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池袋暴走に実刑、社会全体で高齢事故防止を

 東京・池袋で2019年4月、母子2人が死亡、9人が重軽傷を負った乗用車暴走事故で、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)罪に問われた90歳の被告に対し、東京地裁が禁錮5年の実刑判決を言い渡した。  重大事故を起こした高…

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バイデン・ドクトリンの課題

東洋大学名誉教授 西川 佳秀 口先だけで具体策示さず 政治体制の質高める努力必要  バイデン米政権は、中露などの独裁抑圧勢力とアメリカをはじめとする自由諸国の対立という二分法的構図で世界を捉え、人権・民主主義の重要性を強…

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哲学、ビジョン示せぬ韓国大統領候補たち

韓国紙セゲイルボ 各陣営は戦略の練り直しを  来年3月9日に実施される第20代大統領選挙まで、あと半年となった。新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的流行)、気候変動、米中覇権競争、少子高齢化、社会両極化(格差拡…

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パリ同時多発テロ 警戒の中、裁判開始

 2015年11月13日に発生した史上最大規模のテロ事件となったパリの同時多発テロ事件の裁判が8日、パリ中心部シテ島にある重罪院特別法廷で始まった。公判中にテロが起きる可能性も排除できないとして、ダルマナン仏内相はパリ首…

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アフガンのレアアース 中国食指、獲得優位に

ワシントンタイムズ 米国苦境から対中依存懸念  米国がアフガニスタンから撤収し、タリバンが支配を固める一方で、中国は、アフガンのレアアース(希土類)獲得で有利な立場に立っている。米バイデン政権は経済・気候変動対策で、発電…

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コロナ禍でも海外へーイスラエルから

 イスラエルでは、9月6日の日没から8日にかけてユダヤ暦新年の祝日だった。これに始まり、7日後のヨム・キプール(贖罪〈しょくざい〉の日)、さらに4日後から1週間にわたる仮庵祭と、祝日が続く。昨年はコロナ禍でこの期間を都市…

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和平交渉再開へカイロで3者会談 アラブ諸国、アッバス議長を支持

イスラエルはパレスチナ経済強化へ  パレスチナでは、15年ぶりに行われる予定だった5月のパレスチナ自治評議会(議会)選挙を延期したアッバス自治政府議長への信頼が失われ、政治と経済の危機に直面している。一方、イスラエルは、…

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中国経済はどうなっていて、何が起きているのか

 中国政府は人気女優の巨額脱税を摘発したり、アイドル養成番組の放送を禁じたりして、芸能界に対する締め付けを強化しているという。拡大した経済格差を是正する「共同富裕」を目標とするからだ(小紙9月5日付)。 中国経済はどうな…

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「高リスク研究」支援か 米NIH 武漢への助成資料公開

 米国立衛生研究所(NIH)による中国・武漢ウイルス研究所(WIV)への研究助成に関する文書が7日までに、米メディアによる情報公開請求により公開された。専門家からは、ウイルスの感染性や病原性を人為的に高める機能獲得研究が…

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市民連合から野党共通政策の提言を受け、発言する立憲民主党の枝野幸男代表(右端)=8日午前、参院議員会館

野党4党合意、安保法制廃止は亡国の選択

 立憲民主党、共産党、社民党、れいわ新選組の野党4党が、衆院議員選挙での協力に向けて市民団体「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)と政策合意を行った。しかし、安保法制廃止を訴え、憲法改正にも反対す…

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アフガン輸送作戦と米韓同盟

高永喆の半島安保NOW  8月末、アフガニスタン駐留米軍の撤退が終了した。  米国にとってアフガンは死活的な国益(vital national interest)を左右する同盟国ではないので、泥沼から足を抜いたわけだ。 …

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セミの鳴き声は、それぞれさまざまな感慨を呼び起こす。

 地域によっていろいろだが、近所では9月に入って鳴くセミはツクツクボウシだけ。ミンミンゼミもクマゼミもヒグラシも鳴かなくなった。『万葉集』(759年以前の作品を収録)にはセミを歌った作品が幾つかあるが、ヒグラシが圧倒的に…

