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ビル・ガーツ

中国新疆に衛星破壊レーザー基地

衛星写真の解析で発見  衛星写真の解析から、中国の新疆ウイグル自治区の衛星破壊レーザー兵器基地の存在が初めて明らかになった。基地は、自治区の区都ウイグルの南、約230㌔にあり、インド軍退役大佐で衛星写真分析の専門家ビナヤ…

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景況感悪化、消費税増税実施の再考も

 今年10月予定の消費税増税を実施するには、経済環境が厳しくなりつつあるようだ。日銀の3月全国企業短期経済観測調査(短観)でも、景況感の悪化が示されたからだ。政府予算で増税に伴う景気腰折れを防ぐ対策を盛り込んだ2019年…

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護衛艦「いずも」改修論に一言

元統幕議長 杉山 蕃 対潜ヘリ運用に制約も 強襲揚陸艦の建造も検討を  1月の当欄で、F35B戦闘機の導入を前提にした、「いずも型」ヘリ搭載護衛艦(DDH)の改修に関連し、短距離離陸・垂直着陸戦闘機(STOVL)、強襲揚…

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新元号「令和」、誇り持って新しい御代へ

 新しい元号が「令和」に決まった。天皇陛下が新元号を定める政令に署名され公布された。皇太子殿下が新天皇に即位される5月1日に施行される。新しい御代への理想と祈りを込めた新元号の決定を喜びたい。  出典は国書の「万葉集」 …

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「征韓論」より「制韓論」を

 過去にも、日本と韓国の関係が「危機的状況だ」と評されるような険悪な状態を招いたことが何度かある。しかし、今回は、立て続けに日本を刺激する言動を韓国が採ったこともあって、各種雑誌や新聞テレビにも、刺激的な激しい意見が登場…

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後半国会、将来見据えた骨太の議論を

 一般会計総額が過去最大の101兆4571億円となる2019年度予算が成立し、国会は後半戦に入った。 対決姿勢強める野党  19年度予算は、10月の消費税率10%への引き上げに伴う景気対策として、キャッシュレス決済向けポ…

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北海道を開拓したキリスト者

名寄市立大学教授 加藤 隆 理想郷の建設を目指す 新渡戸・新島らの薫陶を受け  北海道は、平成30年に命名150年を迎えた。蝦夷地と呼ばれていた未開の大地は、明治新政府の北海道開拓により、明治2年の人口6万人が、150年…

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辺野古移設、地域の安定に欠かせない

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設をめぐり、政府は名護市辺野古沖の新区画で土砂投入に着手した。  2月の県民投票では移設反対が多数を占めたが、政府は推進する姿勢を堅持した形だ。 新区画で土砂投入に着手  今回、着…

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トランプ大統領と「反理性」主義

 『救世主トランプ―“世界の終末”は起こるか?』(近代消防社)という書籍を出版し、3月25日に内容に関する講演、その後に懇親会を行った。書籍の内容は、トランプ米大統領は理性一辺倒の既存の官僚的政治と、それによる経済グロー…

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中伊覚書締結、欧州の結束乱れないか懸念

 イタリアを訪問した中国の習近平国家主席は、コンテ首相と会談し、シルクロード経済圏構想「一帯一路」推進に協力する覚書を締結した。 インフラ整備協力で合意  中伊両国は道路や港、情報通信などのインフラ整備の協力で合意。外国…

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地域と共に生きる教師必要

人口減少時代の教育 北海道立教育研究所所長 北村 善春氏に聞く  人口減少時代に入り、地域の児童生徒数は自(おの)ずと低下していく。人口減少、若者の流出を食い止めるには魅力ある地域の街づくりが不可欠だが、同時に教育機関の…

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小学校教科書、教師の力量向上と環境整備を

 「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)を掲げた新しい学習指導要領に則し、2020年度から小学校で使われる教科書の検定が行われた。正規の教科となる5、6年生の「英語教科書」が初めて検定され、これまでの「聞…

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排他的ナショナリズムの脅威

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき ストレスためる白人男性 非白人移民を「侵略」と見なす  またもや大量殺戮(さつりく)事件が起きた。それも自然と平和の代名詞のような小国ニュージーランドのクライスト…

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露疑惑報告書、米は分断の遺恨を乗り越えよ

 ドナルド・トランプ氏が当選した2016年の米大統領選にロシアがサイバー攻撃などで介入したとの疑惑で、トランプ氏らとの共謀があったか、また大統領就任後のトランプ氏が司法妨害をしたかなどをめぐる捜査報告書の概要が公表された…

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米軍事圧力で窮地の金委員長

 世の中は競争相手(ライバル)を潰すために悪質な流言飛語(フェイクニュース)を流して群集心理を操作することが多い。ロシアによる2016年米大統領選挙介入疑惑もその類だったのだろうか。  バー米司法長官は24日、モラー特別…

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タイ総選挙、民政復帰後に山積する課題

 クーデターによって発足した軍事政権が5年続いた後、ようやくタイで民政復帰に向けた総選挙(下院、定数500)が実施された。  タクシン元首相派のタイ貢献党が第1党となったものの、他党を圧倒する往年の独走態勢とはならず、軍…

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国防費の増額続ける中国

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 覇権志向の習軍事改革 南シナ海・台湾情勢も背景に  第13期全国人民代表大会第2回会議(全人代、国会に相当)は、経済成長率の低迷や米中貿易戦争という内憂外患の中で開催され、15日に対米融和姿…

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「イスラム国」制圧、再興許さぬ軍事的圧力維持を

 米軍の支援を受けるシリアのクルド人主体の民兵組織「シリア民主軍(SDF)」は、過激派組織「イスラム国」(IS)が支配していたシリア東部バグズを制圧したと宣言した。  バグズはシリアに残されたISの最後の拠点とされ、支配…

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民主党は憲法の最大の脅威

アメリカ保守論壇 M・ティーセン 最高裁判事の増員主張 選挙人団制度の廃止を要求  憲法秩序への最大の脅威となっているのは誰か。トランプ大統領ではない。  トランプ氏が大統領に就任して以来、民主党は、トランプ氏は政体を脅…

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オスプレイ配備で「負担」軽減

エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 普天間の使用回数半分に 騒音や潜在的危険性が低下  前回の論点では、2月24日に行われた沖縄県民投票を前に、その対象になっていた辺野古移設案の問題点をはじめ…

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「党内野党」の石破、宰相に跪いた中曽根を教訓に

 落語家・三遊亭金馬(3代目)が語る枕(小話)に「世の中は、澄むと濁ると大違い。刷毛に毛があり禿に毛がなし」というくだりがある。絶妙な語り口に聴衆は思わず引き摺り込まれる。要は、わずかな違いに見えても、実は、天と地ほどの…

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児童虐待防止、児相と警察との連携強化せよ

 千葉県野田市で10歳女児が死亡した事件を受け、政府は児童虐待防止法と児童福祉法の改正案を国会に提出した。  安倍晋三首相は「虐待の根絶に向け、あらゆる手段を講じて子供たちを守る」と決意を語っている。それには法改正だけで…

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元印国防大臣の逝去を悼む

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ 親日家フェルナンデス氏 日印の新たな関係構築に貢献  1月29日、インドの偉大な政治家で思想家として知られたジョージ・フェルナンデス元国防大臣が逝去した。フェルナンデス氏は…

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