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台湾の民進党独走、中国の強い政治メッセージも

2016 世界はどう動く-識者に聞く(11) 台湾・輔仁大学(台湾大学兼任)教授 何思慎氏(下) 16日の立法委員(国会議員=113議席)選挙で民進党が過半数を獲得し、国民党が野党になった場合、日本と同様に野党不在の政治…

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日台関係深化、中台関係の安定が前提に

2016 世界はどう動く-識者に聞く(10) 台湾・輔仁大学(台湾大学兼任)教授 何思慎氏(上) 昨年11月7日、シンガポールで習近平中国国家主席と馬英九台湾総統が66年ぶりに中台トップ会談を行い、「92年コンセンサス」…

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台湾立法委員選、挙党一致の民進党過半数も

2016 世界はどう動く-識者に聞く(9) 淡江大学国際事務戦略研究所所長 翁明賢氏(下) 16日投開票の総統選挙は民進党の蔡英文総統候補が圧勝する勢いだが、政局の焦点は同時に投開票される立法委員(国会議員=113議席)…

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台湾総統選と中国、海峡安定が最優先の課題

2016 世界はどう動く-識者に聞く(8) 淡江大学国際事務戦略研究所所長 翁明賢氏(上)  1月16日投開票の台湾総統選挙、立法委員(国会議員=113議席)選挙では野党・民進党が優位に戦いを進めている。選挙の展望、中台…

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南北関係、安保改善の道は統一

2016 世界はどう動く-識者に聞く(7) 米ジョージタウン大学安全保障研究センター副所長デービッド・マックスウェル氏(下) 韓半島統一の可能性をどう見る。  統一には四つの道がある。一つ目は、韓国の朴槿恵大統領が(20…

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北の「水爆」実験、体制存続への重要度を示す

2016 世界はどう動く-識者に聞く(6) 米ジョージタウン大学安全保障研究センター副所長デービッド・マックスウェル氏(上) 北朝鮮は新年早々、水爆実験に成功したと発表した。この時期に行った意図は。  北朝鮮の意図として…

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中国核戦力近代化、米の拡大抑止の信頼高めよ

2016 世界はどう動く-識者に聞く(5) 新米国安全保障センター上級研究員エルブリッジ・コルビー氏(下) 中国は通常戦力だけでなく核戦力も増強している。  中国は核戦力の規模の拡大については抑制的だが、近代化にはかなり…

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中国の軍事力増強 深刻な挑戦、理解せぬ米政府

2016 世界はどう動く-識者に聞く(4) 新米国安全保障センター上級研究員エルブリッジ・コルビー氏(中) 中国が米軍の戦力展開を阻害する接近阻止・領域拒否(A2AD)能力を増強している。  有力シンクタンク、ランド研究…

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南シナ海人工島、周辺国の対中接近促す可能性

2016 世界はどう動く-識者に聞く(3) 新米国安全保障センター上級研究員エルブリッジ・コルビー氏(上) 中国が南シナ海で進める人工島の軍事化をどう見る。  米国の軍事専門家の間では、人工島の軍事化は象徴的なもので、大…

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イラン核合意、中東核戦争の可能性高める-元米CIA長官

2016 世界はどう動く-識者に聞く(2) 元米CIA長官 ジェームズ・ウールジー氏(下) イラン核合意をどう評価する。  米国が今まで署名した合意の中で最悪を競うと言っていいほどひどいものだ。もし一番でなければ、少なく…

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決然と「イスラム国」に対処を-元CIA長官

2016 世界はどう動く-識者に聞く(1) 元米CIA長官 ジェームズ・ウールジー氏(上) 7年間学習しないオバマ外交 オバマ米大統領の戦略で過激派組織「イスラム国」(IS)を打倒できるか。  現在の戦略では無理だろう。…

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「レダの日本人」17年の挑戦

パラグアイでパクー魚養殖成功 僻地再生と自然保護の希望に  日本人13人が1999年から開拓したパラグアイの極僻地(へきち)レダ。ブラジル、ボリビアをまたぐ世界遺産パンタナール大湿原の南端に位置するが、長い間、見捨てられ…

