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広がるムスリム観光客への対応

 訪日外国人数が昨年、初めて3000万人を突破した。インバウンドのさらなる拡大を目指す日本にとって、訪日ムスリム(イスラム教徒)への対応は重要な課題の一つだ。ハラル(コーランで食べることを許された食材)以外にも礼拝用スペ…

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昭和天皇の心の声を聞く 御製・直筆草稿が物語るもの

 昭和天皇の御製(和歌)の直筆の草稿とメモが発見され、世界日報社は独自調査を進めてきた。それらには昭和天皇の御心が率直に吐露された未発表の作や、皇族方、親しくされていた人々や国民への思いの滲(にじ)む歌が含まれる。一方で…

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始動した「気候変動適応法」

地域主体で被害に備え  気候変動対策の新たな枠組みとなる「気候変動適応法」が1日に施行された。「適応」は地域が主体となって、気温上昇や集中豪雨などの被害に備えるもの。さまざまな分野に影響を及ぼす気候変動に対して、国や地方…

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「慰安婦」「元徴用工」韓国・文政権ジレンマ

 日韓関係が急速に冷え込んでいる。元徴用工だったと主張する朝鮮半島出身者が起こした賠償請求訴訟で韓国大法院(最高裁)が日本企業に賠償命令を言い渡す判決を下し、韓国政府がいわゆる従軍慰安婦問題をめぐる2015年末の日韓合意…

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防衛省、自衛官獲得に奮闘

NEWS クローズ・アップ 女性隊員増へ体制整備  少子化問題が深刻化する中、国内の多くの企業が若手の人材獲得に頭を抱えている。国を守る役割を担う自衛隊も例外ではない。防衛白書によると2014年度以降、自衛官候補生(任期…

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外国人観光客を呼び込め

地方自治体 あの手この手  日本政府は2020年までに訪日観光客(インバウンド)4000万人と消費額8兆円の達成を掲げている。昨年度のインバウンド数は2869万人と5年連続で過去最高を更新。今年は台風など災害の影響が懸念…

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台湾との関係強化に動く米

中国の露骨な圧力に対抗  米国が台湾との関係強化に動いている。米国はこれまで、台湾に関して中国を刺激する行動を極力控えてきたが、中国の露骨な外交的、軍事的圧力で台湾海峡の安定が脅かされており、中国配慮より台湾支援を優先す…

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日朝接触、昨年から北京で

 今年7月ベトナムで日本と北朝鮮の当局者が極秘接触していたという米紙報道を受け、日朝関係の新たな動きにつながるのか関心が高まっている。最大の懸案である日本人拉致問題の解決などに向け糸口を見いだせるのだろうか。 (編集委員…

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韓国 文政権 南北融和で反日抑制

 韓国の文在寅政権が反日色を抑えている。日本統治からの解放日を祝う恒例行事で文大統領はお決まりの日本批判を一切せず、今年から法定記念日となった「慰安婦を称える日」の式典も日本をはじめ外国メディアへの取材が制限された。南北…

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西日本豪雨被災地 「人手が足りない!」

西日本豪雨被災地・岡山県倉敷市真備町ルポ 片付けても、片付けても…終わらぬ作業  西日本豪雨で大きな被害を出した岡山県倉敷市真備町。現在、建物などの安全性が確認された所から、被災者や自衛隊、ボランティアの人たちによって片…

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健康増進法改正案、国の受動喫煙対策後退

例外店大幅増、実効性も課題  望まない受動喫煙による健康被害を防ぐため、罰則を設け対策を強化する健康増進法改正案が参議院で審議中だ。2020年の東京五輪・パラリンピックを見据えたものだが、厚生労働省による当初案と比べ内容…

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非核化見返りは独裁維持資金? 米朝首脳会談めぐり諸説紛々

