世界日報 Web版

政党機関紙 rss

「女性活躍」戸惑う社民、政策「そっくり」でも反対

戦時見立てる時代錯誤  社民党の機関誌「月刊社会民主」8月号でジャーナリスト・和光大学教授の竹信三恵子氏は、安倍政権の女性政策に「文言はどれも、これまで男女平等を求めるグループが掲げてきたものとそっくりだ」と戸惑う。だか…

続き

「女性活躍」促す「公明」、「賃金」の差別撤廃を主張

OECD「最悪」と識者指摘  女性活躍担当相を含む女性閣僚5人を登用した第2次安倍改造内閣が発足した。安倍政権の女性重視に与野党の反応は異なるが、与党の公明党は機関誌「公明」10月号で評論家・金谷千慧子氏の「ウーマノミク…

続き

尖閣譲る「社会民主」、禍根呼ぶ日中共同開発論

 社民党の機関誌「月刊社会民主」8月号は、集団的自衛権を一部容認した7月1日の安倍内閣閣議決定に対して「安保政策の歴史的転換点」と題した特集で批判したが、その中の一つ岡田充(たかし)氏(共同通信客員論説委員)による「『安…

続き

自民の地方選決起、慎重要す消費税10%増税

政権奪還「総決算」は関門  自民党の機関紙「自由民主」8月19・26日号は、「来春に行われる統一地方選の必勝に向け、わが党はいち早く動き出した」(1面リード)と、1~3面で5日に行われた党本部・都道府県支部連合会合同会議…

続き

「党改革」で護憲的政党に、民主の穏健中道路線

党員票強まる代表選見直し  通常国会末に“海江田降ろし”に揺れた民主党だが、7月31日の両院議員懇談会で難なく海江田万里代表が続投を宣言した。参院選敗北の責任をとる出処進退に1年の猶予期間を設けて党勢回復を期したものの海…

続き

「軍国主義」とレッテル貼り、「赤旗」の反戦煽動

集団的自衛権の閣議決定に  集団的自衛権の行使を一部容認する安倍内閣の閣議決定を受けて、日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」(7・2)は、1面で「『海外で戦争する国』への歴史的暴挙」の見出しで志位和夫委員長の「憲法を破壊し、…

続き

嘉田知事後継に三日月氏、「プレ民」の滋賀県知事選

琵琶湖“保守”の県政継承  滋賀県知事選挙(13日投開票)は嘉田由紀子知事の後継として民主党から衆院議員を辞職して無所属立候補した三日月大造氏が、自民、公明推薦の元経済産業官僚の小鑓隆史氏を接戦で制し、共産党推薦の坪田五…

続き

「集団的自衛権」強調せず、与党機関紙と政府新見解

自公玉虫色の「新3要件」  自衛隊発足60年の1日に政府は「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」と題する文書を閣議決定した。この政府新見解を自民党機関紙「自由民主」(7・15)は「切…

続き

党勢・政策に結びつくか、自民党の青年運動

街頭行動や「プレゼン」大会  自民党の機関紙「自由民主」(6・10)1面に「青年部青年局全国100カ所で一斉街頭行動」の記事が載った。記事によれば、同党青年部・青年局の全国一斉街頭行動は平成16年(2004年)から「北朝…

続き

保守層を取り込む革新懇、共産党の「一点共闘」

「九条」に柳澤協二氏ら  日本共産党が党大会や幹部会で党勢減退の報告をする中で、「一点共闘」の取り組みを強調している。政策それぞれ一点限りでもよしとして共闘のハードルを下げれば、組み得る「一点」が分厚い保守層にまで広がり…

続き

「結婚出産」に支援策強調、人口減少と「プレ民」

「次の内閣」経済政策で重視  人口減少が問題になっている。5月に総務省、日本創生会議など官民が発表した人口の統計や推計は深刻で、少子化・人口減少対策は政府が下旬に発表する「経済財政運営の基本方針」(骨太の方針)に初めて盛…

