世界日報 Web版

中東・北アフリカ rss

サウジから始まる中東和平

まずアラブとの融和を 米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー  「神々がアラブ・イスラエル紛争を最初に解決しようすれば、破壊することになる」-アービング・クリストル  米国は中東和平を追求し続けているが、何ともこっけ…

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トランプ米大統領、中東政策で大胆な転換

「リヤド演説」に高い評価  トランプ米大統領の初外遊となった中東訪問は「伝統的な同盟関係を重視する姿勢を示した」(米メディア)ものになった。中でも21日にサウジアラビアの首都リヤドで行った演説は、オバマ前大統領の中東政策…

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トランプ氏外遊、中東和平へビジョン示せ

 歴代の米大統領が取り組みながら失敗してきた中東和平を実現できるのか。  トランプ米大統領は就任後初の外遊先に、中東のサウジアラビアとイスラエルを選んだ。オバマ前米大統領も就任後間もない2009年6月にサウジ、エジプトを…

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米大統領、パレスチナ議長と会談

中東和平の意義強調  トランプ米大統領は23日、ヨルダン西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムで、自治政府のアッバス議長と会談、イスラエルとパレスチナの和平が「中東全域に平和をもたらす」と和平への取り組みの意義を強調、アッバス…

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米大統領、イスラエル入り 和平交渉の再開に意欲

現職で初、「嘆きの壁」訪問  中東・欧州歴訪中のトランプ米大統領は22日正午すぎ(日本時間18時すぎ)、イスラエルに到着した。テルアビブのベングリオン国際空港ではネタニヤフ首相夫妻、リブリン大統領夫妻をはじめ政府閣僚、宗…

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抑制的だった米のシリア攻撃

ロシア研究家 乾 一宇 事態は拡大せず収束へ 米露のホットラインも復活  トランプ米大統領は、シリア政府軍がイドリブの反政府側支配地域を化学弾で空爆、子供を含む多数の犠牲者が出たことに対し、2日後の4月6日、人道上の見地…

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信頼失うイスラム指導者

地球だより  あるエジプト人女性が離婚を決断、その手続きを開始した。モスクのシェイク(イスラム指導者)を、夫婦おのおの最低1人の証人を伴って訪れ、離婚の確認を行うのだ。女性は多忙な兄を説得して出席してもらい、夫は会社の上…

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エジプトで日本式教育導入へ

 エジプトに日本式教育が導入されようとしている。導入を目指しているのは「特別活動(略して特活)」で、既に12校がパイロット校として指定され、実施されている。文化のかなり違うエジプトに日本式教育が根付くかどうかは未知数だが…

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「神の名で行われる暴力」を批判

ローマ法王、17年ぶりエジプト訪問  カトリック教会のフランシスコ法王は28日、エジプトを訪問し、シシ・エジプト大統領やイスラム教スンニ派最高権威アズハルのタイイブ総長、コプト教(エジプトのキリスト教)のタワドロス教皇ら…

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トルコ、ウィキペディアへの接続を遮断

 トルコ当局は29日、オンライン百科事典「ウィキペディア」への国内からのアクセスを遮断したと発表した。  米・仏メディアなどが30日、国営アナトリア通信からの報道として報じた。  29日には、テレビのお見合い番組も禁止さ…

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IS司令本部を移動か

ラッカからデリゾールに  過激派組織「イスラム国」(IS)は、司令本部を現在のシリア北部ラッカから同国のデリゾールに移動したもようだ。 アラブ首長国連邦(UAE)の衛星テレビ局アルアラビアが23日、米フォックスニュースか…

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パンを求めて行進

イエメンの飢え深刻  内戦が続くアラビア半島最南端のイエメンで21日、「パンを求める抗議」の行進が始まった。出発地点は首都サヌア、到着地点は紅海沿岸の港町ブダイダで、全行程は230㌔。2~3日かけて、到着地点にたどり着く…

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シリア化学兵器攻撃で露が情報操作

 米政府は今週、シリアに対する巡航ミサイル攻撃の引き金となった化学兵器攻撃に関する電子・画像情報をもとに新たな情報を公開した。数十人の死者を出した化学兵器攻撃についての記者へのブリーフィングで政府高官は、ロシア政府は、同…

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シリアのアサド政権が反体制派の支配地域に…

 シリアのアサド政権が反体制派の支配地域における4日の空爆で、非人道的な化学兵器を使用したことへの対抗措置として、トランプ米政権が6日に敢行した同国空軍基地への電撃的な攻撃について。8日に一斉に論じた新聞社説から。  ト…

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米のシリア攻撃、「無法」へ断固たる力の行使

 トランプ米政権が、シリアに対する軍事行動に踏み切った。シリアのアサド政権が空爆で化学兵器を使用したと断定、その対抗措置として行った。  電撃的な行動で「力による抑止」の断固たる意志を国際社会に示した。  アサド政権がサ…

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米、シリアに軍事攻撃 巡航ミサイル 59発

トランプ米大統領、化学兵器使用と断定  米軍は米東部時間6日午後8時40分(日本時間7日午前9時40分)ごろ、シリアの空軍基地に対し、巡航ミサイル「トマホーク」59発を発射した。トランプ米大統領はシリアのアサド政権が化学…

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日本人と大違いの時間感覚

地球だより  3月中旬、エジプト人グループと一緒に上エジプトを旅行する機会を得た。料金の安さが一番の魅力だったが、エジプト人の素顔に直接触れる好機でもあった。  旅の中で、最も魅了されたのは、彼らの底抜けの陽気さだ。お酒…

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イラク・シリアで追い詰められるIS、壊滅は時間の問題か

 過激派組織「イスラム国」(IS)が追い詰められている。イラクでは、ナンバー2の「戦争相」が空爆により死亡した。米国はシリア政策を転換、アサド・シリア大統領退陣よりもIS壊滅を優先する姿勢に転じた。イラクでの最後の牙城モ…

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EUとの対立深めるトルコ

日本大学名誉教授 小林 宏晨 集会禁止措置に猛反発 シリア難民引き取り拒否も  トルコでは、従来の議会制民主体制を大統領制政治体制に変更し、大統領の権限を大幅に強化する憲法改正を目指す国民投票が4月16日に予定されている…

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サウジ国王来日の意味

東京国際大学名誉教授 渥美 堅持 日本を「協力国」に指名 石油依存の経済構造改善へ  ある意味で日本と最も近い国の国王が46年ぶりに来日した。  3月12日から15日までの4日間にわたり訪日した一行は物見遊山とは程遠いサ…

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扉のない庶民の足 マイクロバス

地球だより  車が故障し、修理に数日間を要することになったことから、久しぶりにカイロの町を公共交通機関を利用して走り回ってみた。  現地までどのぐらいの時間を要するのか測りかねたこともあり、早朝5時ごろ、最寄りの地下鉄駅…

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揺れるイスラエル・パレスチナ問題

トランプ米大統領が「2国家共存」方針を転換  「2国家共存か、1国家案か」-トランプ米大統領の出現により、中東問題の核心「イスラエル・パレスチナ問題」が揺れている。核心であるユダヤ教とキリスト教、イスラム教の聖地を抱える…

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ムバラク元大統領、無罪確定

2011年のデモ隊への発砲命令  エジプトの破棄院(最高裁に相当)は2日、ホスニ・ムバラク元同国大統領(88)が2011年、独裁政権打倒・民主主義国家成立を目指した「アラブの春」運動参加のデモ隊に対し、発砲を命じた罪に問…

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