中南米の最新記事

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ルラ大統領テーマのパレードが物議―ブラジルのカーニバル 大統領選への「事前運動」か

ブラジル・リオデジャネイロのサンバ特設会場「サンバドロモ」で15日、カーニバルのメインパレードが開催され、新興チーム「アカデミコス・デ・ニテロイ」がルラ大統領の半生をテーマにパレードを披露した

リオのカーニバル 週末にかけ最高潮 大統領称えるパレードに反発も

13日、リオデジャネイロ市宮殿前でカーニバルの王様「モモ王」(前列右)に市の鍵を手渡すパエス市長(前列左)=Alexandre Maciera/Riotur(リオ市観光局)

現職有利変わらず―ブラジル大統領選

ブラジルの大手世論調査会社「ジェニアル/クエスト」は11日、今年10月の大統領選挙に向けた最新の世論調査結果を発表した。

メキシコ、キューバ支援継続―制裁で燃料不足深刻化

 メキシコのシェインバウム大統領は、燃料不足が深刻化するキューバに、食料などの人道支援を継続する方針を表明した。一方でトランプ米大統領は、キューバに石油を供給する国に関税を課すと示唆しており、メキシコ側は「人道危機を招きかねない」と警戒を強めている。

パナマ大統領、中国の圧力に反発 運河港湾の運営権巡り

中米パナマのムリノ大統領は6日、定例会見で、パナマ運河の主要港湾を運営してきた香港企業の契約無効を巡る中国側の批判と経済圧力に対し、「パナマは尊厳ある国家であり、世界のいかなる国からの脅しにも屈しない」と断言した。

最大の犯罪組織が和平交渉中断―コロンビア 米との首脳会談に反発

コロンビア最大の犯罪組織「コロンビア・ガイタナ自衛軍(EGC)」は4日、政府との間で進めていた和平交渉を一時中断すると発表した。

ロドリゲス氏、米特使と会談 ベネズエラ 経済再建へ本格交渉

南米ベネズエラのデルシー・ロドリゲス暫定大統領は2日、首都カラカスの大統領府で、ローラ・ドゥグ米特使(臨時代理大使)と会談した。

中国EVめぐる熱狂と課題 ブラジル 親中政権が追い風に

 ブラジルの自動車市場で中国・比亜迪(BYD)の存在感が急速に高まっている。ルラ政権の親中姿勢を追い風に、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)を中心に販売を拡大し、昨年は、月次統計の一部で日米欧の大手メーカーに肉薄する順位にまで食い込んだ。

暫定大統領、石油部門民営化法に署名

南米ベネズエラのロドリゲス暫定大統領は29日、国営石油会社(PDVSA)の民営化関連法に署名した。石油部門への民間資本参入を全面的に解禁し、外資による単独操業を可能とする内容で、故チャベス元大統領時代から長年続いた「21世紀の社会主義」路線を大きく修正する歴史的な政策転換だ。

ブラジル大統領、米の軍事介入を牽制 「時代錯誤な新植民地主義」

ブラジルのルラ大統領は28日、中米パナマで開催された「中南米・カリブ国際経済フォーラム」で演説し、域内諸国に対して「不当な軍事介入」に抵抗するよう団結を呼び掛けた。

ルラ、トランプ両大統領が電話会談 

ブラジルのルラ大統領は26日、トランプ米大統領と約50分間、電話会談を行った。中東情勢、両国間の通商、ベネズエラ問題など幅広い課題について意見を交わした後、協議の継続で一致した。

サッカー場で銃乱射、11人死亡―メキシコ

メキシコ中部グアナフアト州で25日、アマチュアサッカー場に武装集団が襲撃し、銃を乱射した。地元当局によると、この襲撃で選手や観客ら11人が死亡、子どもを含む12人が負傷した。

ブラジル大統領、「平和評議会」構想を批判 トランプ氏が提唱

ブラジルのルラ大統領は24日、サルバドールで行われた式典の演説で、トランプ米大統領が提唱した国際枠組み「平和評議会」構想を厳しく批判した。

石油収入3億ドル、米管理下で送金―ベネズエラ暫定政府

ベネズエラ暫定政府は20日、米国との合意に基づく石油販売収入として、約3億㌦(約470億円)の送金を受けたと発表した。経済危機が長期化する同国で、近年では異例の規模の外貨流入となる。

コロンビアにトランプ流「関税外交」 治安対策強化を求める―エクアドル

南米エクアドルのノボア大統領は21日、隣国コロンビアからの輸入品に対し、一律30%の追加関税を課すと発表した。今回の措置は「安全保障上の必要性」に基づく異例の対抗措置と位置付けられ、2月1日から実施される。

山火事で非常事態宣言 チリ 18人以上死亡、5万人避難

南米チリの中南部で発生した大規模な山火事を受け、同国のボリッチ大統領は18日、甚大な被害が出ているビオビオ州とニュブレ州に「大災害事態宣言(非常事態宣言)」を発令した

