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最新記事一覧

空自緊急発進 1月は49回 7割強が対中国機

防衛省はこのほど、領空侵犯の恐れがある外国機に対する航空自衛隊の緊急発進(スクランブル)が1月は49回だったと発表。そのうち、対中国機が7割強に当たる35回、対ロシア機が13回、その他が1回だった。

「人権弾圧中国に資格なし」 在日ウイグル人らデモ

北京冬季五輪が開幕した4日、オリンピック精神と懸け離れた人権抑圧が繰り広げられる中国での開催に抗議するデモが世界各国で行われた。都内では、在日のウイグル人や南モンゴル人など約50人が六本木から日比谷公園までデモ行進を行い、「五輪憲章に反して人権弾圧を行っている中国に五輪開催を行う資格はない」と訴えた。

ジオパークでモノ・人を再発見

全国には日本ジオパークが44地域あり、そのうち秋田県は4地域を抱える。その一つ、鳥海山・飛島(とびしま)ジオパークは2016年に日本ジオパーク委員会(JGC)から初めて認定された。4年ごとに審査があり、21年2月に再認定された。ジオパークの中心で活動しているのはガイド。

上昇気流(2022年2月4日)

<袖ひちてむすびし水の凍(こほ)れるを春たつ今日の風やとくらむ>。 きょうは立春。『古今和歌集』巻第一「春歌上」の2番目に置かれた紀貫之の有名な歌が口を突いて出てくる。

台湾の大学誘致で地域活性化 福岡県豊前市長 後藤元秀氏

ここ数年、台湾の大学と連携したサテライトキャンパス(分校)誘致に力を入れているのが福岡県豊前市だ。地域創生に向けた「人口増加策」に挑む後藤元秀市長に話を聞いた。

潮流発電、環境省がコスト減へ本格実証を開始

環境省は2022年度、潮の満ち引きを利用する潮流発電の本格的な実証事業を始める。技術的に安定して発電できることを既に確認。今後は25年度までの4年間で、コスト削減に向け検討を進める。22年度予算案に経費として6億5000万円を計上した。

晩年まで精力的に執筆 、一貫した 「物書き」 自負

タカ派政治家として保守論壇界でも存在感を放ち続けた石原慎太郎さんに一貫していたのは「物書き」としての自負だった。一橋大生だった1956年に小説「太陽の季節」で芥川賞を受賞、鮮烈なデビューを果たし、政界進出後もベストセラーと共に多くの流行語を生んだ。

ワクチンの3回目接種、流行抑制は「期待薄」

新型コロナウイルスワクチンの3回目接種は、「第6波」を引き起こしたオミクロン株に対する効果が、デルタ株よりも低くなるとされる。厚生労働省の分科会では「流行抑制効果は難しい」との声が上がる一方、入院を防ぐ効果は9割に上るとのデータもあり、専門家は「重症化を防ぐため、接種券が届いた人はできるだけ早く接種してほしい」と促している。

F15事故、離陸直後「オレンジ色の発光」

航空自衛隊小松基地所属のF15戦闘機が墜落したとみられる事故で、離陸直後に基地の管制官がオレンジ色の発光を目撃していたことが1日、分かった。空自は搭乗していた2人の氏名も公表。いずれも空中戦訓練の「敵役」として指導に当たる飛行教導群所属で、1人は部隊トップの群司令という。

囲碁、張心治さんが現役最年少12歳でプロ入り

囲碁の女流棋士採用試験が29日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、小学6年の張心治さん(12)が4月1日付でプロ(初段)入りすることが決まった。現在中学1年の仲邑菫二段(12)に代わって、張さんが現役最年少となる。

名護市長に渡具知氏再選、辺野古移設が加速へ

任期満了に伴う名護市長選が1月23日に行われ、自民、公明推薦の現職、渡具知武豊氏が再選を果たした。同市辺野古では米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の代替施設の建設に必要な埋め立て工事が進んでいるが、市長選の結果は建設に向けて弾みとなりそうだ。

節分イワシを食べて「コロナを追い払え」

節分に合わせ、水産業者がイワシの消費をPRしている。全国的に「恵方巻き」が浸透している中、古くから伝わるイワシを食べる風習を盛り上げようと奮闘している。

航空自衛隊F15戦闘機、石川沖で消息絶つ

31日午後5時半ごろ、航空自衛隊小松基地(石川県小松市)所属のF15戦闘機1機が、同基地を離陸した直後に消息を絶った。レーダー反応が消えたのは小松基地から西北西に約5キロの日本海上で、空自は墜落した可能性もあるとみて、機体や搭乗員2人を捜索するとともに詳しい状況を調べている。

ミニーマウス、初のパンツスーツ姿で登場

ディズニーを代表するキャラクターのミニーマウスが、初のパンツスーツ姿で登場した。英ファッションデザイナーのステラ・マッカートニーさんがディズニーランド・パリの開園30周年を記念するキャンペーンの一環で制作した。ただ、インターネット上では賛否両論が巻き起こっている。

埼玉県鴻巣市で、雌雄のコウノトリを一般公開

御神木に営巣したコウノトリがひなを狙う大蛇を退治した―埼玉県鴻巣市は、地名の由来となる伝説から「コウノトリの里づくり」を進めてきた。特別天然記念物のコウノトリを地元で繁殖させようとコウノトリ野生復帰センター「天空の里」を開設し、雌雄2羽のコウノトリの一般公開を1月29日から始めた。

