Home国際中東・アフリカ

中東・アフリカ

ハマス、ガザ交渉「振り出し」と警告

パレスチナ自治区ガザ北部のガザ市でイスラエル軍が攻撃を強めていることを受け、イスラム組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏は8日、声明で「戦闘が激化すれば、交渉プロセスを振り出しにする」と警告した

ガザ停戦交渉、イスラエル首相が条件「いかなる合意でも 戦闘再開できる」

イスラエルのネタニヤフ首相は7日、パレスチナ自治区ガザでのイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘休止と人質解放を巡る交渉について、「いかなる合意でもイスラエルの全ての目標達成まで戦闘を再開できる」とする条件を示した。イスラエル首相府が発表した

改革派大統領、変革は期待薄 経済の活性化が最大課題―イラン

5日実施されたイラン大統領選挙の決選投票で改革派の医師、ぺゼシュキアン元保健相が保守強硬派のジャリリ元最高安全保障委員会事務局長に10ポイント余りの大差をつけて当選した

イスラエル、ガザ停戦交渉に代表団を派遣

イスラエルのネタニヤフ首相は4日、パレスチナ自治区ガザでのイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘休止と人質解放を巡る交渉再開に向け、対外情報機関モサドのバルネア長官が率いる代表団の派遣を決定した。イスラエル首相府が発表した

ガザ停戦でハマスが回答 イスラエル「内容を精査」

イスラエル首相府は3日夜、パレスチナ自治区ガザでの停戦と人質解放を巡る交渉で、仲介国を通じてイスラム組織ハマスからイスラエル側の交渉を担当する対外情報機関モサドに対し新たな回答が示されたと発表した

イラン、核兵器製造に着手か 米・イスラエルが連帯

パレスチナ自治区ガザやイスラエルとレバノンの国境に国際社会の目が向けられる中、イランが核開発を拡大し、核兵器の製造を議論している。イスラエルは再びイランの核の脅威に目を向け始め、米国も対イランで共に戦うと表明した

イスラエルとヒズボラ 応酬激化 「数週間で大規模戦闘」の見方も

レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは27日、声明を出し、イスラエル北部ガリラヤ地域にあるイスラエル軍基地に向け数十発のロケット弾を発射したと明らかにした。イスラエル軍によるレバノン南部への攻撃の報復だとしており、双方による攻撃の応酬が激化している。

ヒズボラ、イスラエル北部を砲撃 司令官殺害に報復 ハマス急襲後最大規模

レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラが12日、イスラエル北部に向けて多数のロケット弾を一斉に発射した。パレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスによるイスラエル急襲以来、最大規模の攻撃となった。ヒズボラは上級司令官がイスラエル軍の攻撃によって殺害されたことに対する報復だとしており、イスラエルとレバノンの国境沿いで緊張が高まっている。

イスラエル 戦闘終結へ新提案 依然大きな隔たり

バイデン米大統領が5月31日、パレスチナ自治区ガザで続くイスラエルとイスラム組織ハマスの戦争を終結させるための新たなイスラエル案を発表し、ハマスに受け入れるよう呼び掛けた。ハマスはこの提案を「前向きに検討する」としているもののこれまで交渉の前提として恒久的停戦を強く要求し続けており、ハマス壊滅を目指すイスラエルとの隔たりは依然として大きいままだ。(エルサレム森田貴裕)

イラン国会議員の「核保有」発言で核攻撃に警鐘を鳴らすイスラエル紙

犬猿の仲のイランとイスラエル。ほぼ半世紀にわたっていがみ合ってきた。もっぱら、イスラム教シーア派を国教とするイランが、ユダヤ教国家イスラエルの殲滅(せんめつ)を主張する構図だ。

イラン、ヘリ墜落 事故原因「悪天候」か

イラン北西部で19日にライシ大統領(63)、アブドラヒアン外相らを乗せたヘリコプターが墜落した事故を受けイラン国営メディアは20日、大統領選が6月28日に実施されると報じた

南ア総選挙、与党ANCの人気に陰り 台頭する極左勢力

南アフリカで今月29日、民主化以降7回目の総選挙が行われる。1994年以来政権を握ってきたアフリカ民族会議(ANC)の人気にも陰りが見え、過半数割れの可能性も指摘されている

ガザ休戦交渉、合意なく終了 イスラエル首相「単独でも戦う」

パレスチナ自治区ガザで続くイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘の休止や人質の解放を巡る間接交渉は9日、合意に達することなく終了した。双方の代表団は、交渉が行われていたエジプトの首都カイロを離れた。

イスラエルが休戦案拒否 米、ラファ侵攻なら武器支援せず

スラエルのネタニヤフ首相は8日、同国を訪れたバーンズ米中央情報局(CIA)長官との会談で、イスラム組織ハマスが提示したパレスチナ自治区ガザでの休戦案を拒否すると伝えた。イスラエルのメディアが報じた。 

核保有に近づくイラン 兵器級ウランまで数週間か イスラエルの先制攻撃も

イランが核合意の制限を超えて濃縮ウランの生産を続けており、国際原子力機関(IAEA)は、核兵器製造に必要な量の高濃縮ウランを入手するまでわずか数週間に迫っていると報告した。イランは「核開発は民間利用が目的だ」と主張を続けるが、ウラン濃縮計画を巡り懸念が高まっている

親パレスチナ学生が占拠 仏名門校で、警察が介入し排除

フランスの政治家や官僚を生み出すエリート養成の名門、パリ政治学院(通称、シアンスポ)のキャンパスを占拠するパレスチナ支援の数十人の学生を24日から25日にかけて、警察が介入し排除した。米国でも今月に入り、ニューヨーク・コロンビア大学やニューヨーク大学のキャンパスから同様の抗議活動のためキャンパスを占拠していた学生が逮捕されている。

イランに「明確で強力な反撃」イスラエル 米国と調整へ

イスラエルの戦時内閣は15日の閣議で、同国本土に大規模攻撃を行ったイランへの対抗措置について協議し、「明確かつ強力に」反撃することを決定した。イスラエルのメディアが同日、報じた。16日も協議を行う予定で、米国と調整するとしている。

イラン核施設攻撃の懸念 イスラエル、報復受けシナリオ

イランによるイスラエルへの報復攻撃を受けて一つ懸念が出てきた。イスラエルがイランの核関連施設の攻撃に乗り出すのではないかということだ。

イランがイスラエルに報復 300以上の無人機・ミサイル

イランは13日夜から14日未明にかけ、イスラエルに向けて多数の無人機やミサイルを発射した。今月1日に在シリアのイラン大使館がイスラエル軍によるとみられる空爆を受け、イランは報復を宣言していた。イランによるイスラエル本土への直接攻撃は初めて。報復の応酬が続けば、中東地域全体を巻き込む紛争に発展する可能性がある。

イスラエル軍 ハマス最高指導者の息子殺害 休戦交渉へ影響を懸念

イスラエル軍は10日、パレスチナ自治区ガザを空爆し、イスラム組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏の息子3人を殺害したと発表した。軍は3人がハマスのテロ工作員だったとしている。

注目記事

Google Translate »