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トランプ「復権」米国の選択と今後(中) 民主党の人種戦略打ち砕く ヒスパニック・黒人の支持拡大

 「異変」は、米大統領選投開票日の半年前から表れていた。  ニューヨーク市ブロンクス区の南西部に位置するサウスブロンクス地区。共和党のトランプ前大統領は今年5月、同地区にある公園で選挙集会を開いた。

ブラジル 前大統領が再選出馬に意欲 被選挙権は停止中

南米ブラジルの保守派ボルソナロ前大統領(69)は7日、2026年10月に予定されているブラジル大統領選挙への出馬を目指す意向を明らかにした。ブラジル各紙が報じた。

台湾「統一促進党」を解散へ 中国資金で選挙介入

台湾内政部は6日、政治団体「中華統一促進党」を台湾の民主主義を脅かしているとして、政党法により調査し、法廷で解散を求めるとした。

ブラジル、トランプ氏に大統領が祝意 

南米ブラジルのルラ大統領は6日、米大統領選で当選したトランプ前大統領に祝意を表するメッセージをX(旧ツイッター)に投稿した。

フィリピン麻薬戦争、前大統領への責任追及が再燃 処刑部隊認める

ドゥテルテ前比政権で物議を醸した麻薬戦争に関する追及が再燃している。ドゥテルテ前大統領の娘サラ・ドゥテルテ副大統領とマルコス大統領の関係悪化に加え、元警察高官の新たな証言も加わり、ついにドゥテルテ氏が上院の公聴会に召喚されるに至った。公聴会でドゥテルテ氏がデススクワッド(処刑部隊)の存在を認めるなど、国際刑事裁判所(ICC)の調査が本格化する可能性も指摘されている。

トランプ「復権」米国の選択と今後(上) 過激ジェンダー思想脱却へ「子供たちを狂気から守る」

5日投開票の米大統領選でトランプ前大統領(78)が勝利し、返り咲きを果たした。選挙戦を総括しながら、トランプ氏が直面する内外の課題と米国の今後を展望する。

【韓国紙】傍観できない北朝鮮のウクライナ戦参戦

北朝鮮が派兵した。初めての大規模海外派兵だ。情報機関などによると、12月までに実に約1万2000人、4個旅団規模が派兵される。戦場はロシアが不法侵略したウクライナだ。北朝鮮はウクライナ戦争を機会と見ている。北は中国の支援で国際的な経済制裁をどうにか耐えてきた。しかし、莫大(ばくだい)な核開発資金に加えて人民の生活苦まで責任を負わなければならない金正恩総書記にとって、中国の支援は同情水準のものにすぎない。

共和トランプ氏当選 勝利宣言「米国は黄金時代に」

米大統領選は5日、投開票が行われ、複数の米メディアは共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)が民主党のハリス副大統領(60)に勝利し、当選を確実にしたと報じた。トランプ氏は6日未明、南部フロリダ州ウエストパームビーチでの演説で勝利宣言し、「今夜、われわれは歴史をつくった。誰もが不可能と思っていた障害を克服した」と語った。

日本も左翼思想押し返す好機に 本紙主幹 早川俊行

5日投開票の米大統領選は、結果判明に数日を要するほどの接戦になる可能性も指摘されていたが、共和党のトランプ前大統領が激戦州を次々に制し、一気に勝負を決めた。トランプ氏の「圧勝」と言っていいだろう。

英仏独では失望感 欧州の結束に期待も

米大統領選でトランプ前大統領が勝利したことを受けて、トランプ嫌いの英仏独では失望感が漂い始めている。

南米各国 保守政治家が相次ぎ祝意

トランプ前大統領が6日未明に米大統領選の勝利宣言を行ったことを受け、南米の保守系政治家が相次いで祝意を送っている。

「ウクライナ」で欧州、万全準備を フィンランド首相

今回の米大統領選を、フィンランドでは主要メディアが連日報道した。安全保障政策とウクライナ問題を最大の関心事としながら、ペッテリ・オルポ首相は、トランプ前大統領の勝利確定のなか、「今後、米国の支援は当てにできず、欧州の万全な準備こそ重要」とした。

「歴史を作った」トランプ前大統領が勝利宣言-米大統領選

米大統領選は5日、投開票が行われ、保守系FOXニュースは、ドナルド・トランプ前大統領(78)が民主党候補のハリス副大統領(60)に勝利し、当選を確実にしたと報じた

米大統領選、投票始まる トランプ、ハリス両氏最後の訴え

米大統領選は5日朝(日本時間同日夜)、東部の州を皮切りに投票が始まった。各種世論調査によれば、共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)は大接戦を演じている。両候補は4日、勝敗を分ける激戦州で最後の訴えを行った。開票は5日夜に始まるが、大勢判明には数日かかる可能性もある。

イスラエルがイラン空爆 全面戦争の可能性指摘も

イスラエルが10月下旬、イランの軍事施設を標的に空爆を行った。報復を警告するイランは、イスラエルに対して既に2度の大規模な弾道ミサイル攻撃を行っている。今後も攻撃の応酬が繰り返される恐れがあり、イスラエルとイランの間で緊張が高まっている。