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極僻地・レダの成功、地方普及に期待

エコツーリズムにも大きな可能性 アスンシオン国立大学教授マグノ・バレト氏に聞く 北パラグアイ・レダの魚養殖  北パラグアイのレダで日本人が、食用で人気のある魚パクーのふ化と養殖に成功したことは、パラグアイの水産業界で大き…

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パラグアイ・レダ 魚の養殖で「持続可能な開発」目指す

僻地再生のモデルケース  パラグアイに、貴重な自然を守りながら、かつ過疎地が経済的な恩恵にあずかることもできる、「持続可能な開発」を目指している日本人たちが住む地区がある。アルト・パラグアイ県東端のパラグアイ川沿い、その…

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バリ島まで植林に行ってきました(写真集)

アンププの木など4000本  異常気象の原因となる熱帯雨林の破壊に歯止めをかけるべく、インドネシアで定期的に植林を行っている「NPO法人アジア植林友好協会」(宮崎林司理事長)の活動に参加しにバリ島まで行ってきました。 (…

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森林伐採がゲリラ豪雨の原因に インドネシア・バリ島で植林

異常気象克服に向け アンププの木など4000本  熱帯雨林の破壊は大気中の二酸化炭素(CO2)を増やすだけでなく水蒸気を減らすので、水循環を不規則にし、異常気象の原因となる。それに歯止めをかけるべく、インドネシアで定期的…

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海面上昇、故郷なくなる不安-キリバス共和国名誉領事 ケンタロ・オノさん

エルニーニョで浸水被害頻発 キリバス共和国名誉領事 ケンタロ・オノさんに聞く  ――キリバス共和国はどんなところか。  大洋州の地図を見ると、青(い海)と点線(国の境界線)しか見られないほどだが、そこには海からの恵みによ…

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今世紀末、海面上昇が82センチ 各国とも異常気象対策に大苦心

キリバス「最悪の事態」に対処  もし自国の領土が海の中に沈み込んでなくなってしまったら!? そんな悪夢の日が、現実に迫っている――。  国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が2014年発表した第5次評価報告…

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立法院も「一強二弱」 中台緊張リスク、日米協力強化を

ルポ・政権交代の攻防 台湾総統選(5)  「一強二弱」と台湾メディアで報じられるほど、選挙序盤から野党・民進党公認候補、蔡英文主席は「一強」としての支持率が高く、二弱である国民党の朱立倫主席、親民党の宋楚瑜主席を寄せ付け…

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蔡氏、大陸との意思疎通約束

ルポ・政権交代の攻防 台湾総統選(4)  来月16日の総統選まで残り3週間を切り、事実上の終盤戦に入った選挙戦は、最大野党・民進党の蔡英文主席の圧倒的優勢は変わらず、テレビ局TVBSが20日発表した世論調査結果では、支持…

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対中融和でも浮揚せず

ルポ・政権交代の攻防 台湾総統選(3) 台湾中部、不満が民進党に追い風  2012年の前回総統選では約80万票差(馬英九氏689万票、蔡英文氏609万票)で馬英九氏に競り負け、昨年11月の統一地方選では新北市長選でも朱立…

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民進党、地方首長押さえ優勢 国民党、人選不手際で分裂も

ルポ・政権交代の攻防 台湾総統選(2)  台湾では2010年の五大直轄市長選までは北部の台北市、新北市で国民党が勝利し、「北藍南緑(台湾北部は藍色の国民党、南部は緑色の民進党支持)」との従来の表現が通じた。しかし、昨年1…

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小惑星「リュウグウ」目指す「はやぶさ2」、「衝突装置」で地下物質採取も

1年半滞在、20年末帰還へ  12月3日に地球スイングバイを行い、14日に小惑星「リュウグウ」を目的とする軌道に入ったことが確認された探査機「はやぶさ2」。目指す「リュウグウ」には、いつ到着し、何をするのか。また、どんな…

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