埼玉立てこもり、渡辺容疑者自宅2階に銃保管庫

埼玉県ふじみ野市の民家立てこもり事件で、殺人容疑で送検された住人の渡辺宏容疑者(66)の自宅2階に、銃や弾の保管庫が設置されていたことが31日、捜査関係者への取材で分かった。死亡した医師鈴木純一さん(44)は1階和室で渡辺容疑者に撃たれており、県警は散弾銃を階下に運び込むなど事前に準備していたとみて調べている。

伝統工芸品「岐阜和傘」彩るライトアップ

岐阜市の金華山の麓にある岐阜公園や寺で、市の伝統工芸品である岐阜和傘などを活用したライトアップイベントが開催された。冬や夜の観光を盛り上げようと始めたもので、昨年に続き2回目の開催となった。

金取れますように、羽生結弦選手の活躍を願う

神戸市東灘区の弓弦羽(ゆづるは)神社には、北京五輪に出場する羽生結弦選手の活躍を願う絵馬がずらり。

上昇気流(2022年2月1日)

厚生労働省は布製のいわゆる「アベノマスク」の在庫約8000万枚に対し、3倍以上の2億8000万枚、37万件の配布申し込みがあったと発表した。保管料が年6億円かかることから、岸田文雄首相が希望者に配布した上で処分する方針を決めていた。

里子と里親の強引な引き離しに反対

生後2カ月から養育している5歳児の里親委託を児童相談所が一方的に解除し、里親から引き離すのは、里子に大きな精神的ダメージを与える違法な対応だとして、里親夫妻が沖縄県を相手取り、引き渡しの差し止めを求める訴訟を起こした。原告の夫妻は、児童の一時保護の委託先を自身の元にするよう求める署名活動をインターネット上で始め、反響を呼んでいる。

子宮頸がんワクチン「副反応」被害に懸念の声

 こう訴えるのは「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」の松藤美香代表。同会は2013年3月、接種後の体調不良を訴える女性や家族らで結成された。会員数620人(昨年11月時点)。これまで1万件以上の相談を受けてきた。11年10月に接種した松藤代表の長女は、当初よりは症状は改善したが、不随意運動や頭痛、身体の痛みなどが続いている。

接続水域に中国海警船2隻 沖縄・尖閣沖

 第11管区海上保安本部(沖縄県那覇市)は29日、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側の接続水域に中国海警局の「海警」2隻がとどまっていると発表した。

「皇位」の安定継承 「女帝論」は順位を乱す

 岸田文雄首相が今月中旬、安定的な皇位継承の在り方に関する政府の有識者会議の検討結果を国会に報告し、議論の場は国会に移った。この政治の動きの中で、気になる論壇の動向がある。近年、左傾化が指摘される月刊「文藝春秋」は、新年号で「緊急特集『天皇と日本人』」と銘打った企画の中で鼎談「愛子天皇は実現するか」を、さらに2月号でもノンフィクション作家、石井妙子の論考「愛子天皇への道」を掲載。「皇位の安定継承」を名分にしながら、皇位継承順位を乱すような編集姿勢を見せている。

上昇気流(2022年1月27日)

昨年10月から11月にかけ、NHKBSでプレミアムドラマ「山女日記3」が放映された。6回にわたる話は本格的な山岳ドラマで、湊かなえさんの原作。その小説『残照の頂』の発売は11月で、ドラマと同時進行となった。

【社説】辺野古移設 台湾有事に備える上で不可欠

 沖縄県名護市の市長選挙で、岸田政権が支援する現職の渡具知武豊氏が、玉城デニー知事の支援を受け、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画中止を訴える元市議の新人、岸本洋平氏を抑え、再選を決めた。

上昇気流(2022年1月24日)

大相撲初場所は関脇御嶽海が優勝した。仕切りの時間の間、本来であれば観客の大歓声のところ、静まり返っていたのは異様だったが、注視のほどは分かった。

上昇気流(2022年1月23日)

深夜に大分県や宮崎県で震度5強の地震があった。震源の日向灘は、南海トラフ地震が想定される領域内。ニュースを聞き、気流子は知人のことが心配になってメールで連絡した。かつては電話や電報などでしか連絡できなかったので、災害や事故でなかなか連絡がつかない時は不安になった。

接続水域に中国海警2隻 沖縄・尖閣沖

 第11管区海上保安本部(沖縄県那覇市)は22日、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側の接続水域に中国海警局の「海警」2隻がとどまっていると発表した。

「公明新聞」“立党の武器”強調し購読推進

 公明党の機関紙「公明新聞」は、「公明党にとって今年は、『大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく』との不変の立党精神を、党創立者が示されてから60年の節目となる」(1・1「主張」)と、節目の年を強調して党勢拡大や夏の参院選必勝を期している。目標として埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡の7選挙区および比例区7議席の14議席確保、比例得票総数800万票を掲げた。

日本維新の会、文通費改革など法案で党活動

 昨秋の衆院選の前まで日本維新の会は政権交代を挑んだ野党共闘から爪弾きにされ、支持率も1未満~2%台と注目度は低かったが、11議席から41議席に躍進してから野党第1党の立憲民主党よりも支持率が高くなっている。今月の世論調査でも時事通信の調査で支持率は維新4・3%、立民4・0%、NHKで維新5・8%、立民5・4%と維新が上回っている。今後、通常国会で存在感が増せば、夏の参院選で台風の目となる可能性がある。

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