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インタビュー rss

アクティブ・ラーニングの危うさ

不十分なら学級崩壊も 北海道教育大学札幌校学校臨床教授 横藤 雅人氏に聞く  文部科学省(以下、文科省)が2017年2月に発表した小中学校の学習指導要領改訂案には、それまで使っていたアクティブ・ラーニングの文字が消え、そ…

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生きた仏教が平和もたらす

インドで仏教復興 インドラ寺住職 ディクシャ・ブーミ(改宗広場)会長 佐々井 秀嶺氏に聞く  インドは仏教発祥の地ながら、ヒンズー教の抑圧やイスラムのムガール帝国による300年間の支配によって仏教の火はいったん途絶えた。…

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長良川の風物詩・鵜飼

魚取れんでも川が楽しい 鵜匠 山下 純司氏に聞く  長良川の鵜飼(うかい)は、岐阜県の夏の夜を彩る幻想的な風物詩だ。松明(たいまつ)の火に引き寄せられたアユを、麻紐(あさひも)で結ばれた鵜が潜って捕まえる。1300年以上…

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混乱の香港、どう収拾

インタビューfocus 指導力改め真の一国二制度堅持を 香港政府元政務官 陳方安生氏  1997年の中国返還直後の香港政府ナンバー2で内外から「香港の良心」と評される陳方安生(アンソン・チャン)元政務官(79)が29日、…

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「元気と存在感」与える道徳授業

答えは一つじゃない 札幌市立北野台中学校教諭 磯部一雄氏に聞く  今年度から全国の公立中学校で新しい学習指導要領による「道徳科」としての授業が始まっている。これまで導入のための準備期間があったものの、正式科目として順風満…

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漂泊の俳人・尾崎放哉と西田天香

「路頭」生活にひかれた放哉 燈影学園長 相 大二郎氏に聞く  「咳をしても一人」で知られる漂泊の自由律俳人・尾崎放哉(本名・秀雄)の命日に当たる4月7日、終焉(しゅうえん)の地、香川県土庄町にある放哉ゆかりの小豆島霊場5…

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米で閉鎖相次ぐ孔子学院

「米で「孔子学院」全廃の動き」へ 大学の自由な議論を抑圧 全米学識者協会政策ディレクター レイチェル・ピーターソン氏に聞く  米大学で「孔子学院」の閉鎖が相次ぐ中、2017年の調査報告書で米大学にある孔子学院をすべて閉鎖…

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岐阜を日本一の鮎王国に

岐阜県議会議員 玉田 和浩氏に聞く  ピンポイントの観光振興ではなく中部北陸圏全体を底上げしようと始まった「昇龍道プロジェクト」。岐阜はその中でも要衝の地だ。「岐阜を日本一の鮎(あゆ)王国」にすることがライフワークの岐阜…

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千日で初心、万日で極める 父―大山倍達

アーティスト 大山 恵喜氏に聞く  空手家としてその道を極め戦後、極真カラテを世界に広めた大山倍達氏が亡くなって25年が経(た)った。その娘であるアーティストの大山恵喜氏に、その生きざまと空手に対する思い入れを聞いた。 …

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強制不妊問題の徹底検証

優生思想に向き合うきっかけに 市民の人権擁護の会(CCHR)日本支部代表世話役 米田 倫康氏に聞く  旧優生保護法下で障害者らが不妊手術を強制されるなどした問題で、被害者に一時金を支給する救済法が先月成立した。人の生殖機…

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海洋プラごみ対策、実態つかみ効果的戦略を

インタビューfocus 自民党環境部会長 とかしきなおみ氏  ウミガメの鼻に刺さったストロー、クジラの腹の中に大量に溜(た)まったビニール袋――近年、こうした衝撃的なニュースやレジ袋有料化などで国民生活に影響を与え、関心…

