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崩れ始めた学校の「安全神話」ブラジルから

子供が通う学校から「出入り口と校内の警備強化を行います」とのメールが届いた。近年、ブラジル各地で学校や教師・生徒を狙った暴力事件が相次いでおり、いずれも死傷者を出す事件に発展している。

【上昇気流】(2023年4月20日)

NHKBS「にっぽん百名山」で、スペシャル「バディー登山」を見た。バディーは相棒の意味で、山を友と楽しむというもの。新潟県の妙高山、長崎県対馬の白嶽、そして長野県の北穂「滝谷」が紹介された。

宮古島の漁師が無償で捜索協力

沖縄県の宮古島周辺で陸上自衛隊の多用途ヘリコプター「UH60JA」が行方不明となった件で、現場では事故直後から自衛隊や海上保安庁らによる捜索が昼夜問わず続けられた。

【上昇気流】(2023年4月19日)

「野球の試合時間が長過ぎる」という話を聞くことが最近多い。「短過ぎて物足りない」という声は聞いたことがない。3時間超えはいかにも長過ぎる。

おばあちゃんママの奮闘 韓国から

韓国の友人が先日、日本旅行に出掛けた。還暦を迎えた奥さんに常日ごろの感謝の意を込めた旅行と聞いていたが、韓国に戻ってから聞くと、面倒を見ている孫娘を一緒に連れて行ったという。その孫はご夫妻の娘の一粒種で、実は公務員としてバリバリ働く娘に頼まれ、日中は代わりに面倒を見ているという。ママの代打役はもう3年になり、孫はおばあちゃんを「ハルモニオンマ(おばあちゃんママ)」と呼び、すっかり懐いているそうだ。

増える「学校の統廃合」

この春、妻の田舎の小学校が廃校になった。ちょうど姪(妻の弟の子)が最後の卒業生となった。妻の実家では親族のほとんどがこの小学校の出身で、帰省するたびに小学校時代の友人や保護者の思い出話に花が咲く。地域の人にとっては馴染(なじ)み深い、歴史のある学校である。

【上昇気流】(2023年4月18日)

歌舞伎俳優の四代目市川左團次さんが亡くなった。享年82。「助六」の髭の意休、「髪結新三」の長兵衛など敵役、老け役、時には道化役など数々の名演技を残し、2017年には芸術院賞を受賞している。歌舞伎界はまた大きな存在を失った。

【上昇気流】(2023年4月16日)

作家、村上春樹氏の新作長編『街とその不確かな壁』(新潮社)が発売された。長編としては『騎士団長殺し』以来6年ぶり。その舞台の一つが、福島県南会津町にある図書館ではないかと地元で話題を呼んでいる

【東風西風】バルトークと採集した民俗音楽

音楽家の知人から、ハンガリーの作曲家、ベーラ・バルトーク(1881~1945年)について教えてもらったことがある。幼少期からピアノや作曲で才能を発揮し、祖国の民俗音楽を調査し、新しい音楽世界を創り上げた人物。

【上昇気流】(2023年4月15日)

黄砂に初めて遭遇したのは、40年ほど前の北京でのことだ。外国人用の宿舎だった北京友誼賓館で朝、目覚めると、枕元がざらざらする。不思議に思って窓辺に立つと、小さな砂粒がガラス窓に張り付いており、遠景は黄色く霞んでいた。

サーモンスープは料理のダイヤ フィンランドから

フィンランドのサーモンスープ(ロヒケイット)は、スープが苦手な筆者でも美味(おい)しいと感じられる料理だ。先日、イタリアから友人が来たので、フィンランド料理のレストランに招待した。

【上昇気流】(2023年4月14日)

中国大陸から飛来した黄砂が、東京でも2年ぶりに観測された。洗濯物に付着するのも困るが、環境省は鼻水などのアレルギー症状、気管支ぜんそくや肺炎など呼吸器疾患との関連を挙げ、特に子供と高齢者への影響が大きいと注意を促している。

2000人で祝う過ぎ越し祭 イスラエルから

イスラエルでは5日夜から1週間、ユダヤ教三大祭の一つである「過ぎ越しの祭り(ペサハ)」を祝った。今年は、イスラム教のラマダン(断食月)やキリスト教のイースター(復活祭)も重なった。

【上昇気流】(2023年4月13日)

放映中のNHK連続テレビ小説「らんまん」は、高知県出身の植物学者、牧野富太郎をモデルにしている。美しい草花と共に生きた、波瀾(はらん)万丈の人生をオリジナルストーリーで描いていく。

お墓で宴会?清明祭とは

沖縄では4月上旬、二十四節気の一つ「清明」入りに合わせ、「清明祭(シーミー)」が行われる。門中(親類・親族)が一堂に会し、お墓の掃除やお供えをして先祖供養をし、そのまま墓前で飲食する行事のことで、「御清明(ウシーミー)」と呼ぶ地域もある。

【上昇気流】(2023年4月12日)

