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防衛・沖縄の最新記事

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【国境警報】中国公船2隻が25時間後領海外へ沖縄・尖閣沖

沖縄県石垣市尖閣諸島沖の日本領海に23日から侵入していた中国海警局の「海警」2隻が24日午後、領海を出た。2隻は約25時間、領海内にとどまり、日本漁船1隻に接近しようとした。尖閣沖での中国公船の領海侵入は15日以来で、今年24回目。

沖縄戦“集団自決” 問題の本質は「援護法」 江崎孝氏

太平洋戦争における沖縄戦で、慶良間諸島で起きた「集団自決」は、渡嘉敷島などの守備隊長による「軍命」だったとする『鉄の暴風』(1950年、沖縄タイムス刊)を根拠とする論調が県内でいまだ根強く残っている。さまざまな言論や歴史認識に影響を与えてきたこの問題について長年取材と執筆を続けてきたブログ「狼魔人日記」管理人の江崎孝氏がその全容をまとめた新書『99%の国民が知らない沖縄「集団自決」の大ウソ瓢箪から飛び出した「援護法のカラクリ」~覆った「軍命」の虚構~』が9月25日に発売される。本書を通して読者へ伝えたいメッセージを江崎氏に聞いた。

【国境警報】鹿児島沖領海に中国測量艦侵入

防衛省は16日、鹿児島県・屋久島周辺の海域で中国海軍の測量艦1隻が15日夜、日本領海に侵入したと発表した。中国軍艦の領海侵入は6月以来で、通算12回目。同海域での領海侵入が繰り返されており、政府は外交ルートを通じて抗議した。

【国境警報】中国公船4隻 領海に侵入 沖縄・尖閣沖

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で15日、中国海警局の「海警」4隻が約2時間にわたり、日本の領海に侵入し航行した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は8月23日以来で、今年23回目。

自民県連が玉城知事に申し入れ 国連人権理での演説に疑念

玉城デニー知事は今月17日から23日の日程でスイス・ジュネーブを訪問し、国連人権理事会に出席、NPO枠を使ってスピーチする。自民党沖縄県連は6日、県庁で玉城知事と面会し、国連での発言は「冷静かつ平穏なものとしてほしい」と申し入れた。国連はこれまで何度も、政府に沖縄県民を先住民族と認めるべきだとする勧告を出しており、県民からは玉城知事のスピーチについて懸念の声が上がっている。

辺野古移設訴訟 県の敗訴確定 玉城氏、万策尽き窮地に

米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設を巡る訴訟で4日、最高裁で県の敗訴が確定した。これにより、辺野古移設反対を貫いてきた玉城デニー知事は工事を阻止する策を事実上失った。判決を下に国は辺野古沿岸部の軟弱地盤の埋め立て工事に本格的に着手する見通しで、辺野古移設阻止を公約に掲げて再選した玉城氏は窮地に立たされた。

【国境警報】中国「海警」4隻 尖閣沖領海侵入

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で23日、中国海警局の「海警」4隻が約1時間45分にわたり、日本の領海に侵入し航行した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は20日以来で、今年22回目。

中国海警船 尖閣沖で領海侵入やまず

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で中国海警局の艦船が18日、領海侵入した。これを受けて首相官邸は同日、危機管理センターに設置していた情報連絡室を「官邸対策室」に格上げしたが、海警船は3日間、領海侵入を続けた。また中国が尖閣諸島周辺や台湾海峡などで独自に設定する禁漁期間が16日に明け、約100隻前後の中国漁船が連日、尖閣諸島の接続水域周辺に押し寄せるなど、緊張状態が続いている。

【国境警報】中国海警4隻 領海に侵入 日本漁船に接近 沖縄・尖閣沖

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で18日、中国海警局の「海警」4隻が日本の領海に侵入した。日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が領海外へ出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は7月19日以来で、今年21回目。

麻生氏訪台 「戦う覚悟」発言で波紋

自民党の麻生太郎副総裁が8日、台湾・台北市内で講演した際、台湾有事を念頭に「戦う覚悟」が必要だと発言したことについて、県内で賛否が分かれている。玉城デニー知事が同発言に難色を示したほか、一部反発する人々によって抗議集会が行われるなど物議を醸す一方で、安全保障上の観点から、麻生氏発言を肯定的に捉える声も上がっている。

長引く台風で品薄続く

停電や断水などの大きな被害を残して2日に沖縄本島付近を通過した台風6号が進路を変更し、4日から本島へ再接近。

台風6号襲撃 玉城氏の災害対応に批判集中

台風6号が沖縄県を襲った。台風の進路変更に伴い、被害が長期化したことにより、災害時の食料備蓄の脆弱(ぜいじゃく)性が浮き彫りになった。こうした中、県災害対策本部のトップとして指揮を執るべき玉城デニー知事の不透明な動向に、SNSを中心に批判が集まっている。

韓国中高生が日本語で弁論大会

韓国の中高生による「日本語弁論大会 in Okinawa」(主催=日韓・韓日経済文化交流会、共催=興南学園、後援=県、那覇市、那覇南ロータリークラブなど)が19日、那覇市の興南中学・高等学校で開催された。

