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中国 rss

中国で現実となる『一九八四年』

目つぶるリベラル派の欺瞞 特別編集委員 藤橋 進  中国・内モンゴル自治区で、9月から教育の漢語化が強行され、反対するモンゴル族を当局は次々と逮捕・拘束している。子供を登校させない公務員は解雇、一般市民は融資を受けられな…

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国連支配強める中国

米政府に対抗求める専門家  中国は近年、国連の支配を目指して、人材を送り込むなど影響力を強化している。これを受けて米専門家らは、中国に対抗するための戦略の立案を米政府に呼び掛けている。  国連での中国の行動が近年、大きく…

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経済安保 中国念頭に体制強化を急げ

 中国が軍事・経済両面で影響力を強める中、伝統的安全保障の枠を超え、経済的影響を考慮した「経済安全保障」 の体制強化が急務となっている。 自民が法制定求める  中国の人民解放軍は世界中の通信ネットワークを通じて、攻撃的な…

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文化大革命の再現図る中国

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ ギャルポ チベットで洗脳教育復活 強制労働で伝統的生活を破壊  最近、皆様がお気付きのように中国政府は南モンゴル、いわゆるモンゴル自治区で学校教育でのモンゴル語の使用を廃止し、一層中…

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中国海軍増強と我が国の対応

元統幕議長 杉山 蕃 海上動態監視網の強化を 長距離対艦誘導弾の開発急務  9月1日、米国防総省は、「中国の軍事および安全保障の進展に関する報告書」を発表した。数々の興味ある内容であるが、今回は中国海軍の増強についてコメ…

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「南京大虐殺」登録資料集を検証

麗澤大学大学院特任教授 高橋 史朗 「大虐殺」立証する資料皆無 日記を偽造、記録映画収録せず  5年前の10月にユネスコ「世界の記憶」に登録された「南京大虐殺」資料に誰もアクセスできないという異常事態が続いていたが、一昨…

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中国の弾道ミサイル発射の危険性

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 提起された核管理問題 軍縮努力と協議参加迫る必要 米艦艇の牽制狙う暴挙  今次、南シナ海に向けた2方向からの挟撃的なミサイル発射の実態は、まず浙江省からのミサイルは東風(DF)21Dと見られ…

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中国 無人の宇宙往還機打ち上げ

専門家 衛星破壊への利用警告  中国が再利用可能な無人宇宙往還機を打ち上げていたことが明らかになった。中国の国営宇宙開発企業は「平和的な宇宙探索」が目的としているが、専門家は、軌道上の人工衛星の破壊など、軍事利用も可能だ…

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中国軍の戦闘機開発事情

元統幕議長 杉山 蕃 国産ステルス機に傾注 課題はエンジンの高性能化  米大統領選挙を間近に控えて、中国、北朝鮮の軍事的行動は不活発の感がする。軍事的緊張を高める行為が、強硬派のトランプ米大統領を利することとなるのを恐れ…

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中国ミサイル 地域の安全を脅かす暴挙だ

 中国軍は大陸部から南シナ海に向けて中距離弾道ミサイル4発を発射した。米当局者によると、ミサイルは西沙(英語名パラセル)諸島と海南島に挟まれた航行禁止海域に着弾した。地域の安全を脅かす暴挙であり、断じて容認できない。 「…

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中国・深圳 特区指定40年、香港「完全返還」論が浮上

 かつて「改革開放の総設計師」と呼ばれた鄧小平氏が主導して香港と隣接する広東省深圳が経済特区に指定されて26日で40周年。香港は国家安全維持法(国安法)施行で金融センターとしての魅力が深圳に比べて色あせ、2次返還論が浮上…

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新型コロナ情報戦 中国、通常の300倍発信

新田容子氏 世日クラブで講演 デジタルリスクを詳細に解説  世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良〈ゆずる〉・近藤プランニングス代表取締役)の定期講演会が22日、動画サイト「ユーチューブ」のライブ配信を通じて行…

