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「自虐史観を改めよ」NHKに2度目の質問 有識者会議

保守系の学識経験者らでつくる「日本の真の独立を目指す有識者会議」(議長=小堀桂一郎東京大学名誉教授)は30日、東京・内幸町の日本プレスセンターで記者会見を開いた。NHKが戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の思想工作に加担したとして問題意識を持つ同会は同日付でNHKに2回目の公開質問状を送ることを発表。副議長の山下英次大阪市立大学名誉教授は「自虐史観を改め、歴史の真実を特集報道すべきだ」と強調した。

昭和のいるさん逝く【上昇気流】

漫才コンビ「昭和のいる・こいる」のツッコミ役で人気を集めた漫才師の昭和のいるさんが亡くなった。88歳だった。相方のこいるさんが2021年に77歳で亡くなっており、最後の昭和の漫才師ともいうべき人だった。

憎たらしいほど強い【上昇気流】

「憎たらしいほど強い」と言われたのは元横綱北の湖。攻め手は違うが、その強さをほうふつとさせたのが大相撲夏場所の大関大の里だった。優勝を決めた13日目は、立ち合いで両腕を固めて当たっていくとそのまま得意の右を差し、左も使いながら一気に押し込む。その鉄壁の攻めで相手を圧倒した。

『趙光明詩集』中国現代詩人文庫5 求道的な詩人の彷徨世界【書評】

中国東北部地方、延辺などに住む朝鮮族の詩人だけを集めた詩集も、本書によって完結となる。趙光明は吉林省生まれで、新聞記者や編集者を経て現在はフリーランスのライター。

人型ロボットのマラソン【上昇気流】

中国の北京で人工知能(AI)搭載の人型ロボットのハーフマラソン大会があった。中国メーカーなどから約20体が参加し、数体が完走したという。沿道の市民から声援を受ける様子がTVニュースに流れていた。

駐日米大使にグラス氏承認 上院 実業家出身で対中強硬姿勢

トランプ米大統領が駐日大使に指名した、元ポルトガル大使のジョージ・グラス氏の人事が8日、上院本会議で承認された。グラス氏は対日貿易の赤字削減や、在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)の増加をめぐり、日本への圧力を高める考えを示している。中国に対する厳しい姿勢でも知られており、経済面での対中依存度の抑制を日本に迫る可能性がある。

光格子時計初の製品化【上昇気流】

「時間」の不思議を思った人は少なくない。4~5世紀の神学者アウグスティヌスは「いったい時間とは何でしょうか。誰も私に尋ねないとき、私は知っています。尋ねられて説明しようと思うと、知らないのです」(『告白』第11巻第14章)と。

全人代閉幕 武威固める中国を見誤るな【社説】

中国の向こう1年の重要政策を決める全国人民代表大会(全人代)が閉幕した。注目されたのは、トランプ米大統領の対中圧力が加わる中、どう対抗しようとしているかだった。明らかになったのは、徹底した挙国体制で米国の圧力を跳ね返していこうとする中国の基本姿勢だ。

米民主党の半永久的な終焉

昨年11月の米大統領選で民主党のハリス候補が完敗したことは、単なる選挙で負けただけではなく、アメリカの有権者のほとんどは、近年の民主党のイデオロギー、政策、候補者などそのものを否定したことを意味する。

米中戦争に巻き込まれる日本と中国に媚びる日本の政治家

トランプ大統領は就任する前から方針として反移民・反中国の姿勢を公言している。このため外交・経済で驚きの声が出ているが移民問題で苦しんでいるヨーロッパと日本ではネットでトランプ大統領を支持する声が増加している。

来年9月、山城サミット開催 石川県白山市の国史跡鳥越城

石川県白山市の国史跡鳥越城跡を会場に、来年9月、「山城サミット」が開催される。鳥越城は中世の山城で、織田信長軍と一向宗門徒たちの最後の激戦の跡が刻まれている。白山市三坂町(旧石川郡鳥越村)に位置し、大日川を挟んだ対岸に位置する二曲城(ふとげじょう)と共に国の史跡に指定されている。

筏組む音の冴えていた秋川 三ヶ島葭子歌碑/東京都あきる野市

東京都あきる野市乙津に臨済宗建長寺派の龍化山徳雲院がある。秋川の支流、養沢川のほとりの平地にある禅寺で、境内は梅林の中。石柱門から養沢川にゆく道の傍らにあるのが三ヶ島葭子(みかじまよしこ)歌碑だ。

