中南米の最新記事

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ペルー、マチュピチュ遺跡観光再開

南米ペルー観光省は15日、反政府デモの激化を受けて閉鎖していた世界遺産マチュピチュ遺跡の観光客受け入れを再開した。

アマゾン熱帯雨林 消失速度が減少 金違法採掘業者の排除に力

人工衛星からのデータでアマゾン熱帯雨林の状況を監視しているブラジル国立宇宙研究所(INPE)は10日、1月の森林消失量が昨年同月比で61・3%減少したと発表した。

ニカラグア、政治犯222人を釈放

中米ニカラグア政府は9日、投獄されていた政治犯222人を釈放し、国外追放処分にした。釈放された政治犯全員が米国行きの飛行機に乗せられた。

左傾化路線強めるルラ政権 ブラジル 中絶・ジェンダー平等推進

1月1日に就任したブラジルのルラ大統領が、左傾化路線を強めている。就任時には、保守派のボルソナロ前大統領に投票した多くの有権者も含めて「すべての国民を一つにする」と約束したが、左派色が強い中南米カリブ諸国共同体(CELAC)首脳会議への復帰や人工妊娠中絶に反対する「ジュネーブ合意宣言」からの脱退などを推進。一方、ボルソナロ氏に対し、1月8日の議会襲撃事件に関与した疑惑への追及を強めている。

中南米上空の「気球」、中国が認める

米軍が「スパイ偵察用の気球」だとして撃墜した気球によく似た物体が、南米のコロンビアやベネズエラなどでも確認されていた問題で、中国外務省は6日、同物体が「中国の気球だ」と認めた。

退役空母、海底へ 環境保護団体が汚染懸念 ブラジル

【サンパウロ綾村悟】ブラジル海軍は3日、艦齢60年の退役空母「サンパウロ」を、沈没させて処分したと発表した。 ブラジル海軍の公式発表によると、沈没による処分を行ったのは、大西洋のブラジル沖合350キロの地点。水深約5000㍍の深海に「計画通りに制御された様態で沈没させた」(ブラジル海軍)という。 同空母に関しては、トルコ企業が解体作業を請け負う予定だったが、船体内に発がん性物質のアスベストが大量に使用されているとして、昨年8月に解体許可が取り消されていた。 その後、空母はブラジルに曳航(えいこう)されたが、環境省が汚染物質を理由として入港許可を出さず、大西洋上をさまよっていた。 沈没処理に関しては、環境保護団体が、アスベストや重金属などの汚染物質約3万トンが使用されていると主張、生態系への影響が考えられるとして反対活動を行っていた。

ブラジル上院議員 前大統領が政変の計画に加担と証言

ブラジルのド・バル上院議員は、ボルソナロ前大統領の側近から、ルラ大統領が勝利した昨年10月の大統領選挙の結果を覆すための計画に加わるように求められたと証言した。ブラジル大手週刊誌「ベジャ」が2日付で報じた。

ペルー大統領選来年実施を否決

ペルー共和国議会(1院制・定員130人)は1日、ボルアルテ大統領が大統領選挙を含む総選挙を来年末に前倒しするように求めた改定案を反対多数で否決した。ペルーでは、急進左派カスティジョ前大統領の罷免と逮捕に伴う反政府デモの拡大で政情不安が続いている。

ブラジル大統領 10日に訪米 首脳会談 ウクライナ問題で温度差も

米ホワイトハウスは1月31日、バイデン大統領が2月10日にブラジルのルラ大統領をホワイトハウスに招き、首脳会談を行うと発表した。1月1日に就任したルラ氏にとって初の訪米となる。

ブラジル前大統領、米国長期滞在か

ブラジルのボルソナロ前大統領が27日、米国の観光ビザを米政府に申請していることが分かった。ブラジルのグロボ紙(電子版)が30日付で報じた。ボルソナロ氏は、昨年末から米南部のフロリダ州に滞在しているが、公用ビザで米国に入国しており、公務から離れているボルソナロ氏が持つビザの有効性が問題となっていた。

ドイツ、熱帯雨林保護に資金 ブラジルを援助

南米ブラジルを訪問中のドイツのシュルツェ経済協力・開発相は30日、アマゾン熱帯雨林の保護を支援するために、ブラジル政府に対して2億ユーロ(約282億円)の資金拠出を行うと発表した。政府系ブラジル通信が報じた。

年内の総選挙実施呼び掛け ペルー大統領

政情不安が続いている南米ペルーのボルアルテ大統領は29日、大統領選挙を含む総選挙の実施を、今年10月に前倒しして実施するように求めると発表した。総選挙の前倒しには、議会の合意が必要。

アマゾン熱帯雨林 森林の3分の1が「劣化」 ブラジル研究チーム

ブラジルのカンピーナス州立大学の研究チームは26日、世界最大のアマゾン熱帯雨林の状態が想定以上に悪化しており、全体の38%が違法伐採や干ばつなどの影響で「劣化」しているとの研究結果を米科学誌「サイエンス」に発表した。

連邦警察が先住民族虐殺調査へ ブラジル

ブラジルのフラビオ・ディノ法務大臣は25日、金採掘者の大量流入などにより、アマゾン熱帯雨林地域に住む先住民族のヤノマミ族に深刻な健康被害が生じている事態に対して、「虐殺罪(ジェノサイド)」の適用も視野に入れた捜査を開始すると発表した。