ブラジル 米大統領選に関心大きく 左右両派勢力争いに影響必至ー

米大統領選挙の投開票を控え、南米最大の経済大国ブラジルではその結果、特にトランプ米前大統領が当選した場合にブラジルが受ける影響が注目されている。

アマゾン熱帯雨林 9月の森林劣化が過去15年で最悪に 

アマゾン熱帯雨林を中心とした森林資源の監視活動などを行っている非政府組織「イマゾン(IMAZON)」は2日、アマゾン熱帯雨林における9月の森林劣化が、2009年に監視活動を開始して以来、最悪を記録したと発表した。

スペイン洪水 住民抗議 国王に泥投げ騒然

スペインからの報道によると、10月末から続く集中豪雨の被災地、同国の東部バレンシアを見舞うために訪問した国王フェリペ6世とレティシア王妃は3日、国の対応が遅かったことに怒る群衆から泥を投げ付けられる事態が起きた。今回の豪雨による洪水で200人以上の死者が確認され、特に国王夫妻が訪問した被害が甚大なパイポルタの町で片付けに追われる住人の一部が暴徒化した。

聖職者による性的虐待巡り報告 バチカン、再発防止を約束

フランシスコ・ローマ教皇の呼び掛けで2014年に設立された「教皇庁未成年者保護委員会」は10月29日、聖職者らによる未成年者への性的虐待問題に関する包括的な報告書を発表した。虐待事例への対応の改善策が示されたものの、性犯罪件数などの数字は盛り込まれておらず、迅速に全容を把握し、明らかにすべきだ

米大統領選あす投票 激戦州で最後の追い込み

今後4年間の米国の指導者を選ぶ大統領選は5日、投開票日を迎える。各種世論調査で大接戦が伝えられる中、共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)は2日、激戦州で最後の追い込みをかけた。

ボリビア 武装集団が軍兵舎占拠 元大統領の支持者らか

南米ボリビア中部のコチャバンバ県で1日、軍の兵舎が武装集団に占拠された。複数の兵士が人質になっているという。アルセ大統領は、武装集団はモラレス元大統領の支持者だと批判している。

アルゼンチン、キューバ政策で対立、外相解任

アルゼンチンのモンディノ外相が30日、辞表を提出した。後任には、ヘラルド・ウェルテイン駐米大使が就任する予定。

体制不安、守りの戦術 北の露派兵 外貨逼迫の混乱回避か

世界を驚かせた北朝鮮のロシア派兵。金正恩総書記はなぜこのタイミングで派兵に踏み切ったのか。ロシアとの軍事協力を通じ何を得ようとしているのか。北朝鮮情勢に詳しい日韓の元政府関係者らの話から徐々にその実態が浮かび上がってきた。

ASEAN同盟選択、中国が米抜き最多 バイデン大統領、首脳会議欠席

バイデン米大統領は、10月にラオスの首都ビエンチャンで開かれた東アジアサミット(EAS)に参加しなかった。こうした米国の間隙を縫う形で、中国が影響力を増大させている。東南アジア諸国連合(ASEAN)は「遠い米国」より「近い中国」に傾斜しつつあり、ASEANとの信頼関係構築に動いてきた日本の役割が問われている。

【韓国紙】多文化・多人種国家の準備はできたか

韓国内で働く外国人介護士の65%ほどが中国同胞(中国の朝鮮族)である。国内在住外国人労働者の相当数が韓国人の忌避する「3D」(きつい、汚い、危険)職種で働いている。農業、漁業、製造業、建設業などの産業現場は外国人労働者なしでは支えにくい構造になった。農村はベトナム人、造船所はウズベキスタン人、引っ越し業界はモンゴル人がいなければ回らないという言葉が広く知られて久しい。地方大学は中国など外国人留学生がいなければ運営が難しいほどで、既に全羅南道霊岩と忠清北道陰城は住民5人に1人が外国人だ。

モラレス元大統領の車列に銃撃、暗殺未遂か ボリビア

南米ボリビア中部のコチャバンバで27日、エボ・モラレス元大統領が乗っていた車が警察車両から銃撃を受け、運転手が負傷する事件が発生した。

アルゼンチン 改修中ホテルが倒壊、1人死亡

アルゼンチン東部の海岸にあるリゾート地ビジャヘセルで29日未明、改修中の10階建てのホテルが倒壊した。1人の死亡が確認され、複数人が行方不明となっている。倒壊後の救助作業で、これまでに女性1人が救助された。

ハリス氏が批判先鋭化 トランプ氏の「脅威」前面に 米大統領選

11月5日に投開票を迎える米大統領選が最終盤を迎える中、民主党候補のカマラ・ハリス副大統領(60)は、共和党候補のドナルド・トランプ前大統領(78)が「ファシスト」であり、民主主義の脅威との主張を強めている。選挙戦に行き詰まりもみられる中、打開を図るための動きだが、共和党議員らはこうしたレトリックが、政治的暴力への道を開くと反発している。

北朝鮮のロシア派兵 実戦経験し能力向上狙う 米トロイ大学講師 ダニエル・ピンクストン氏

北朝鮮がウクライナに侵攻するロシアを支援するため、1万人規模の兵力を派遣したと報じられている。その狙いや影響について、ソウル在住の北朝鮮専門家、ダニエル・ピンクストン米トロイ大学講師に聞いた。

「習氏が最大の勝者に」台湾専門家

台湾の有力シンクタンク「国策研究院」は「日本衆議院選の結果とその影響」と題した座談会を28日、台北市内で開催した。衆議院選で与党が議席の過半数に届かず、政治が混乱するであろう状態になったことを受けて同院副院長の郭育仁氏は「最大の勝者は習近平中国国家主席だ」と語った。

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