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菅義偉首相退任へ、沖縄に向き合い大きな功績

 菅義偉首相はこのほど、自民党総裁選への不出馬を表明した。官房長官時代から沖縄の政策を取り仕切ってきた菅氏の退陣は県内の政界や経済界から驚きをもって受け止められている。近く実施される衆院選への影響は小さくない。(沖縄支局…

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北極海温暖化とロシアの安全保障

ロシア研究家 乾 一宇 天然の障害・海氷が減少 原潜の聖域から「普通の海」に  北極海の温暖化にともない航路の利用や資源開発について、いろいろと議論が行われている。  ロシアは、北東航路がロシア沿岸を通ることから、帝政ロ…

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伊外科医ストラダ氏死去、対テロ戦争現場で人道貫く

 米同時テロから20年、アフガニスタンからの米軍撤退が進行し、タリバンが首都カブールを制圧する直前の8月13日、対テロ戦争の舞台となったアフガン、イラクなど紛争地帯で広く人道支援を行ってきたイタリアの外科医ジーノ・ストラ…

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ブラジルで狂牛病2頭、中国への輸出を停止

 ブラジルの保健当局は5日、ブラジル国内で狂牛病(BSE)に感染した牛2頭が発見されたため、最大輸出国でもある中国への輸出を一時的に全面停止したと明らかにした。中国以外の欧州や中東諸国等への輸出状況は不明。  輸出停止は…

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コロナ禍でホームスクーリングが急増ーオーストリアから

 地球だより 親が子供を学校に通わせず、自宅で勉強させる傾向が強まってきた。オーストリア文部省によると、新学期が始まる前に3600人の子供が学校登録を抹消し、その数は最大6000人になると見込まれている(学校登録を抹消し…

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パラリンピックが開幕し、国立競技場で打ち上げられた花火=24日、東京都新宿区

東京五輪・パラリンピックは「やってよかった」。

 「大会が成功したかどうかは歴史が証明してくれると思う」。東京五輪・パラリンピックの全日程終了から一夜明けての会見で、橋本聖子組織委員会会長が語った言葉である。 普通は歴史が「判断」とすべきところを「証明」と言ったのは、…

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米依存脱却に動く欧州、アフガン混乱が引き金

欧州防衛軍の創設を模索  欧州は、今年1月に誕生したバイデン米政権に大きな期待を寄せた。だが、その期待は大混乱を招いたアフガニスタンからの撤退で打ち砕かれた。欧州は今、米国依存の安全保障政策の本格的な見直しに舵(かじ)を…

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ワクチン一辺倒では限界―大村智博士に聞く

期待されるイベルメクチン―大村智博士に聞く(下) 新型コロナウイルスの感染拡大が進む中で、今こそイベルメクチンの治療薬としての効果に期待したいが、政府はなぜ承認に消極的なのか。  今も首相が、せいぜい旗を振ってワクチン接…

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児童虐待増加、児相と警察の連携強化を

 全国の児童相談所(児相)が2020年度に対応した虐待相談件数(速報値)が前年度より1万1249件(5・8%)増え、20万5029件に上った。20万件を超えたのは初めてで、集計を始めた1990年度以降、30年連続で最多を…

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ひめゆり平和祈念資料館、コロナ禍で運営危機に

ひめゆり平和祈念資料館、コロナ禍で運営危機に

 沖縄戦で負傷兵の看護に動員され、多くの尊い命が犠牲となった「ひめゆり学徒隊」の最後の地である壕(ごう)の上に糸満市のひめゆりの塔が建ち、その隣に「ひめゆり平和祈念資料館」がある。沖縄戦跡巡りでは最も人気がある場所だ。資…

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悠仁殿下 15歳に

来春高校生 コロナ影響調査も  秋篠宮殿下御夫妻の長男悠仁殿下は6日、15歳の誕生日を迎えられた。現在お茶の水女子大付属中(東京都文京区)の3年生で、1日から2学期が始まり元気に通学されている。来春から高校生だが、付属高…

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