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東南アジア、中国高速鉄道事業が中断

タイ、ミャンマー、インドネシアなど  中国版新幹線・高速鉄道の東南アジア拡張プロジェクトが滞り始めている。その穴を埋める形で中国は、約70兆円規模の資金を投入し、国内高速鉄道のインフラ拡張に踏み出す。採算無視の同プロジェ…

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領土領海への野心隠さぬ中国

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ 民主国家が連携し対峙を 尖閣に管理施設造り島を守れ  中国の野望には限界が無い。今は南シナ海や東シナ海からヒマラヤの奥地、さらにはヒマラヤの奥地の小国ブータンまでの領土、果…

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北京の人民大会堂で開かれた全国人民代表大会-情報流出の恐れ-中国に強硬(全人代)に出席する習近平国家主席(左)と李克強首相5月22日(AFP時事)

中国共産党内に亀裂

特報 習主席の「大国外交」に反旗 李首相との権力闘争激化  中国の強硬路線が顕著だ。だが、これが党内で軋(きし)みを生み出し、内部の権力闘争が激しくなってきている。とりわけ習近平国家主席と李克強首相の権力闘争が顕著だ。(…

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28日、香港で、街頭に掲げられている「国家安全維持法」(国安法)のポスター(AFP時事)

香港立法会選、延期で与党惨敗回避か

「コロナ」理由 選挙に厳しい制約 民主派屈せず代理候補準備  香港で9月6日に投開票される立法会(議会=70議席)選挙に向け、31日には立候補が締め切られ、選挙管理委員会が民主派のどの候補を立候補資格剥奪するのか、基準や…

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中国政府による国家安全法導入に抗議するデモ隊を排除する香港警察=5月24日、香港(EPA時事)

自民対中決議 習氏国賓来日中止要請は当然

 自民党が、香港に対して統制を強化する中国の「香港国家安全維持法」を非難する決議を採択し、延期されている習近平国家主席の国賓来日について中止することを要請した。  国際社会は中国に対し、新型コロナウイルス対策の初動の遅れ…

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香港返還記念日と「国家安全維持法」成立を祝う横断幕のそばに、デモ隊排除のため集まる警官隊=1日、香港・香港島(時事)

香港国家安全法

 1日、中国返還23周年を迎えた香港は、中国政府が統制を強める「香港国家安全維持法」を制定したことで、かつてない重苦しい緊張感と無力感、萎縮ムードに包まれた。  中国が香港に治安維持機関となる「国家安全維持公署」を新設し…

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中国軍 台湾対岸で無人機強化

米シンクタンク 武力攻撃に懸念  中国陸軍は、台湾海峡対岸で多数の無人機の配備を進めており、将来、台湾に対し何らかの武力攻撃が行われるのではないかと懸念が高まっている。米シンクタンク「プロジェクト2049研究所」が最新の…

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香港国家安全法 危うい中国の統制強化

 中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の常務委員会が香港統制を強める「香港国家安全維持法」(国安法)を可決、成立させ、香港政府が施行した。  「一国二制度の堅持」や「高度自治方針」を謳(うた)っているが、国家分裂…

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拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ氏

火事場泥棒的手法変えぬ中国

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ ギャルポ 香港強圧、印と国境紛争 非難談話でなく具体的制裁を  中国の火事場泥棒的な手法は変わらない。むしろ中国の特有の性格であると言っても過言ではない。今回、世界中が中国・武漢発祥…

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エルドリッヂ研究所代表-政治学博士-ロバート・D・エルドリッヂ

国際社会で台湾を認め、支えよ

エルドリッヂ研究所代表、政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 「統一」へ圧力強める中国 日米台3国間のFTA締結を  中国・武漢で新型コロナウイルスの流行が始まってから半年が経った。世界で感染が拡大する間、台湾の感染者…

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日本安全保障・危機管理学会 上席フェロー 新田容子氏

新たな偽情報戦仕掛ける中国

日本安全保障・危機管理学会上席フェロー 新田 容子 ツイッターで陰謀論拡散 ハッカー集団用い広範な攻撃  新型コロナウイルスは、今まで鉄のカーテンで覆われていた政治の隠蔽(いんぺい)体質が透明のカーテンで透けて見える世界…

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