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「拉致」と「解散」 密接なつながり 後藤徹氏らが都内でシンポ

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者を、親や一部のキリスト教牧師などが監禁して強制棄教させる問題で、信者を中心とした「信教の自由と基本的人権を守る北東京の会」は1日と2日の両日、拉致監禁問題に反対するシンポジウムを東京都内で開いた。

拉致監禁で壊れた親子関係修復を 取り組み進める信徒が講演

世界平和統一家庭連合信徒の拉致監禁問題について議論するシンポジウムが2日、東京都北区で開かれ、拉致監禁によって引き裂かれた親子関係の修復に取り組む「天の八衢の会」共同代表の猿田彦大神氏が「拉致監禁の問題を解決するには、親だけでなく、牧師にも寄り添う必要がある」と講演した。

ミロの代表作一堂に 東京都美術館

20世紀のスペインを代表する画家ジュアン・ミロの回顧展「ミロ展」が、東京・上野の東京都美術館で3月1日から7月6日まで開催される。ミロの大規模な個展が日本で開催されるのは3年ぶり。

【世日クラブ講演要旨】弾劾反対は自由民主主義守る戦い 風雲急を告げる韓国情勢~尹大統領「弾劾」の深層 本紙編集委員 上田 勇実

世界日報の読者でつくる「世日クラブ」の定期講演会が先月22日、オンラインで開かれ、本紙編集委員の上田勇実(いさみ)氏が「風雲急を告げる韓国情勢~尹大統領『弾劾』の深層」と題して講演した。韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾反対は、北朝鮮に追従する野党上層部や司法の影響で「単なる大統領の裁判問題ではなく、国の自由民主主義を守る戦いになっている」と強調。判決によっては北東アジアの情勢にも大きく影響すると語った。以下は講演要旨。

道徳授業で拉致問題伝えよ 「新しい歴史教科書をつくる会」など研究会開催

新しい歴史教科書をつくる会(高池勝彦会長)と歴史人物学習館(館長・布瀬雅義氏、安達弘氏)は2月1日、小中学校の児童生徒を対象とした、北朝鮮による日本人拉致被害の問題を授業でどう扱うか考える研究集会を東京都内で開いた。実際に教員が行った授業実践の報告もあり、未来を支える子供たちへの拉致問題の伝え方や学校教育での位置付けについて、さまざまな意見が挙がった。

カメラ好き親子も釘付け CP+2025開幕

アジア最大級のカメラ見本市「CP+(シーピープラス)2025」が27日、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開幕した。

家庭連合の解散命令請求 政府「信教の自由違反せず」

トランプ米大統領の宗教顧問ポーラ・ホワイト氏が、米国務省報告書などを根拠に日本政府の世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)に対する解散命令請求に反対を表明していることなどに関する政府答弁書がこのほど公開された。浜田聡参院議員(NHK党)が7日に提出した質問主意書に答えたもの。

【スクープ第3弾】見知らぬ文面 覚えなき署名 確認怠り証拠として提出か 名義人自身が関与否定  家庭連合解散命令請求 文科省陳述書捏造疑惑

文部科学省が東京地方裁判所に請求した世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)に対する、解散命令の証拠とした陳述書について、署名した本人から「書いていない」「事実と違う」などの情報が本紙に寄せられ、名義人本人に面会取材した。

ゆったりと流れる島時間 香川県・小豆島

瀬戸内海にポツポツと浮かぶ島々の一つに小豆島がある。島の南側の小高い丘には白いギリシャ風車、丘の下の風にそよぐオリーブの木々、そして道の駅「小豆島オリーブ公園」は多くの観光客を惹(ひ)き付けている。

弾劾反対は民主主義守る戦い 世日クラブ講演会 本紙編集委員・上田勇実氏

世界日報の読者でつくる「世日クラブ」の定期講演会が22日、オンラインで開催され、本紙編集委員の上田勇実氏が、「風雲急を告げる韓国情勢~尹大統領『弾劾』の深層」と題して講演。韓国の尹錫悦大統領の弾劾は「単なる大統領の裁判問題ではなく、国の自由民主主義を守る戦い」と強調した。