続き

人口減少と「自由民主」、若年雇用と女性議案を宣伝

婚期早める社会の創出を  日本人が減少している。「こどもの日」を前に総務省が発表した14歳以下の子供の人口は1633万人で33年連続で減少。民間有識者による「日本創成会議」が8日に発表した2040年の市区町村別人口推計で…

続き

人口減少と「公明」、社会保障に厳しい判断

子の数に「職場風土」指摘  公明党の機関誌「公明」6月号は「人口減少社会の明日を考える」との特集を組んだ。明治大学教授・加藤久和氏は「経済成長と整合的な社会保障制度の構築を」と題する巻頭記事で「もはや人口減少のトレンドを…

続き

「赤旗」5月値上げ、「増税攻撃」堪えられず

 超高齢化と少子化の人口減少は社会保障制度改革論議を巻き起こし、民主党政権で「社会保障と税の一体改革」として行われた消費税増税が、日本共産党の台所に響いている。  4月からの消費税率8%に共産党は反対した。機関紙「しんぶ…

続き

野党論をぶつ「公明」

「責任野党」に婉曲な物言い/自民と政策の近さ警戒か  与党に野党を論ずる余裕が生まれるほど野党が弱いのか? 公明党の機関誌「公明」5月号に「『一強』時代の野党とは――その積極的意義を考える」と題する北海道大学公共政策大学…

続き

社民党の「不退転」

政党要件喪失へ秒読み段階/民主や共産と何が違う?  社民党の機関誌「社会民主」4月号は党大会を受けて「党改革へ不退転」の特集を組んだ。社民党は2月22、23日に党大会(第14回定期全国大会)を開き、「党首特別提起『党改革…

続き

プレス民主の衆院補選、敵失でも控えめな反撃

野党4党で金権政治批判  政権を獲(と)って国民から見放された民主党。この“政権ショック”はトラウマとならないか懸念される。あたかも免許取り立ての若葉マークの時に起こした大事故から生涯ペーパードライバーとして過ごすかのよ…

続き

労組の反派遣法改正、雇用問題は与野党で熟議を

 春闘の賃上げでは労働界と安倍政権に“あうんの呼吸”が働いたが、11日に国会に提出された労働者派遣法改正案で元の対立関係に戻った。支援労組を持つ民主党、共産党、社民党などの機関紙・誌には、派遣法改正案を批判する記事が相次…

続き

福島と民主の再生、復興が統一地方選の争点

11月知事選見据え党大会  民主党は東日本大震災から3年経(た)つのを前に党大会を被災地の福島県で開催した(2月8、9日・郡山市)。同党の機関紙「プレス民主」(2・21)は「2015統一自治体選を勝ち抜く体制を」と題して…

続き

東日本大震災と自・公、「緊急時対応」の法制化を

複合災害「想定外」と認識  東日本大震災から3年を経過し、自民党の機関紙「自由民主」(3・18)は1面に「復興加速化の決意新たに」の見出しで「大島理森党東日本大震災復興加速化本部長に聞く」を載せ、公明党の機関誌「公明」4…

続き

公明党の対立軸、連立内で強まる対自民意識

識者らが「右寄り」と批判  自民と連立を組む公明党は「対立軸」の用語は使わないが、「大衆とともに」(立党精神)などの理念で存在感を示そうとしている。同党機関誌「公明」3月号に「公明党結党50周年に寄せて」書いた西澤潤・早…

続き

民主党の対立軸、能力主義的な競争をせよ

政策純化は増勢保証せず  民主党の機関紙「プレス民主」は自民党との対峙(たいじ)・対立を強調する。「自民党政治にしっかり対峙できる勢力」(1月17日号、海江田代表年初記者会見)、「自民党との対立軸を鮮明に」(2月7日号、…

続き

自民OBが「赤旗」「民主」に 安倍首相批判や脱原発など

野党の発信力不足  国会勢力から自民党の他は弱いという一強他弱、または野党が分裂して多くなり弱くなったという一強多弱という形容は、いずれも野党の存在感の弱まりを示す。その穴埋めに一役買っているのも自民党(OB)という珍現…

続き