教育の最新記事

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発想力豊かな夏休みの秀作集う 秋田市文化創造館で児童生徒作品展覧会 

食べた野菜と果物の種を育てた記録やタマネギの皮で作ったライオンの顔など、子供の探求心と発想力がにじみ出た夏休みの優秀作品を一堂に集めた「第71回秋田市児童生徒作品展覧会」(主催・秋田市教育委員会)が8月31日と9月1日の2日間、秋田市文化創造館で開かれた。昨今の教育で注目されている「探求型学習」につながるものとして関心が集まった。

理解と尊重で明るい日韓関係を

日本と韓国との交流促進を目的に活動する韓日経済文化交流会(イム・ヨンホ会長)と、日韓経済文化交流会・沖縄(竹林春夫会長)が主催する「日本語弁論大会inOkinawa」が、このほど沖縄県那覇市で開催された。日本語を勉強する韓国人の中高生11人が参加し、約50人の聴衆を前に熱弁を振るった。

高層ビルを「火の見やぐら」に 立教大学が都市防災フェスを開催

1874年の立教学院創立から150周年を節目とし、立教大学は6月23日、防災・減災への取り組みを考える「ALLとしま×立教WAKUWAKU防災フェス」を同大池袋キャンパスで開いた。同学院が区と連携する初めてのイベントで、都市型防災対策に関する講演会のほか、避難所体験、はしご車搭乗体験など地域住民が楽しく学べるコーナーも用意された。

農村体験教育旅行で地域活性化

全国の中高校生を対象に、北海道の農村で体験活動を通して、その地域の魅力を知ってもらう教育旅行が近年、注目を集めている。新型コロナウイルスによる感染拡大の規制解除を契機に農村ツーリズムの一環として位置付けられている教育旅行。その受け入れ体制を充実させたい北海道はこのほど、空知管内・長沼町で「道央地域教育旅行受入推進セミナー」を開催した。

食材の味、空気の匂い、鳥の鳴き声…… 豊かな農村の魅力を再発見

農山漁村の豊かな自然や食、さらには歴史や文化など地域資源を前面に押し出して地域ぐるみで観光客を受け入れる「農村ツーリズム」が脚光を浴びる。北海道では都市部の学生が農村を訪れ、実際に農作業などを体験し、それを基に学生が自ら農村の魅力を発信する「農村ツーリズム現地講座」を開催している。そんな道の取り組みを取材した。

勉強は朝より夜 睡眠で知識が定着

脳研究、人工知能(AI)研究両方の第一人者である池谷裕二・東京大学教授がこのほど、「だれでも天才になれる!~脳研究者が教える効果的に学ぶためのコツ~」(主催・学校法人佐藤学園ヒューマンキャンパス高等学校・ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校)と題して脳とAIの関係、効率的に学ぶ勉強法についてユーチューブプレミアム・オンラインセミナーを開催した。池谷氏は、今の中高生が学ぶべきこと、学び方、学びのコツとして紹介した。以下は講演要旨。

読み聞かせは親子の交流の場 千葉県教委が「子ども読書の集い」開催

近年、若者の読書離れが懸念される中、もっと子供たちに読書の楽しさを知ってもらうため、千葉県教育委員会は11日、「千葉県子ども読書の集い」を千葉市のショッピングセンター内で開催した。歌も交えた子供向けの絵本読み聞かせイベントや絵本専門士を招いての講演会も実施された。本を読む魅力について大人も子供も体験・学習できる場となった。

アイヌの文化を身近に 札幌市の交流センターでイベント

北海道を知ってもらうイベントが札幌市内にある札幌市アイヌ文化交流センター(略称・サッポロピリカコタン)で開かれた。この日は、こどもの日とあって多くの親子連れが参加した。

子供の「否定語」生かす教育を

「無理!」「できない!」「あり得ない!」など、学校で子供が口にする「否定語」に着目し、教育に生かす方法を考えようと、那覇市内の小学校教諭・新城喬之さんがこのほど、『子どもの「否定語」から始まる算数授業』(明治図書)を出版した。これを記念し、このほど那覇市内でトークイベントが開かれた。新城さんは、子供たちの言葉の背後には論理的思考が隠されていると語った。

絵画に影響与えたルネッサンス

ロシア軍によるウクライナへの武力侵攻や、イスラエルとハマスの軍事衝突など現在、世界中に憂慮の念を抱かせている紛争の背景には、少なからず宗教が影響を与えている。こうした中で、それぞれの宗教を理解し、宗教者間の対話促進を進めようと「北海道こころの平和フォーラム」では定期的に宗教関係者を招きフォーラムを開催している。