6年ぶりに新種ゴーヤー発表

全国的に有名な沖縄の特産品は幾つかあるが、中でも特に知名度の高い食材がゴーヤーだろう。このほど、6年ぶりとなるゴーヤーの新品種が誕生し、注目が集まっている。

人口5万人突破の石垣市 地元紙、自衛隊「差別」の社説

沖縄県石垣市の人口が7月10日、5万人を突破した。今年3月に陸上自衛隊の駐屯地が開設されたことなどが人口増加の一因となっていることについて、地元紙の八重山毎日新聞が「(人口は)自衛隊員、家族は含めずに公表すべきではないか」などとした社説を掲載し、波紋が広がっている。

OISTがサンゴ保全事業立ち上げ

沖縄科学技術大学院大学(OIST)は11日、サンゴ礁の研究や保全に取り組む新たなプロジェクトを立ち上げると発表した。

台湾有事 日本への波及に備えよ

沖縄の保守系シンクタンク、日本沖縄政策研究フォーラム(理事長=仲村覚)はこのほど、浦添市内で緊急沖縄安全保障セミナーを開催した。元陸将で千葉科学大学・日本文理大学客員教授の山下裕貴氏が「完全シミュレーション台湾・沖縄侵攻戦争」と題して講演した。

【国境警報】4~6月緊急発進238回 中露活発な活動維持

防衛省は14日、領空侵犯の恐れのある航空機に対する自衛隊の緊急発進(スクランブル)が、4~6月に238回に上ったと発表した。前年同期(235回)とほぼ同水準で、中国とロシアの大規模な共同飛行なども確認された。同省は中露の活発な活動が続いているとみて警戒している。

【国境警報】中国公船が領海侵入 沖縄・尖閣沖 日本漁船に接近

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で13日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入した。日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が領海外へ出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は6月21日以来、今年19回目。

平和通りに七夕飾り

那覇市牧志の平和通り商店街で7日、七夕に合わせ七夕飾りが設置された。道行く人々は足を止め、短冊に願い事を書き、笹(ササ)の葉に吊るしたり、その様子を写真に収めるなどして楽しんでいた。無病息災や健康祈願、世界平和など、さまざまな願い事が沖縄の七夕を彩った。

玉城知事訪中 脱清人墓地を参拝

玉城デニー知事が7日、5日間の訪中を終え帰国した。中国共産党序列2位の李強首相と面談するなど異例の特別待遇で迎えられた玉城氏だが、同国海警局の艦船が領海侵入を繰り返す石垣市尖閣諸島の問題について一切言及しなかった。

米独立記念で花火 キャンプ瑞慶覧

4日の米独立記念日に合わせた花火大会が7月1日、米海兵隊基地キャンプ瑞慶覧(北谷町)で行われ、地域の人々が梅雨明けの沖縄の夜空に打ち上げられた花火に歓声を上げた。1と2の両日はキャンプ瑞慶覧が一般開放され、花火のほか、米ロックバンドなどのライブ演奏や移動式遊園地を楽しんだ。

【美ら風】沖縄の野良猫事情

うるま市の漁港で先月22日、野良猫が絶滅危惧2類であるベニアジサシを捕食したとのニュースが流れた。

安保観の違い鮮明に 「慰霊の日」 戦没者追悼式

「沖縄慰霊の日」の6月23日、沖縄全戦没者追悼式が開催された。南西諸島への自衛隊強化を懸念し、東アジアを中心とした独自の平和外交を行う玉城デニー知事と、地域の安全保障のために一定の抑止力が必要だとし、日米安保の深化を目指す岸田文雄首相との違いが鮮明になった。

親中外交に走る玉城沖縄県知事 中国共産党機関紙にインタビュー記事 県議会野党が警戒感

日本国際貿易促進協会(国貿促、会長・河野洋平元衆院議長)の一員として中国を訪問中の玉城デニー知事は、北京で政府要人と面会している。玉城氏が国貿促の訪中団に参加するのは2019年以来、2回目。台湾海峡の情勢が緊迫した中での訪中だが、玉城氏が中国の思惑通りの言動をしないか県議会野党などから警戒感が高まっている。

【国境警報】「海警」4隻 尖閣沖領海侵入

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で21日、中国海警局の「海警」4隻が、約2時間にわたり日本の領海に侵入し航行した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は9日以来で、今年18回目。

金武町嘉芸こども園が海兵隊へ感謝状

金武町嘉芸こども園の林昌志理事長(兼園長)は6月8日、キャンプ・ハンセンを訪れ、海兵隊第7連隊第1大隊司令官のジョン・マイクスナー中佐に感謝状と園児たちからのプレゼントを贈呈した(写真=在日米海兵隊提供)。

食料くれた日本兵に感謝

組織的な沖縄戦が終結したとされる「慰霊の日」は23日、戦後78年目を迎える。壮絶な地上戦が繰り広げられた沖縄での体験を語ることのできる人々の高齢化が進む。上原義雄氏(86)もその一人だ。沖縄においては、直接戦争を知らない世代による、当時の日本兵を蔑(さげす)むような言説も聞かれる。

習氏「琉球」発言を宣伝

中国の習近平主席が、尖閣諸島(沖縄県石垣市)に関連し、琉球(沖縄)と中国との交流について発言したことが中国共産党機関紙「人民日報」で報じられ、波紋を広げている。

【国境警報】中国海軍測量艦が領海侵入 通算11回目 外交ルートで抗議

防衛省は8日、鹿児島県・屋久島の周辺海域で、中国海軍の測量艦1隻が日本領海に侵入したと発表した。中国軍艦の領海侵入は今年2月以来で、通算11回目。政府は「度重なる懸念表明にかかわらず、中国艦が高い頻度で領海内航行を続けている」として、外交ルートで抗議したという。

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