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文明史視点から憲法論議を

憲法改正 大阪国際大学名誉教授 岡本 幸治氏に聞く  憲法改正を目指す自民党の日本国憲法改正草案について、日本近現代政治史・政治思想が専門の岡本幸治氏は、日本占領下にアメリカの文明観に基づいてつくられた現憲法の枠を出てい…

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平成から令和 皇室の弥栄を寿ぐ

対談 東京大学名誉教授 小堀桂一郎氏 拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ氏 司会 世界日報編集局長・藤橋進  天皇陛下が退位され皇太子殿下が新天皇に即位され、新元号・令和の時代が始まった。新時代を迎えたわが国…

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昇龍道ドラゴンルート

日本版ロマンチック街道に 昇龍道ドラゴンルート―昇龍道ドラゴンルート推進協議会理事長 多田 空仁彦氏に聞く  観光ルート「昇龍道」(ドラゴンルート)を発案したのは能登半島・和倉温泉の老舗旅館多田屋の会長・多田空仁(くに)…

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北海道・北東北の縄文遺跡群

縄文精神 体系的に具現化 考古学者 大島 直行氏に聞く  近年、縄文時代に注目と関心が集まっている。とりわけ、北海道と青森、秋田、岩手の東北3県は、この地方に点在する縄文遺跡群をユネスコの世界文化遺産に再来年登録されるべ…

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古典で読む神仏習合史

神道土台に仏教根下ろす 市谷亀岡八幡宮宮司 梶 謙治氏に聞く  古来からの日本人の信仰の特徴は、神道的風土の上に仏教が受容された神仏習合である。その実態がどんなものか、とりわけ皇室祭祀(さいし)を担う天皇と仏教について、…

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地域と共に生きる教師必要

人口減少時代の教育 北海道立教育研究所所長 北村 善春氏に聞く  人口減少時代に入り、地域の児童生徒数は自(おの)ずと低下していく。人口減少、若者の流出を食い止めるには魅力ある地域の街づくりが不可欠だが、同時に教育機関の…

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今上陛下と光格天皇

維新への道拓いた名君 生田神社名誉宮司 加藤隆久氏に聞く  今上陛下が生前譲位(退位)のお考えをお持ちのことが知られるようになってから、一番近くに生前譲位した江戸時代後期の光格天皇が注目されている。傍系の閑院宮家から即位…

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どう防ぐ児童虐待

インタビューfocus 衆議院議員 石﨑徹氏 適正処罰と親の教育を  虐待によって幼い命が奪われる事件が相次ぎ、「児童虐待罪」の創設や児童虐待の厳罰化を求める声が上がっている。超党派若手勉強会の呼び掛け人代表・石﨑徹衆院…

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読み聞かせは「心の食事」

絵本教育者の浜島代志子氏に聞く 親子の円滑な関係構築が虐待を防ぐ  千葉県野田市の小4女児死亡事件を踏まえ、厚生労働省は親権者や児童福祉施設の責任者らは「しつけに際して体罰を加えてはならない」と明記した児童福祉法の改正案…

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辺野古移設の原点 普天間返還で県民投票を

インタビューfocus 衆議院議員 西銘恒三郎氏  米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に伴う沿岸部埋め立ての賛否を問う県民投票に一貫して反対してきた西銘恒三郎衆院議員(自民、沖縄4区)はこのほど本紙のイ…

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「脱原発」でいいのか?

トリウム原子炉 もう一つの選択肢 テクノロジスト 金子 和夫氏に聞く  電力を安定供給して産業を下支えするエネルギー政策こそは、国家の将来をも決定しかねない重要事項だ。東日本大震災後、原発は受難の時を迎えているが「脱原発…

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新羅仏教と日本の深いゆかり

浄土宗の源流は新羅の元暁 元暁宗和気山統国寺住職 崔 無碍師に聞く  新羅の僧、元暁(がんぎょう)と義湘(ぎしょう)を高く評価したのが鎌倉時代、高山寺の明恵で、国宝「華厳宗祖師絵伝」を監修し詞(ことば)を書いたとされる。…

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