“SNS被害”から子供を守れ

近年、子供がSNSを通じて犯罪に巻き込まれたり、心の健康を損なったりする問題が深刻化し、各国が対策に乗り出している。米国では議会がSNSの運営会社に子供を保護する措置を講じるよう求め、英国では13歳未満にSNSアカウントを持たせないことを事業者に義務付ける法律が成立した。日本でも子供のSNS利用は急増しており、昨年はSNSに起因する小学生の犯罪被害が過去最多となった。子供の心身を守るための取り組みが急務だ。

児童の「やってみたい」を結集 宝仙学園小学校が公開授業研究会

「『みつけるきめるつむぐ』自他の意志を尊重する子どもの育成」をテーマに宝仙学園(冨田道生理事長)小学校で公開授業研究会がこのほど開かれた。真言宗豊山派宝仙寺を母体に仏教精神に基づいた教育と共に、タブレット端末を活用しながら創造探究学習にも力を入れている。3年生児童76人の創造探究授業(国語×理科×図工)、お祭りプロジェクト「サイエンスフェスタ」開催を控えた取り組みを紹介する。

IT機器利用し活路を模索 北海道石狩管内スマート農業セミナー

担い手の高齢化と後継者不足という深刻な問題に直面している日本の農業。農業大国といわれる北海道においても同じような悩みを抱える。離農する農家が増加する一方で1戸当たりの耕地面積が増え、農業従事者の作業効率化は喫緊の課題となっている。そうした中で北海道ではIT機器を利用したスマート農業に活路を見いだそうとしている。

地震・津波の体験を風化させない

東日本大震災から13年を前に、津波で甚大な被害を受けた岩手、宮城、福島3県沿岸地域の小学校に当時在籍していた教員と生徒らによるシンポジウムがこのほど、宮城県山元町で開かれた。「伝承」をテーマに、震災時の生々しい状況報告やそこから得た教訓、また次世代が考える伝承の未来などが話し合われ、語り部の不足や若い世代への継承など、熱く語り合った。

不登校の児童・生徒がカフェ運営

家庭や地域の関係性が希薄化する中、子供たちの成長をサポートする取り組みが求められている。大阪府泉佐野市のNPO法人「キリンこども応援団」(水取博隆代表)は昨年夏、不登校などでフリースクールに通う子供たちがカフェを運営する体験型企画を4日間実施。その出張店として2月16日には、小学6年生から中学3年生までの17人による一日限定カフェを都内で開いた。

願いが叶いますように! 上桧木内の紙風船舞い上がる

田沢湖に近い秋田県仙北市西木(にしき)町で日本最大級の「上桧木内(かみひのきない)の紙風船上げ」が2月10日行われ、地元7集落と学校、各種団体、企業の大小50個の紙風船が舞い上がった。主催は、上桧木内紙風船上げ保存委員会。その中で桧木内小学校の児童は3個を制作。また二つの保育園の園児や中高校生もユニークな図案や願い事を紙風船に描き、大人の手を借りながら雪が降り続く空に舞い上がっていった。

進む教育現場のAI利活用

AI(人工知能)技術が急速に進化する中、教育現場での利活用のメリットを訴える意見が増えている。一方で、懸念を主張する意見も各方面で噴出している。文部科学省は生成AI利活用の暫定的ガイドラインを公表した。教育現場での利活用は想像以上に速く進み、ガイドラインが追い付けない状況にある。

独創的な彫刻芸術を表現 本郷新記念札幌彫刻美術館で「雪像彫刻展」

昨年末までの暖冬とは裏腹に今年に入ってから北海道は連日、氷点下の寒い日が続く。道内各地では雪や氷を題材にしたイベントが目白押しだ。そうした中で1月下旬、札幌市内にある本郷新記念札幌彫刻美術館ではプロの彫刻家や工芸家らによる雪像彫刻展が開催された。

音楽の力で不登校児を支援

沖縄県在住の音楽家らで構成され、不登校支援などの活動をする一般社団法人「楽友協会おきなわ」は、活動報告を兼ねたトークイベント「音楽家が子どもとできること~音楽の力で織りなす支援の場、その軌跡と可能性~」を浦添市内で開催した。講演はオンラインでも配信された。貧困や不登校などの問題を抱える子供たちに、音楽がもたらす支援の可能性などについて話し合われた。

能登半島地震発生から1ヵ月余 心配な子供の心のケア

元日の夕刻、能登半島を最大震度7の地震が襲って1カ月余が過ぎた。災害からの復旧は始まったばかりだ。地震の揺れ、火災で傷ついた住宅は大雪にも襲われた。近所の空き地や広場は災害廃棄物置き場になり子供の遊び場はない。避難所や復興住宅は狭く、思いっ切り走り回る場所がない。“興奮状態”にある子供たちのストレスは大人の想像を超えるものがある。