 来月12日にシンガポールで開催予定だった米朝首脳会談。双方が取り止(や)めや延期などに言及しながら駆け引き、応酬が続いたが、米国は24日に中止を発表した。しかし、米ホワイトハウスやシンガポール政府は報道機関向けに取材申…

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独善性と政治色濃い性教協 足立区立中学での性教育問題

要領」逸脱を推奨する学者 「慰安婦」紹介する授業も  3月5日に行われた東京都足立区立中学校の性教育が都教育委員会(都教委)から学習指導要領(要領)を逸脱し課題があったと指摘された問題で、授業を行った教諭は性教育を推進す…

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「国民党」船出から波高し

 「政権交代を目指し、国民主権を実現する。明るく元気に新たなスタートを切る」。民進党と希望の党が合流して立ち上げた「国民民主党」の設立大会が7日、東京都内のホテルで開かれ、希望の玉木雄一郎代表と共に共同代表に就任した民進…

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引きこもり「8050」問題、長期化と親の高齢化で困窮

 若者の問題と思われてきた「引きこもり」が本人の中高年化と、それを支える親の高齢化という深刻な課題に直面している。親子で社会から孤立し、生活困窮に陥るケースも見られる。家族への支援とともに、自立を後押しするための相談窓口…

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過激化する国会前集会、「市民」大半は共産系団体

 「森友・加計」やイラク日報などの問題を追及し、内閣総辞職を求める集会が14日午後、東京・永田町の国会前で開かれた。そこに現れたのは、かつての反安保法制デモを主導した若者のグループ「SEALDs(自由と民主主義のための学…

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暴走する性教育、生命の尊厳より「避妊」「中絶」

指導要領無視、都教委が問題視 東京・足立区、区立中学の公開授業  「自分の性行動を考える」と題した公開授業が先月5日、東京都足立区の区立中学校で行われた。3年生を対象とした総合の人権教育として行われ、大学教授や教育関係者…

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自民、9条改正へ見切り発車

2項をめぐる党内の溝深く  自民党(総裁、安倍晋三首相)は3月25日の党大会で、自衛隊の明記(9条改正)、緊急事態条項、参院選の合区解消、教育の充実―の4項目について、憲法改正推進本部(細田博之本部長)がまとめた条文たた…

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信頼揺らぐ広辞苑、誤り目立つ第7版

 今年1月、10年ぶりに改訂された岩波書店の国語辞典「広辞苑」第7版では、台湾が中国の一部と記載されただけでなく、他にも誤りが目立っている。そのうち4箇所について広辞苑編集部に指摘し正したが、いまのところ訂正に応じていな…

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結党2年近づく民進、新党結成メド立たず

支持率も1%と低迷  民進党は27日で発足から2年を迎える。「野党勢力を結集し政権を担う新たな政党をつくる」という宣言とともにスタートしたが、昨秋の衆院選を機に3分裂。再結集を目指すものの安全保障などの主要政策での違いが…

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自民党総裁選、安倍3選街道に逆風

竹下派の動向も影響  9月の自民党総裁選挙に向け、厚い支持基盤を背景に楽勝ムードすら漂っていた安倍晋三首相の3選街道に逆風が吹き始めている。党内第3派閥である額賀派の「竹下派」への衣替えによる影響や、学校法人「森友学園」…

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迷走する「男女共同参画」、 文科省の組織再編案にリベラル系女性団体が反対

 文部科学省は昨年11月、来年度実施する組織再編で「男女共同参画学習課」を新設する「共生社会学習推進課」へ統合する案を発表した。これに対してリベラル色の強い女性団体や一部の国会議員、研究者などが反発。文科省は統合の方針は…

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ミニストップ有害図書追放 販売中止、8割が賛同

 コンビニエンスストアのミニストップを傘下に持つ流通大手イオン(本社・千葉市)は、今年1月からすべての小売店で成人向け雑誌(成人誌)の取り扱いを中止し、有害図書の追放に一役買っている。一部の店で販売中止を先行させたミニス…

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