世界日報 Web版

オピニオン rss

防衛装備品 政府は輸出支援の強化を

 三菱電機が製造する高性能対空レーダーが、フィリピン政府向けに輸出される見通しとなった。実現すれば、2014年4月に政府が武器輸出基準として「防衛装備移転三原則」を定めてから国産装備の完成品を輸出するのは初めてとなる。 …

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コロナ危機と家庭の価値 困難を絆深める機会に

《 記 者 の 視 点 》  「もちろん野球がしたい。でも、子供たちとこのような体験ができるのは、特別なことだよ」  昨年の米大リーグ・ワールドシリーズを制覇したワシントン・ナショナルズのライアン・ジマーマン選手が米メデ…

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新学習指導要領 内容充実、学校に主体性求める

北海道教育大学札幌校学校臨床教授 横藤 雅人氏に聞く  新型コロナウイルスで小中学校、高校、大学などの教育機関は現在、休校・休学となっている。そうした中で小学校は今年度(中学校は令和3年度)から新学習指導要領がスタートす…

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米大統領選 中国問題が主要争点に浮上

 11月の米大統領選で、中国問題が主要争点の一つとして浮上している。 米国民の対中感情悪化  与党共和党では再選を狙うトランプ大統領が、政権奪還を目指す野党民主党ではバイデン前副大統領が候補指名獲得を確実にしている。トラ…

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巨大地震と津波、高台への避難を徹底したい

 内閣府の有識者検討会が、北海道から岩手県の太平洋側にある日本海溝・千島海溝沿いで巨大地震が発生した場合の震度分布と津波高に関する推計結果を公表した。北海道や岩手県では高いところで30㍍弱の津波が押し寄せるという。  2…

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「コロナ戦争」渦中のロシア

日本対外文化協会理事 中澤 孝之 外出禁止措置に反対デモ 軍特殊部隊は医療施設を建設  昨年末以来、世界はまさに第3次世界大戦ならぬ「コロナ戦争」の最中である。4月末現在、新型コロナウイルス感染による全世界の死者が21万…

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緊急事態延長、官民協力し収束への道筋を

 新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が今月31日まで延長されることが決まった。当初今月6日までとしていたが、新たな感染者の減少が十分でないとの判断からだ。官民が一致協力し、この延長期間内に収束への道筋を付けていきたい…

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次期戦闘機へのF9搭載を期待

元統幕議長 杉山 蕃 高性能の国産エンジン 燃焼温度1800度の高温化を実現  先日、航空自衛隊次期戦闘機(F2後継)の開発に向け、日米両国企業で構成する作業部会を設置する方針を政府が固めた旨報道された。これは、一昨年末…

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金正恩氏健在、北の老獪戦術に惑わされるな

 動静が途絶えていた北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が20日ぶりに公開の場に姿を現した。報道やSNSなどを通じ重体説や死亡説が世界中を駆け巡ったが、結果的に誤った情報に振り回された形だ。その間、北朝鮮はしたたかにも国際社会…

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「死」の意味を考える

哲学者 小林 道憲 生と死は表と裏の関係 終わりではなく一つの過程  18世紀末のパリの墓地整理のため姿を消したサン・イノサン墓地は、教会広場と納骨堂からなる墓地で、パリの住人たちが幾世紀にもわたって埋葬された聖地であっ…

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憲法記念日 占領期制定の欠落点解消を

 新型コロナウイルスの世界的流行(パンデミック)により、わが国でも緊急事態宣言が発令される中で73回目の憲法記念日を迎えた。  日本国憲法をめぐる改憲派、護憲派の恒例集会も感染対策のため各地で自粛されているが、憲法に非常…

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共同開発ミサイル、日米は一層の防衛体制強化を

 日本と米国が共同で開発した新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」について、米国のロバート・スーファー国防次官補代理は、北朝鮮を念頭に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を想定した初の迎撃実験を今年の夏に行う方針を明らかにした…

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マン島TTレース、自分磨いて結果出す

オートバイレーサー 山中 正之さんに聞く  1907年からイギリス・マン島で開かれ、世界最古の一番危険なレースと言われる「マン島TTレース」。普段は生活道路として使われている公道を封鎖して設けた約60キロの周回コースをバ…

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御即位1年、試練越え輝く令和の御代を

 天皇陛下が即位されてから、きょうで1年を迎えた。  現在は新型コロナウイルスの影響で、ほとんどの御公務が中止や延期となっている。陛下の御健康が守られ、一日も早く新型コロナが終息して御公務が再開されることを祈念したい。 …

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武漢ウイルス禍への「日本型」対応

東洋学園大学教授 櫻田 淳 諸外国は否定的な評価 問い質される戦後日本の歩み  武漢ウイルス禍の「パンデミック」に際して、日本政府の対応方針は、結局のところは、日本国民各層に「自粛」を要請することに集約されていた。  4…

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新型コロナウイルス、武漢研究所流出が最有力

 米政府が、新型コロナウイルスの発生源は中国・武漢の研究所の「可能性が最も高い」と分析していることが、ワシントン・タイムズが入手した報告書から明らかになった。 新型コロナ米政府分析 中国当局の隠蔽指摘  報告書は、公開さ…

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WHO改革、国際社会は公正な運営を促せ

 新型コロナウイルスへの対応で「中国寄り」との批判を受ける世界保健機関(WHO)について、各国首脳が改革の必要性を訴えている。  WHOはこうした声に真摯(しんし)に耳を傾け、公正な運営に努める必要がある。  極左出身の…

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昭和の日 激動の時代に学び国難克服を

 きょうは昭和天皇の誕生日「昭和の日」である。「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」日である。新型コロナウイルスという、かつて経験したことのない国難に直面する日本だが、「激動の昭和」に…

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感染ゼロの国々の実情は? 北朝鮮には報告を求めよう

 世界保健機関(WHO)の新型コロナ状況報告で、26日現在感染が報告されているのは179カ国と33地域(WHO-中国蜜月関係のせいで、台湾の名はどこにもない)。感染報告ゼロは15カ国だ。だがこの15カ国もそれぞれに問題を…

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コロナが揺さぶる米大統領選

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき 米中関係の悪化に拍車 問われる医療、雇用、選挙制度  勢いが止まらない新型コロナウイルスの感染拡大、そして跳ね上がる死者数はアメリカの大統領選挙の動向にも影響を与…

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ウイルス発生源、中国の隠蔽は許されない

 新型コロナウイルスの発生源について、真相究明を求める動きが国際社会で広がっている。  中国はこうした動きに応じようとしていないが、都合の悪い事実を隠蔽(いんぺい)する意図があるとすれば許されない。  豪首相が国際調査を…

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「憲法の変遷」と日本の安全保障

日本大学名誉教授 小林 宏晨 「非常事態法」の制定を 新法の中に自衛隊位置付け  世界190数カ国の中、自国の安全保障に配慮しない国家は存在しない。カトリックの総本山バチカン市国でさえ、なかんずくスイスのカトリック兵士に…

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コロナ禍で激発した「遺恨試合」

首相“退陣意向”表明が裏目に  疫病、恨み、嫉(ねた)み、憎しみ、遺恨、私利私欲、悪巧みなど、この世に蔓延(はびこ)る、あらゆる「災い」は、ギリシャ神話に拠(よ)れば、全能の神ゼウスが地上に寄越(よこ)した「パンドラの箱…

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