北海道博物館の裏側拝見 バックヤードツアーで収蔵庫公開

貴重な資料や文献・古文書等を収蔵する博物館。恐竜展や昆虫展など定期的に繰り広げられる展示会や実演会は小学生のみならず大人の知的好奇心をかき立てる。ただ、博物館では運営するスタッフが収蔵物の管理・保存に神経を張り巡らす。そんな博物館の裏側の活動について知ってもらおうと北海道博物館はバックヤードツアーを企画。一般人向けに普段は見ることのできない収蔵庫を案内している。

有用な自然と触れ合う教育 沖縄大学がオンラインなどでシンポ

子供たちが自然の中で遊ばなくなっているという。これは豊かな自然が多い沖縄でも近年問題視されており、同大学は、自然の中で子供を教育する方法について研究を進めてきた。

年齢に応じて力いっぱい表現 金沢ふるさと偉人館「自画像展」

石川県金沢市の金沢ふるさと偉人館で、恒例の「自画像展-自分を見つめ、自分を描く-」が開かれている(能登地震の影響で6日まで点検作業、その後は通常展示)。今回で16回を重ね、市内の幼児から中学生までが、自身の顔と向き合い、しっかり観察して描いた作品1516点が展示されている。作風は水彩絵の具やクレヨン、鉛筆、版画、パソコンなど思い思いの手法で自身の特徴を捉えている。全国的にもユニークな作品展で、これだけ個性豊かな顔が並ぶと実に壮観だ。

設備導入のコスト高など課題に NEDO、再エネ熱利用でオンラインシンポ

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)はこのほど、再生可能エネルギー熱(再エネ熱)に関するオンラインシンポジウムを開催した。再エネ熱全体についての理解を広めようと2022年度から行っているもので、今回は「再エネ熱の複合的利用」と「再エネ熱利用の採算性」の二つをテーマに、関係者が発表と総合討論を行った。

保護者負担少ない少年野球チーム 笹川スポーツ財団がシンポジウム

少子化や家族のあり方の多様化が進む今、保護者の負担が少なく、どのような家庭の子供でもスポーツを楽しめる環境をどうつくっていくのか。笹川スポーツ財団はこのほど、子供のスポーツ離れを食い止めることをテーマにシンポジウムを開き、東京都練馬区を拠点とする練馬アークス・ジュニア・ベースボールクラブの中桐悟代表が基調講演した。

実験イベントで理科離れに歯止め

若者の理科離れが進んでいるという指摘がある中、札幌市青少年科学館主催の「中高生によるサイエンス広場」が札幌市内の大型商業施設の一角で開催された。市内の複数校による中学・高校生が自ら実験を披露するイベントだが、週末とあって小学生のみならず親子連れなど多くの人が足を止めて見入っていた。

学び直しの場「夜間中学」の設置を 沖縄大学でシンポジウム開催

不登校経験者や、義務教育未修了者たちの学び直しの場としての役割を担う「夜間中学」について考えるシンポジウム「那覇市での県立夜間中学開設を考えるこんばんはⅡ上映会」(共催=沖縄大学、夜間中学校と教育を語る会)がこのほど、沖縄大学で開かれた。夜間中学元教員の関本保孝氏らが登壇し、県立夜間中学の設置を訴えた。

未来世代における改善を模索 韓国教育財団60周年記念シンポ

子供たちへの奨学金など、在日韓国人の人々が教育支援のために設立した公益財団法人「韓国教育財団」は、日本政府から正式に認可を受けて今年で60周年を迎える。それを記念したシンポジウム「未来世代のための韓国教育財団の新たな飛翔」が先月22日、東京都内で開かれ、これまでの活動を振り返るとともに、今後の財団のあり方に関して意見を交わし合う場となった。

「総合知」で持続可能な社会実現へ 東北大学がSOKAPシンポジウム

東北大学はこのほど、総合知を行動につなげ、持続可能な社会の実現に向けた取り組み「SOKAP」のキックオフシンポジウムを開催した。シンポジウムには会場とオンライン合わせて260人が参加、関係者の講演やパネルディスカッションが行われた。

〝田の神様〟に一年の収穫の感謝捧げる 奥能登伝統の農耕神事「あえのこと」

石川県能登半島の先端、奥能登地方では、12月5日に農耕神事「あえのこと」が各地で開催される。一年の豊作を感謝し、田の神様を各家庭に招いて饗応(きょうおう)する素朴な「田の神迎えの行事」だ。神輿(みこし)が繰り出すような地域を挙げた祭りではなく、各家庭が厳かに祝い、感謝する祭礼で、春先の2月9日の「田の神送りの行事」まで、神様は家族と一緒に家で過ごし、五穀豊穣を祈って、同様の手厚いもてなしを受けて、田んぼへと送り出される。
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