歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実 rss

未解決の「平和の礎」詐欺、急がれる戦死者数の訂正

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (48)  昨年4月5日から始まった連載は今日で終わる。  その目的は、①生前、理由(いわれ)なき“軍命”で苦しまれた赤松嘉次さんと梅澤裕さんのご両名の汚名を雪…

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全戦没者20万人の起源、誤謬を重ね死者増やす

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (47)  1946年1月15日、アメリカ海軍軍政府は沖縄本島の人口調査結果を発表した。32万6625人であった。沖縄諮詢(しじゅん)会は44年2月の沖縄本島の…

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2紙に40ページの戦死者広告 杜撰な名簿、生存者の名も

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (46)  つい先日の3月11日、筆者は沖縄県議会に陳情書を提出した。その内容は、「平和の礎(いしじ)」の発想は筆者の“沖縄戦メモリアル”の完全盗作であり、強奪…

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繰り返された県民投票、愚民迎合より悪質な詐欺

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (45)  「反戦政治家・大田昌秀氏の正体」と表紙を飾るセンセーショナルな特集記事が出た。ほかでもない、1996年10月号の「文藝春秋」だ。取材班は作家の真神博…

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全て並列表記の『新沖縄戦』、理解不能な林博史氏の説明

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (44)  筆者はここまで、自分の体験を基に、琉球新報、沖縄タイムスをはじめとする報道機関と報道人、学者、文化人がいかに腐敗し、沖縄戦を歪(ゆが)めてきたか、赤…

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軍命説の誤り認めた谷川氏 、『うらそえ文藝』で真実知る

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (43)  2009年5月、『うらそえ文藝』という年1回発行の文芸誌が慰霊の特集を組んだ。それは全国的な反響を呼び、売り切れとなった。だが、沖縄では沖縄2紙は一…

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消えた初版の「まえがき」、証言と食い違いも

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (42)  ここ数回にたって、曽野綾子さんの『ある神話の背景』についてその概要を紹介してきた。渡嘉敷島の住民の「玉砕」すなわち「集団自決」について、「極悪人赤松…

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沖縄戦史捏造の原因 『鉄の暴風』をうのみに

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (41)  1970年9月、赤松嘉次氏と元部下の沖縄訪問から半年後、大阪のホテルで一つの会合が開かれた。第3艦隊の報告会であった。そこで曽野綾子さんは、初めて事…

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自決命令の「赤松神話」、那覇市職労が捏造に加担

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (40)  曽野綾子さんは『ある神話の背景』で見事にミステリー作家ぶりを見せている。このような評価を下すのは曽野さん本人も読者の皆さんも意外に思うかもしれない。…

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沖縄2紙「軍命関与」報道、 曽野綾子氏の予言が現実に

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (39)  2007年3月30日、文科省は教科書から「沖縄の集団自決の軍命の記述を削除すべし」との検定意見を出したところ、翌日から琉球新報と沖縄タイムスは激しく…

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岩波が中止を要求、幻となった連載最終稿

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (38)  筆者が琉球新報記者4人組による信じ難い暴挙の件について会見しなかった理由はただ一つ、親友である嘉数(かかず)武編集長の苦しい立場を考慮したからだ。そ…

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「社の方針」で連載中止、表現の自由奪った新報

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (37)  1996年6月に筆者が発表した「沖縄戦ショウダウン」の中で、沖縄タイムスの『鉄の暴風』を徹底的に批判したことがあった。その時、タイムスとライバル関係…

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大江・岩波裁判の誤算、訴えるべきは『鉄の暴風』

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (36)  集団自決訴訟「大江・岩波」裁判は『鉄の暴風』と沖縄タイムスも被告として訴えるべきだったが、原告側の不手際で「大江・岩波」の勝利に終わった。  裁判の…

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県史編集委員の狙い、意図的に「集団自決」演出

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (35)  新沖縄県史の最終章において、沖縄戦編集部長の吉浜忍沖縄国際大学元教授は、1944年3月22日から45年9月7日まで連日の記録を「沖縄戦詳細年表」とし…

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史実確認怠った林教授、日本軍と防衛隊員混同

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (34)  筆者はバックナー中将の遺族と石原正一郎大尉本人に会い、さまざまな文献に接し、ようやく事の真相に辿(たど)り着くことができた。これが、筆者の沖縄戦に対…

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昨日の敵は今日の友、自責の念晴れた石原隊長

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (33)  バックナー中将らが立っていた丘陵最東端の真南1キロの地点には日本軍の榴弾(りゅうだん)砲2門が草木で擬装され、じっと隊長の発射命令を待っていた。野戦…

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バックナー中将の戦死、最後まで前線で兵士鼓舞

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (32)  筆者はこの連載の冒頭で「最も醜いはずの戦争の中に、最も美しい物語が潜んでいる」と書いた。今回はその一つを紹介しよう。1945年6月18日、南部前線視…

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ずさんな『新沖縄戦』、両軍トップ戦死の日付に誤り

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (31)  「集団自決」という言葉は伊佐(大田)良博氏が『鉄の暴風』の中で初めて使用したもので、それまで「玉砕」と当たり前のように使われていた。実際、今でも渡嘉…

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嘘を事実認定する新県史 大田元知事、投降日を捏造

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (30)  昨年3月、沖縄県は県史『新沖縄戦』を発行した。執筆者は吉浜忍沖縄国際大学教授(今年引退)の指揮下に37人いるが、本の内容は実に杜撰(ずさん)なものだ…

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歴史歪めた歴代知事の責任、「集団自決」に無知な翁長氏

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (29)  第1次世界大戦が終わり、戦後処理が始まった時、日米軍縮会議が開かれ、「琉球」をどうするか議題に上がった。ドイツ領であった南洋諸島が日本の「管轄下」に…

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沖縄は全体主義的閉鎖社会、曽野綾子氏の予言的指摘

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (28)  連載第1回で筆者は、1950年8月15日、沖縄タイムス編『鉄の暴風―現地人による沖縄戦記』によって赤松嘉次大尉と梅澤裕少佐は「集団自決」を命じた「極…

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渡嘉敷島“玉砕”の真実、3人組で20人超を殺害

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (27)  金城重明牧師は「集団自決」の日から50年後の1995年、一冊の本を高文研から出版した。『集団自決を心に刻んで―沖縄キリスト者の絶望からの精神史』とい…

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証言は金城牧師の後知恵、全国民に責任なすりつけ

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (26)  金城重明牧師の「家族殺し」の初告白は続く。  <父もその場で死んだ。愛情と殺意が入れ替わり、人間否定に変質して行った(原文のママ)。敵に捕らえられて…

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