海がつくった国際都市『神戸歴史散歩』上梓 神戸史談会会長・生田神社名誉宮司 加藤 隆久氏に聞く【持論時論】

神戸史談会会長の加藤隆久・生田神社名誉宮司が同会創設120年に当たり、本年1月『神戸歴史散歩』(アートヴィレッジ)を上梓(じょうし)した。神戸を「海がつくった国際都市」とし、「五色塚古墳から平清盛の大輪田泊(おおわだのとまり)、勝海舟の海軍操練所を経てポートアイランド、世界最長のつり橋・明石海峡大橋へと発展。世界から多くの人々が渡来し、いくつものドラマを生みながら国際都市になった」と古代から現代までを俯瞰(ふかん)する内容になっている。(聞き手=フリージャーナリスト・多田則明)

鶴岡八幡宮の大イチョウ/神奈川県鎌倉市

鶴岡八幡宮の本宮へ上る石段の脇に、樹齢1000年を超すといわれた大イチョウがあった。鎌倉幕府3代将軍実朝が、兄頼家の子、公暁によって暗殺されるとき、公暁(くぎょう)が隠れて待ち伏せていたという伝説がある。

唐木順三『日本人の心の歴史』(上・下)を読む

世界的な気候変動の影響で、日本の四季の様相も徐々に変わってきている。日本人は季節の移り変わりの中に美を感じ、文化の根底には季節感があるが、その土台が崩れつつある。加えて、インターネットなどバーチャル空間にどっぷりと漬かり、自然と直接触れ合うことの少なくなった日本人、特に子供たちの将来はどうなるのだろう――。

共産党は米の尖閣防衛にも反対か?

周知の通り、日本共産党は「日米安保廃棄」を主張している。党綱領四では「日米安保」を廃棄し日米友好条約を締結すると規定している。その理由は、「日米安保」は米国の世界戦略の一環であり、日本を守るものではないからという。その根底には共産党の「反米反戦」のイデオロギーがある。具体的には、「在日米軍は、海兵遠征軍・空母打撃群・遠征打撃群・航空宇宙遠征軍という四つの殴り込み部隊で構成されており、いずれの部隊にも日本防衛の任務はありません」(「しんぶん赤旗」2024年5月7日)と主張している。

能登水産業の創造的復興を WWFシンポジウム 石川・七尾市

昨年1月の能登半島大地震が水産業に壊滅的な被害をもたらしたことを受け、能登の基幹産業である水産業の復興について考えるシンポジウムが18日、石川県七尾市で開かれた。水産関係者らは、東日本大震災後に宮城県が水産業を復興させた取り組みを学びながら、能登地域の水産業をどう安定的に再構築させるか話し合った。

「線量は非常に低いレベル」 IAEA事務局長が福島の中間貯蔵施設視察

国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は19日、東京電力福島第1原子力発電所を訪れ、除染で発生した土壌や廃棄物を保存する中間貯蔵施設(福島県大熊町)を初めて視察した。

文科省の「証拠」に捏造指摘 解散命令請求受ける家庭連合が公開

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)は19日、文部科学省が東京地方裁判所に解散命令請求の証拠として提出した陳述書の中に、「意図的・組織的に虚偽事実を記載した捏造(ねつぞう)証拠が複数含まれている」ことを公式ホームページで明らかにした。

国家としての情報力強化を 高市氏、沖縄後援会設立式で講演

高市早苗前経済安全保障担当相の沖縄後援会(牛尾弘行代表理事)がこのほど、地元有志らが発起人となって設立された。これに伴い8日に那覇市内で開かれた設立総会に高市氏が出席し、「リスクの最小化に向けて」と題して講演した。

ワシントン事務所問題 県議会、25年度予算案差し戻し 一般会計では初

ワシントン事務所は、故翁長雄志前知事が15年、初当選時に設置し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対に関する情報発信や、知事訪米時の手続き業務などを担当してきた。

自虐史観脱し防衛意識強めよ【羅針盤】

1945年8月15日、玉音放送によりポツダム宣言受諾および日本の降伏が国民に告げられてから、間もなく80年を迎える。敗戦とそれに続く6年8カ月の米軍占領下で、それまで日本人が大切に継承してきた伝統、文化、価値観等の全てが否定され、自虐史観が刷り込まれて久しい。