ブラジル大統領 メルコスルと中国のFTA交渉を提案

ウルグアイを訪問しているブラジルのルラ大統領は25日、南米南部共同市場(メルコスル)と中国による自由貿易協定(FTA)交渉開始を提案した。

大統領が「休戦」呼び掛け ペルー反政府デモ 辞任要求は拒否

南米ペルーでボルアルテ大統領の即時辞任などを求める過激な反政府デモが首都リマなどで続いている状況を受けて、同大統領は24日、デモ隊に対話のための「休戦」を呼び掛けた。ペルー国営アンディナ通信が報じた。

世界遺産マチュピチュ 反政府デモ激化で閉鎖 ペルー

南米ペルーでボルアルテ新大統領の辞任を求める反政府デモが激化しており、現地当局は21日、世界遺産マチュピチュと同遺跡につながるトレッキングルートを閉鎖することを決定した。期限は決まっていない。

陸軍司令官を解任 襲撃で「信頼低下」 ブラジル大統領

ブラジルのルラ大統領は21日、陸軍トップのデアルダ司令官を解任したと発表した。新司令官には、ルラ大統領に近いトマス・リベイロ・パイバ南東軍管区司令官が指名された。

「ジュネーブ合意宣言」 ブラジルが脱退を発表

ブラジル外務省は17日、同国が女性の権利向上や中絶への反対、家庭の価値強化などを言明した「ジュネーブ合意宣言」から脱退したことを発表した。

キューバからの難民増加 ブラジル 申請数が過去最高に

深刻な経済危機に直面しているキューバからブラジルへの昨年の難民申請数が、過去最高となっていることが分かった。ブラジルのフォーリャ紙(電子版)が報じた。

教員らが賃上げデモ ベネズエラ

南米ベネズエラの首都カラカスをはじめとする6カ都市で16日、教員や医療関係者、労組関係者らが賃上げと労働条件の改善などを求めるデモを行った。

公園など公共の場を全面禁煙に―メキシコ 「新たばこ法」施行

メキシコ政府は15日、公園やレストランなど公共の場所での喫煙を禁止するほか、たばこ広告も全面禁止する「新たばこ法」を施行した。

トレス前法相を逮捕  ブラジル 議会襲撃事件で警備怠る

ブラジル連邦警察は14日、首都ブラジリアの警備に対する任務を怠った容疑で、トレス前法相を逮捕した。滞在先の米フロリダから帰国したところを、空港で拘束された。ブラジルのG1メディア(グロボ系)が報じた。

議会襲撃事件で捜査の手 ボルソナロ前大統領―ブラジル

ブラジル最高裁は13日、ボルソナロ前大統領の支持者らによる議会襲撃事件への関与をめぐり、ボルソナロ氏に対する検察の捜査を認めるとの判断を下した。連邦検察庁は、ボルソナロ氏が支持者らを扇動した可能性を捜査する方針。

議会襲撃事件に93%が反対 ブラジル世論調査 前大統領支持者も大半賛同せず

ブラジルの世論調査会社ダタフォリャは12日、8日に起きた議会襲撃事件について、93%が破壊行為に反対すると回答した。事件では、昨年10月の大統領選挙結果に異議を唱える保守派ボルソナロ前大統領の支持者ら約4千人が暴徒化し、首都ブラジリアの連邦議会や大統領府、最高裁に侵入して破壊行為を働いていた。

25年国連気候会議 アマゾン招致を ブラジル大統領発表

ブラジルのルラ大統領は11日、2025年に開催予定の国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)を、アマゾン熱帯雨林に接する同国北東部パラ州の州都ベレンに招致すると発表した。

首都治安責任者に拘束命令  ブラジル 連邦議会など襲撃で

ブラジル最高裁のモラエス判事は10日、8日に起きたボルソナロ前大統領の支持者らによる首都ブラジリアでの連邦議会や大統領府などへの襲撃事件に絡み、ボルソナロ前政権時の法相で、事件当時、ブラジリア連邦直轄区の公安局長だったアンデルソン・トレス氏と同直轄区軍警察元司令官を拘束するように命じた。トレス氏に対しては、事件当日の首都の警備体制を故意に手薄にした疑惑がかけられている。

第2次ルラ政権、多難な船出 ブラジル 議会襲撃事件で分断鮮明

今月1日に南米の大国ブラジルで、第2次ルラ政権(労働党・左派)が発足した。ルラ大統領が貧困支援や民営化事業白紙化を強調する一方、シルバ環境・気候変動相は国家レベルでの気候変動対策を発表するなど、ボルソナロ前政権からの政策転換を強調する船出となった。ただ、大統領選の無効を主張する前大統領の支持者ら約4千人が暴徒化して連邦議会や大統領府などを襲撃する事件が8日に発生。ルラ氏が異例とも言える「連邦介入令」を出して治安強化を図るなど、国内は混乱の中にある。

議会襲撃事件で1500人を拘束 ブラジル

ブラジルのボルソナロ前大統領の支持者ら数千人が、首都ブラジリアの連邦議会や大統領府、最高裁を襲撃した事件で、警察当局は9日までに約1500人の身柄を拘束したと発表した。ブラジルのポータルメディア「G1」などが報じた。

ボルソナロ氏支持者が議会占拠 ブラジル 大統領選結果に異議 3000人集結

南米ブラジルの首都ブラジリアで8日午後、大統領選の結果に異議を唱えるボルソナロ前大統領の支持者ら約3000人(地元メディア報道)が連邦議会や大統領府、最高裁に侵入して破壊行為を働いた。発生当時、ルラ大統領は視察でサンパウロに滞在していた。
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