北海道網走市の能取湖で、養殖ホタテの稚貝およそ1億8000万粒、生産計画量の9割が死んでいるのが見つかった。寒い海を好むホタテは北海道と東北地方で養殖されている。能取湖ではこれまでさしたる不調はなく、当事者の驚きは尋常でなかろう。

「世界一幸福な国」の源泉はどこに? フィンランドから

国連の「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク」が先月発表した「世界幸福度報告」(WHR)によると、「世界で最も幸福な国」には6年連続で北欧のフィンランドが選ばれた。6年も世界一が続くと、フィンランドは正真正銘、世界で最も幸福な国なのだろう。

年相応に成熟する老人に

つい最近の出来事だ。急いで駆け込んだ電車の中で、いつものように背負いカバンを脱いで荷棚に載せてほっとしていると、前に座っている若い女の子がじっと筆者の顔を見詰めている。何かなと思っていると「どうぞ座ってください」と言って、さっと立ち上がるではないか。一瞬戸惑ったが、頭を下げてから荷棚のカバンを下ろし、空いた席に座らせてもらった。

【上昇気流】(2023年4月11日)

この春から東急電鉄と相模鉄道の新横浜線が開業し相互乗り入れが始まった。これによって首都圏の7社局14路線が一本で結ばれ、相鉄沿線が都心に直結するようになった。

【上昇気流】(2023年4月10日)

少子化対策や子育て支援施策などが争点だった統一地方選前半戦。以前は選挙戦で政府が推す少子化対策の一つである三世代同居・住宅対策の訴えもあったが、最近はほとんど聞かれない。

【上昇気流】(2023年4月9日)

「春愁や草を歩けば草青く」(青木月斗)。近所の公園に植えられた八重桜がいつの間にか満開になっていた。少しばかり立ち止まり見詰めていた。夕闇の中、静かなたたずまいで存在感を放っている。

【連載】赫き群青 いま問い直す太平洋戦史 (22)山本連合艦隊司令長官の死(上)行動予定を把握していた米軍

い号作戦終了後の昭和18年4月18日、山本五十六連合艦隊司令長官は幕僚らを帯同し、最前線であるブーゲンビル島方面の基地視察と兵士の激励に赴いた。2機の陸攻に分乗した一行は午前6時にラバウル東飛行場を離陸、旅程はまずブーゲンビル島南端の先にあるバラレ島に飛び、その後、ブーゲンビル島のショートランドとブインの各基地を視察してラバウルに戻るものであった。零戦6機が護衛についた。

【心をつむぐ】ロックコンサートと寺社施設

ロックというと、既存の社会秩序の否定や破壊、新しい生き方への宣言といったイメージがある。

【上昇気流】(2023年4月8日)

米オハイオ州のデイトン市は、大洪水で市がほとんど水没する大惨事に遭い、1914年にシティー・マネジャー制を導入した。議会が1人の支配人を選任し、行政部門の総責任者に据えて見事に復興させた。これに倣って全米各市で採り入れられた。

「聖週間」は空き巣が多発 フィリピンから

フィリピンのお盆に当たる「聖週間」。4月6日から始まる連休を前に国家警察は国民に防犯対策を呼び掛けている。国家警察の報道官は、フェイスブックなどのソーシャルメディアに旅行先での写真をリアルタイムで投稿することは防犯上危険としてアドバイスした。

【上昇気流】(2023年4月7日)

安倍晋三元首相が亡くなる寸前まで読んでいた岡義武著『山県有朋―明治日本の象徴―』(岩波文庫)を読んだ。国葬の弔辞で菅義偉前首相が取り上げ話題となった本である。明治大正の日本の政治史の中で、山県の人と行動を達意の文章で描いている。

セルフレジで高まる万引きリスク 米国から

米国でセルフレジは近年、食料品店などで増え続ける一方だ。たいていは並ぶ必要がなく、会計を早く済ますことができるため、最近は利用することが多い。

【上昇気流】(2023年4月6日)

「ショスタコーヴィチは、たとえ友人たちが相手であっても、常に相手が望むことを言うという習慣を身に付けていたようだ」――。英国の音楽ジャーナリスト、スティーブン・ジョンソンさんが『音楽は絶望に寄り添う』(河出書房新社)で記している。

紅芋タルトが品薄に

コロナ禍から一転、沖縄に観光客が戻り始めている。那覇市の商店街「国際通り」は大勢の観光客でにぎわいをみせている。中でも、沖縄の老舗菓子メーカー御菓子御殿(本社・読谷村)の店舗前には、紅芋タルトを購入するため連日長蛇の列ができ注目を集めている。

【上昇気流】(2023年4月5日)

花見の記憶。20年ぐらい前、井の頭公園(東京都武蔵野市・三鷹市)で花見をやったことがある。が、本当に花見と言えるのかどうか。桜が1~2分咲きだったからだ。それでも公園内は客でいっぱい。座る場所を探すのも困難なほどだった。
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