政治資金報告書が大問題の共産党

例年の、総務省の、政治に関わる団体の政治資金収支報告書の公表が近づいている。総務省が、一括して定期公表するのは、毎年、11月25日前後である。共産党中央委員会の報告書も、同日、ネットで、誰でも自由に閲覧できるようになる。ただし、3年経つと、非公開となる。また、各都道府県の選挙管理委員会も、11月後半に担当の団体の報告書をネット公開しているが、一部の県は紙による公開であり、郵送によりコピーを請求し閲覧したりする。

探究型の学習も評価される時代に 大学入試でROJE教育フォーラム

NPO法人日本教育再興連盟(ROJE)主催の五月祭教育フォーラム2024が、対面とユーチューブ上で開催された。大学入試改革が叫ばれる中、今年のフォーラムでは『再考総合型選抜~評価されるべき「学力」に迫る~』と題して、東京大学本郷キャンパス法文2号館31番教室で行われた。「山形東高の挑戦と展望について」と題して山形県立山形東高等学校教諭・教育企画課長の佐々木隆行氏が講演した。

農山漁村活性化の鍵握る「農泊」

人口減少が進む地方、とりわけ農山魚村では担い手不足や高齢化といった過疎化が深刻な問題となっている。そうした中で北海道では都市と地方の交流を進め、都市に住む住民が滞在し、長期にわたって地方との関わりを持つ、いわゆる関係人口を増やす取り組みが道農政部によって企画・実施されている。

新渡戸稲造がつくった札幌遠友夜学校 記念館再建訴え映画上映会

大正時代に国際連盟事務次長に就き、宗教家・教育者として知られた新渡戸稲造が残した業績の一つに札幌遠友夜学校の創設がある。同校はおよそ50年続き、多くの卒業生を輩出したが、その建学の精神を引き継ぎ、札幌市に記念館の再建を訴える遠友再興塾(佐藤邦明会長)がこのほど、「新渡戸の夢」と題するドキュメンタリー映画の上映会を行った。

障害者が身近に楽しめる運動環境を

肢体不自由な障害者にもっとスポーツを身近に感じてほしいと、笹川スポーツ財団(東京都港区)は江戸川区でモデルプログラムの実施を6月から行っている。そこで得た実践研究の結果を全国に公開することで、地域の障害者スポーツ協会や自治体などに活用してもらい、障害者が運動を日常的に楽しめる環境を整える構想だ。

副読本で「こども防災」分かりやすく

梅雨の長雨・集中豪雨、台風の襲来など、日本は年間を通して自然災害が絶えない。そこで、千葉県は今春、危機管理政策課と教育委員会が連携して、小学校での防災教育に関わる副読本「こども防災」を作成し、公開している。千葉県は、2024年度以降、タブレット端末などで学習できる副読本を利用し、理科、社会科の授業や総合的な学習の時間などで活用している。

害虫防除研究で画期的手法を開発

博物館や文書館・美術館での大敵といえば、古文書や書籍・絵画などの素材となっている紙を食い荒らす文化財害虫が挙げられる。当然、全国各地の博物館でも害虫対策を取っているものの明確な対処法は確立していないのが実情だ。そうした中で北海道博物館学芸員の高橋佳久氏は、ニュウハクシミと呼ばれる害虫に対し、低コストの予算で防除できる防除方法を開発し、このほど公益財団法人日本科学協会の笹川科学研究奨励賞を受賞した。

いつもドラマチック 「石破新党」封じ込め大作戦

宰相・岸田文雄が総裁選で最も怖れたのは与野党による政権交代ではない。いまの野党の体たらくからすれば政権は取り返せる。だが、石破茂が「岸田の続投許さず」を旗印に離党し「石破新党」を結成すれば、来夏の参院選や来年10月の衆院議員の任期満了までには断行せざるを得ない衆院選に「勝てっこない」と大挙して追随する動きが出ることだった。

