世界日報 Web版

ウィーン発コンフィデンシャル rss

「罪の告解」スマホではダメーオーストリアから

地球だより  新型コロナウイルスの感染拡大以来、ソーシャルディスタンスが強調され、人と面と向かって話す機会は少なくなった。会議もオンラインが増えた。銀行はオンラインバンキングを顧客に勧めている。  ところが、対面ではない…

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故人を偲ぶかたち

地球だより  先日、近隣にある墓地を見る機会があった。映画など映像を通してしか見たことがなかったが、米国の墓地を実際に目の前にすると印象深いものがある。  米国では墓石に、好きに言葉を書き込むことが可能で、聖句や詩の一節…

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初の女性国連事務総長誕生か

 潘基文国連事務総長の2期目の任期(5年間)は今年末で終わる。その前に次期事務総長を決定しなければならない。国連では不文律だが地域ごとの輪番制が機能している。それによると、次期事務総長は東欧諸国から選出されることになって…

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北朝鮮が自国の英語名を変更!

 うっかりして知らなかったが、北朝鮮は今年5月から国名「朝鮮民主主義人民共和国」を意味する英語名をこれまでの「Democratic People’s Republic of Korea」から「Democrat…

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アドルフ・アイヒマンの恩赦請願

 「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」 (International Holocaust Remembrance Day)の1月27日、イスラエルは元ナチス幹部アドルフ・アイヒマン(Adolf Eichmann)の恩…

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潘基文事務総長の「任期末症候群」

イスラエルのネタニヤフ首相は26日、潘基文国連事務総長の発言にかみついた。事務総長がイスラエルの占領政策に対しパレスチナ人は不満を持っていると同意を表明したことに対し、ネタニヤフ首相は、「国連事務総長はテロリストを支援し…

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中国が“中東”外交に目覚める時

 中国の習近平国家主席は今月19日から23日までサウジアラビア、エジプト、そしてイランの中東主要3カ国を公式訪問し、24日、北京に帰国した。習近平主席の中東3カ国訪問は初めて。  中国は米国と並ぶ大国を自負しているが、世…

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イラン核問題は本当に解決したか

 イランが昨年7月の核合意内容を完全に履行したとして、米英仏独露中の6か国は16日、対イラン制裁の解除を決定した。国際原子力機関(IAEA)の天野事務局長は同日、「核合意に基づく措置の履行が完了した」と発表した。具体的に…

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天野事務局長、3選出馬へ

 国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長(68)は今秋までには正式に3選出馬を表明する予定だ。同事務局長は19日、ウィーンのIAEA本部で開かれた記者会見で明らかにした。  天野事務局長は「加盟国の中では私が3選に…

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“欧州のトランプ氏”は1人でない

 不動産王ドナルド・トランプ氏の入国禁止が決定していたら、文字通り漫画チックな展開となるところだった。外電によると、英下院は18日、イスラム教徒入国禁止発言をしたトランプ氏の英入国禁止問題を協議した末、英保守派らの反対が…

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米軍機は「ヘリウム3」を捕集したか

 北朝鮮が今月6日、4回目の核実験を実施し、初の「水爆実験」と宣言した。今のところ欧米諸国では「北側のいつもの誇大妄想だ」という声が支配的だ。通常の核実験(原爆)であった可能性はあるし、ひょっとしたらブースト型核分裂だっ…

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本田圭佑の投資は成功するか

 13日夜6時15分からウィーン大学日本語学科のセミナー室でオーストリアのサッカー3部リーグのSVホルン関係者がきてチームの状況やファンとの交流などについてプレゼンテーションする、というメールを貰った。  その情報を聞い…

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北「無人機」とオバマ氏の「戦略的忍耐」 

 オバマ米大統領と中国の習近平国家主席は案外、似ている。もちろん、外貌ではない。北朝鮮に対する政治姿勢が似ているのだ。両者の対北政策は、お互い申し合わせでもしたのではないかと疑いたくなるほど似ているのだ。  以下、説明す…

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イスラム教と集団婦女暴行事件

 独ケルン市駅周辺で大晦日から新年にかけ外国人らしき若い男性集団が女性を襲撃し、暴行や窃盗を犯した事件はメルケル政権の土台を動かす大事件に発展する兆しだ。容疑者として拘束された外国人の中にシリア、アフガニスタン出身の難民…

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南北は拡声器放送でディベートを

 北朝鮮が6日、4回目の核実験を実施したことを受け、韓国軍は8日、昨年8月25日の南北高官会合の合意に基づき停止した拡声器を使った北朝鮮向け宣伝放送を再開した。それに対し、北朝鮮軍も同日、拡声器による放送を始めたという。…

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北の核開発能力は日本に脅威か

 北朝鮮は6日、4回目の核実験を実施した。爆発が核関連物質によるものか否かを決定するのは、放射性物質希ガスの検出有無にかかっているから、現時点で「核実験」と断言できないが、北の核開発計画が欧米諸国が予想しているより着実に…

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EU難民政策と集団婦女暴行事件

 欧州連合(EU)では今年も北アフリカ・中東から難民・移民の殺到が予想されている。昨年は100万人を超える難民・移民が欧州入りし、その収容問題で加盟国内で意見の対立が表面化するなど、解決の見通しが立たず、苦慮したまま新年…

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金正恩氏が核実験を決断するまで

 北朝鮮は6日、4回目の核実験を実施した。北側の発表では初の水爆実験という。欧米諸国では「水爆実験説」には否定的な声が強いが、核実験であったことはほぼ間違いないとみている(爆発が核関連物質によるか否かを決定するのは、放射…

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金正恩氏よ、国民経済の発展は?

 北朝鮮の朝鮮中央テレビは6日午後12時半、特別重大報道を通じ、「初の水素爆弾実験に成功した」と発表した。韓国聯合ニュースによると、「同日午前10時に北朝鮮北東部の咸鏡北道・吉州郡から北側49キロ地点で地震が発生した。規…

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東欧の亡命活動家と韓国の「挺対協」

 韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)とは、慰安婦問題で反日活動の先頭を切り、ソウルの日本大使館前に「少女像」を建立するなど、世界各地で慰安婦像の建立計画を進めている市民団体だ。  その団体が日韓両政府の慰安婦問題の「最終…

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新年のキーワードは「非中央集権化」

 新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお付き合いください。  さて、今年最初のコラムのテーマは「非中央集権化のトレンド」だ。欧州連合(EU)加盟国の“ブリュッセル離れ”、世界最大のキリスト教会、ローマ・カトリ…

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揺れ出した「不可逆的な解決」

 心配していたが、やはり無理があったのかもしれない。日韓両政府の「慰安婦問題」の合意の中でも最も重要な個所、「最終的、不可逆的な解決」の解釈で日韓両政府の捉え方が一致していないことが明らかになってきたのだ。  韓国紙・中…

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中国の臆病なバチカン接触

 バチカン放送独語電子版が25日、アジアのカトリック系通信社UCANEWSの報道として伝えたところによると、ローマ・カトリック教会総本山バチカン法王庁は中国当局が選出した四川省成都の司教区の新司教を承認したという。  昨…

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