EU・メルコスルFTA署名 巨大経済圏の誕生に道筋

 ブラジルなど南米4カ国が正式加盟する南米南部共同市場(メルコスル)と欧州連合(EU)は17日、パラグアイの首都アスンシオンで自由貿易協定(FTA)の署名式を行った。1999年の交渉開始から四半世紀余り、保護主義の台頭や環境規制を巡る対立という荒波を乗り越え、人口約7億5000万人、世界国内総生産(GDP)の約4分の1を占める巨大な自由経済圏が産声を上げた。

キューバ兵らの遺体が帰還 米軍のベネズエラ作戦で死亡

ベネズエラの首都カラカスでの米軍の作戦により死亡した32人のキューバ人兵士らの遺体が15日、キューバの首都ハバナのホセ・マルティ国際空港に帰還した。

インフレが8年ぶりの低水準―アルゼンチン ミレイ大統領のショック療法が効果

アルゼンチン政府統計局(INDEC)は13日、2025年の消費者物価指数(CPI)の上昇率が前年比で31・5%だったと発表した。

政治犯116人を釈放―ベネズエラ発表 実効性には疑念も

ベネズエラ暫定政権は12日、米軍によりマドゥロ前大統領が1月3日に拘束・米国移送された後、これまでに政治犯計116人を釈放したと発表した。

【連載】2026世界はどう動く(9) 中南米 米介入招く麻薬・独裁・中国

米国が今月3日に実施したベネズエラへの軍事行動は、反米左派マドゥロ政権による独裁体制を崩壊させると同時に、中南米諸国が長年避けてきた現実を突き付けた。それは、この地域がこれ以上米中対立の外側にとどまることはできないという事実だ。

「政治犯」を解放、米圧力で譲歩か―ニカラグア  元市長、キリスト教牧師ら

中米ニカラグアの反米左派オルテガ政権は10日、「政治犯」として拘束していた野党関係者や宗教関係者ら数十人を解放した。正確な人数は未公表だが、一部メディアは少なくとも19人と報じている。

マドゥロ前大統領の警護責任者を解任―ベネズエラ

ベネズエラのロドリゲス暫定大統領は7日、マドゥロ前大統領の警護に失敗し、米軍による拘束を許したとして、大統領護衛隊司令官のハビエル・タバタ将軍を解任した。

米総領事前で反米デモ、保守派は親米集会計画―ブラジル

米軍によるマドゥロ・ベネズエラ大統領の拘束を受け、ブラジルのサンパウロ市にある米総領事館前で5日、マドゥロ氏の即時釈放を求める抗議デモが行われた。

コロンビア大統領、対米対決姿勢 トランプ氏の同国軍事作戦示唆に

南米コロンビアの左派グスタボ・ペトロ大統領は5日、ベネズエラに続きトランプ米大統領が、同国へ軍事作戦を示唆したことに、「祖国のため武器を取る」と断言。米軍によるベネズエラのマドゥロ大統領拘束を「拉致」と断ずるなど、対決姿勢を鮮明にしている。

治安崩壊に揺れる南米 麻薬犯罪が社会の深部に浸透

 中南米では、麻薬組織やギャングが地域社会を事実上支配する例が増え、国家や地域社会による統治能力の限界が深刻な問題となっている。エクアドルやペルーの都市部では暴力が常態化し、当局の権限を強化する非常事態宣言が繰り返し発令されてきた。

マドゥロ氏、無罪主張 米連邦地裁に初出廷

米国の軍事作戦によって拘束された南米ベネズエラのマドゥロ大統領は5日、米東部ニューヨークの連邦地裁に初出廷し、罪状認否で無罪を主張した。麻薬テロ共謀、コカイン密輸共謀など四つの罪に問われている同氏は、「私は今も大統領だ」と述べ、全面的に争う姿勢を示した。

ロドリゲス暫定大統領就任

ベネズエラ最高裁判所は4日、マドゥロ大統領が米軍の軍事作戦により拘束された事態を受け、ロドリゲス副大統領を暫定大統領に指名したと発表した。任期や今後の政治日程については、現時点で詳細は明らかにされていない。

ベネズエラ攻撃、南米に激震 自由主義回帰かさらなる混迷か

米軍によるベネズエラへの電撃的介入と、マドゥロ大統領夫妻の拘束は、中南米全域に地殻変動をもたらしかねない。長年、反体制派を弾圧し、地域の不安定化を招いてきた独裁政権が排除された事実は、一部で歓迎される一方、地域の政治力学を根底から揺さぶりかねないからだ。

メキシコ南部で列車事故、13人死亡 

メキシコ南部オアハカ州で28日、乗客乗員250人を乗せた「トレン・インテロセアニコ(大洋間鉄道)」の列車が脱線し、当局によると少なくとも13人が死亡、98人が負傷した。
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