鳥海山を秋田・矢島口から登る

出羽富士とも呼ばれる鳥海山を、秋田県側で最も古い歴史を持つ矢島口(やしまぐち)から7月中旬に知り合い数人と登った。谷沿いの行程が多く、7月中旬までは半分ほどを雪渓登りが楽しめ、天然クーラーの中を進んでいくかのよう。登山道はしっかり整備されているが、さすが火山の山だけあって岩場が多い。花々や飛び回るトンボ、小川の冷水に勇気づけられ進んだ。今回は時間と体力が追い付かず9合目を過ぎた辺りで下山したが、雄大な鳥海山の魅力の一端に触れることができた。

スピリチュアルケアで豊かな人生を 沖縄大学でシンポジウム開催

人生のあらゆる事象に価値を見いだすように導くことで、生きがいや人としての尊厳を育む「スピリチュアルケア」を活(い)かした介護や緩和ケアなどについて考えるシンポジウム「ぬちどぅ宝のケア~生きる力を育むスピリチュアルケア」がこのほど、沖縄大学で対面とオンラインのハイブリッド形式で開かれた。終末期医療の現場に携わる識者らが登壇し、沖縄の文化や風土を活かしたスピリチュアルケアのあり方について議論を深めた。

時代を生き抜く力を養う 「探究的な学習」が学校教育の目玉に

加速する少子化と内需縮小が進む日本。今の子供たちが予測不能な未来を生き抜くには、グローバルな市場を開拓するとともに、多様な人材と力を出し合い、協働していくことが求められる。これまでの競争や試験といった従来の外発的な動機付けによる教育から脱却しなければならない。社会が求め、未来を背負う人材の育成には、文部科学省が掲げる自ら学びに向かう力を養う「探究的な学習」が必要な時代になってきている。

アニメは言語、人種、国境を超える

芸術界において、「本物を見る」「真似(まね)る(模写)」がよく言われる。このほど、新潟市で開催された第2回新潟国際アニメーション映画祭で、新潟アニメーション・キャンプが昨年に引き続き開催された。アニメ業界の第一線で活躍するアニメーション監督やプロデューサー、批評家らを招いてのマスタークラスの講義が開かれた。招かれたコンペティション出品作品の監督らは、これまでの経験などを語り、クリエーターとしての心構えを伝授した。

子供たちに合った「いいね」経験を OISTこども研究所がシンポジウム

子供の注意欠陥・多動性障害(ADHD)分野などについて研究する沖縄科学技術大学院大学(OIST)の「こども研究所」はこのほど、子供を褒めてあげることの重要性について考えるシンポジウム「“いいね”のこどもへの影響」を開催した。同研究所グループリーダーの古川絵美氏らが研究発表を行ったほか、各界有識者やADHD当事者らが登壇し、子供との向き合い方について意見を交わした。

得意分野違うAIと脳 相互補完を

人間に必要な判断能力強化

JR米坂線 「住民の足」確保に強い要望

山形県米沢市と新潟県村上市を結ぶJR米坂線は、2022年8月の豪雨による被害で橋が崩落するなどの影響で、約4分の3区間が長期運休。通学で利用する人々や観光客は不便を強いられている。現状を報告する。

絵画に影響与えたルネッサンス

ロシア軍によるウクライナへの武力侵攻や、イスラエルとハマスの軍事衝突など現在、世界中に憂慮の念を抱かせている紛争の背景には、少なからず宗教が影響を与えている。こうした中で、それぞれの宗教を理解し、宗教者間の対話促進を進めようと「北海道こころの平和フォーラム」では定期的に宗教関係者を招きフォーラムを開催している。

震災の資料を防災に活かして

東日本大震災から13年が経過し、復興の基盤となる交通機関の復旧・整備は大部分が完了した。宮城県内を中心に、主な交通機関の被災状況と復興の現状に焦点を当てた展示が宮城県図書館(仙台市泉区)で開かれている(5月26日まで)。同館は「災害はいつ、どこで起きるか分からない。膨大な資料を活用して、災害の風化を防ぎ、防災や減災に活(い)かしてほしい。そして復興した場所を訪ねてほしい」と展示の意図を語っている。

子供の体験機会確保を考える 沖縄・那覇市でシンポジウム開催

子供たちの体験機会確保について議論する「沖縄・離島の子どもの体験保障を考えるシンポジウム~配信技術を使った子どもの体験と交流プラットフォーム事業を通してわかったこと~」(主催=公益財団法人みらいファンド沖縄)がこのほど、那覇市内で開かれた。同法人が実施した調査や事業の報告を基に、子供の体験保障のあり方についてさまざまな立場の参加者が意見を交わした。

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