島裕介氏が講演を行ったほか、NPO法人沖縄青少年自立援助センターの金城隆一氏らが登壇し、福祉の現場における行政と民間の「協働」をテーマに議論を交わした。

東大五月祭教育フォーラム「個別最適な学び」の核心に迫る

NPO法人日本教育再興連盟(ROJE)主催の教育フォーラムが、3年ぶりに対面とユーチューブ上でZoomを使った形式で開催された。初等・中等教育の改革が実施される中、今年のフォーラムでは「『個別最適な学び』の核心に迫る~ひとりひとりに向き合う教育のこれから~」と題して行われた。最初にROJE代表理事・鈴木寛氏(東京大学公共政策大学院教授)があいさつした。

学校給食費の無償化に思う

子育て支援の一環として、学校給食費を無償化する自治体が増えている。東京都杉並区は「保護者の負担軽減になる」と、10月から区立の小中学校で実施する。既に足立区など八つの区が今年度から実施するなど、広がりを見せている。

素朴な野相撲の古式を今に伝える 石川県羽咋市の唐戸山神事相撲

毎年、9月25日に石川県羽咋市で開催されている唐戸山神事相撲は「水なし、塩なし、待ったなし」で知られる。伝承では、この地域を開いた羽咋神社の祭神の追善相撲といわれ、2000年の歴史を持つ。日本の古代相撲のルーツは、東アジアから朝鮮半島を経由して伝わったとされるが、神事相撲は素朴な野相撲の古式をとどめている。

LGBT問題「割り当てられた性」表現にこだわるNHK、その意図は

自分の持つ性欲や性別感覚などで悩みや生きづらさを感じている人はそれほど多くはないにしても存在する。だから、親や友人をはじめとした周囲の人には、当事者の葛藤を理解しできる限りの支援を惜しまないことが求められる。

不登校に対する親の心構え

2学期が始まって2週間が過ぎた。夏休み明けから不登校になる児童・生徒が多いが、読者の皆さんのお子さんたちは元気に通学しているだろうか。「登校できていない」と、心を痛めている保護者の参考になればと思い、筆者の経験を伝えたい。

根室の高校生 北方領土返還運動を体験

北方領土返還運動の強調月間となっている8月下旬、根室管内の高校生が札幌を訪れ北方領土返還運動の啓発運動を体験した。札幌駅南口駅前広場での署名活動や交流会、市内での街頭行進に参加するなど北方領土に隣接する高校生にとって、北方領土返還運動への意識を高める場となった。

全世代共創社会実現のヒントに 道徳授業パワーアップセミナー

東京学芸大学の教室で、対面とZoomを使ったオンラインとの“二刀流”で「次世代に向けた令和の道徳授業をつくる」をテーマに、道徳授業パワーアップセミナーが開かれた。東京学芸大学教育学部教育心理学講座の松尾直博教授が「次世代につなげる道徳教育と授業の在り方」と題して講話を行った。

戦地からの絵手紙に溢れる家族愛

太平洋戦争終戦から78年を迎えた8月15日、沖縄県那覇市の護国神社で犠牲者を慰霊顕彰する「終戦記念日みたま祭り」が行われた。第2部の講演会で「伊藤半次『戦地からの絵手紙』館」の伊藤博文館長が、「戦時中の絵手紙で伝える家族の絆・平和の尊さ」と題して講演した。博文さんは「祖父が戦地から送り続けた絵手紙には、家族を愛する気持ちが溢(あふ)れている」として、「家族と国を愛し戦った人々の思いを伝えていくことが平和教育になる」と語る。

「道徳授業パワーアップセミナー」 子供の心の活力生む攻めの授業を

東京学芸大学の教室で、対面とZoomを使ったオンラインとの“二刀流”で「次世代に向けた令和の道徳授業をつくる」をテーマに、道徳授業パワーアップセミナーが開かれた。東京学芸大学特任教授の永田繁雄氏が「子どもの心の活力を生む新たな道徳授業」と題して講話を行った。

子供のスポーツ活動 母親負担で躊躇の現実

子供がスポーツ活動をするに当たり、母親の負担の大きさが原因で続けられない、または、敬遠するケースが増えていることが、笹川スポーツ財団が行った調査で明らかになった。少子化が進み、子供たちのスポーツ離れに歯止めがかからない中、安心してスポーツを楽しめる環境づくりが求められている。

LGBT法、保守派の危機感 社会混乱と国家の分断招く

LGBT理解増進法案の国会提出に向けた動きが活発化しだした今年春以降、性的少数者に関する問題は保守派論壇の重要テーマに浮上、各月刊誌にLGBTをテーマした論考が載らない号はない。それだけ「性の多様性」という考え方と、これを社会の基本に据えようとする運動に対する保守派の危機感が強いということだろう。

湯けむりフォーラム2022 教育分科会

群馬県で「湯けむりフォーラム2022」が開催された。“教育イノベーション”と題して、子供たちが「自ら考え、自ら取り組む力」を育む、学びの環境づくりを推進している。教育系動画クリエーターとして活動フィールドを広げる葉一(はいち)氏の講演内容を紹介する。

小学生の応募作が九谷焼の絵皿に

古九谷の名品や現代作家の作品を収集・展示している石川県九谷焼美術館(石川県加賀市大聖寺地方町)では、夏休み企画として恒例の「九谷焼絵皿イラストコンクール展」が開かれている。小学生が今回のテーマの「昆虫」に応募したイラストの中から、入選作を作家たちが立派な絵皿に仕上げてくれる。仕上がった作品は、保護者にも大きな感動を呼んでいる。会場には原画も一緒に展示され、加筆された作品を見ると、作家たちの細やかな配慮も見られ、鑑賞する際の見どころになっている。

湯けむりフォーラム2022 教育分科会

群馬県で「湯けむりフォーラム2022」が開催された。“教育イノベーション”と題して、子供たちが「自ら考え、自ら取り組む力」を育む、学びの環境づくりを推進している。教育を対象に経済学の理論とデータを使って分析した中室牧子慶応義塾大学総合政策学部教授の講演内容を紹介する。

「北の縄文世界と国宝」展を開催 北海道博物館

狩猟や漁労、採集を生業(なりわい)としながら1万年以上にわたる定住生活が存続したとされる縄文時代。北海道・北東北の縄文遺跡群が2021年7月27日、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界文化遺産に登録された。このことを記念して北海道博物館は7月22日から10月1日まで、特別企画展「北の縄文世界と国宝」を開催している。開催日前日の21日、同館では報道陣向けに展示説明会を行い、開催の意義と見どころを説明した。

注目記事

Google Translate »