後藤氏自伝は日本版「夜と霧」 終わらぬ拉致監禁被害 【連載】信教の自由守る「死闘」 後藤さん解放17年(下)

「すべての自由を奪われるんです。完全に」「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表の後藤徹氏は10日、自伝「死闘 監禁4536日からの生還」(創藝社)の出版記念講演を東京都杉並区で開いた。集まった聴衆は約300人で、大手メディアも取材に来ていた。「孤独の苦しい時、本当に深刻に祈らざるを得なかった」と繰り返す後藤氏は、自身の12年5カ月にわたる監禁の体験談と共に、信教の自由を軽んじた強制棄教の悪質性を改めて訴えた。

東京タワーが太極旗色に 日韓国交正常化60周年

東京のランドマークである東京タワー(港区)は15日、日韓国交正常化60周年を記念し、韓国太極旗の色である赤や青、白でライトアップされた。

言論空間ひっくり返す判決に 鈴木エイト氏に勝訴 【連載】信教の自由守る「死闘」 後藤徹さん解放17年(中)

「今回、鈴木エイト氏の発言が名誉毀損(きそん)と認められた。(拉致監禁は)甚大なる人権侵害だと、裁判を通じて多くの方に知っていただきたい」「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表の後藤徹氏(61)は1月31日、裁判の報告会で勝利を伝えると、集まった支援者らから拍手を送られた。後藤氏の受けた拉致監禁被害を「引きこもり」と揶揄(やゆ)してきたジャーナリストの鈴木エイト氏を2023年10月、東京地方裁判所に提訴してから、約1年4カ月後の勝利だった。

人間そのものが好き 撮る 写真家 井上 和博氏に聞く(下)

――カメラマンになろうと思ったのは。 実家が写真屋だった。学校のアルバムを作ったりしていた。そういう仕事をしたくなかった。だから東京に出てきた。

信者からもらった500円玉2枚に涙 解放後に歩いた10㌔の道 【連載】信教の自由守る「死闘」 後藤徹さん解放17年(上)

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)から脱会させるために拉致監禁された被害者は、実に4300人以上に上る。マンションの一室などに長期間拘束して自由を奪い、強制棄教させる手口は、「現代の座敷牢(ろう)」と呼んでも過言ではない。この中で最も壮絶な体験をした被害者の一人が、12年5カ月間にわたって監禁された後藤徹氏(61)だ。後藤氏は解放から17年目となる今月10日に自伝「死闘 監禁4536日からの生還」(創藝社)を出版した。「戦後最大の人権侵害」とも呼ばれる拉致監禁・強制棄教問題を社会に訴えるため、後藤氏は声を上げ続けている。 

建国記念の日で奉祝パレード 都内で約7000人が参加

「日本の建国を祝う会」は11日、国民の祝日「建国記念の日」を祝う記念行事を都内で開いた。

「暴力の応酬」どう食い止めるか 愛媛で信教の自由と人権を守る集会

信者を標的に拉致監禁し強制棄教を迫る問題を話し合う「第2回信教の自由と人権を守る愛媛シンポジウム」(主催・愛媛信教の自由と人権を守る会)が11日、松山市で開かれ、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者ら約300人が参加した。

浦添市長選 現職の松本氏が4選

任期満了に伴う沖縄県浦添市長選挙が9日投開票され、無所属現職の松本哲治氏(57)=自民、公明推薦=が、無所属新人の里道昭美氏(67)を抑えて4選を果たした。

責任の所在「県にある」ワシントン事務所問題

沖縄県が米国に設置した「ワシントン事務所」が営業実態のない株式会社として登録されていたことなどが発覚した問題で、県議会は調査特別委員会(百条委員会)で真相究明を進めている。同委員会に参考人として出席した平安山(へんざん)英雄初代所長は10日、世界日報などのインタビューに応じ、一連の問題の責任の所在は県にあるとの認識を示した。

「強制棄教に憤り感じた」拉致監禁の被害訴えるパネル展―福岡

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)に反対する牧師などが、家庭連合信者の親に指示を出し、監禁を伴った信者の強制脱会を行っている問題で、「基本的人権・信教の自由を守る福岡県民の会」が福岡アクロス(福岡市)でパネル展を開いている。街頭演説も行われており、より多くの市民に拉致被害問題の悲惨さを訴えている。

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