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【政界一喝】掲げる「尊厳」、現実は毀損

10月25日、司法界でショッキングな判決が下された。トランスジェンダーのうち、自身を身体的かつ社会的にもう一方の性別に適合させたい意志を持つ 「性同一性障害」の人が、戸籍上の性別変更のためには生殖機能をなくす手術を要するとの法律要件について、最高裁判所大法廷 (裁判長・戸倉三郎長官)が、違憲と判断した。前回の合憲判決からわずか4年で覆されたのだ。

至福のコーヒー選び ブラジルから

ブラジルは世界最大のコーヒー生産国だ。消費量も多く、米国に次ぐ世界2位の量のコーヒーが飲まれている。サンパウロの街中では、至る所にコーヒーと軽食を楽しむことができる「バール(軽食店)」があり、米国発のスターバックスも人気だ。

【上昇気流】(2023年11月1日)

きょうから11月。暦を繰ってみると、旧暦ではいまだ9月。神無月の10月は今月13日から始まる。全国の神様が島根県の出雲大社に旅立って不在となるので神無月。逆に神様が集まる出雲は神在月(かみありづき)と呼ぶ。

マッチングアプリでの婚活の行方

知り合いの青年(30)が結婚を前提に付き合い始めた女性(28)を紹介するというので会った。「いいお嬢さんだな」というのが第一印象。話をすると、明るく落ち着いた雰囲気に好感を持った。青年はそれほど社交的な性格ではない。

パレスチナ緊迫で不穏な空気 フランスから

フランスでは、イスラエル情勢が悪化するたびに同国在住のアラブ系住民とユダヤ系住民が衝突する事件が発生する。理由は両者とも欧州最大規模のコミュニティーを抱え、歴史も長い。フランスに住んでいるとアラブ系、ユダヤ系住民は身近な存在だ。

【上昇気流】(2023年10月31日)

東海道新幹線が1964年に開業して以来続いてきた車内ワゴン販売がきょうで終了する。温かいコーヒーや固くて美味(おい)しいアイスクリームが車中で味わえなくなるのは残念だ。人気の2商品はグリーン席のみの販売となる。

【上昇気流】(2023年10月30日)

経済が順調な時代は人々の関心も低かった年金、医療、福祉の社会保障問題。しかし1990年代から医療費の増大が目立つと、以後、経済格差が広がる中で大きな政治社会問題に。今、きちんと対処しないと後世に汚点を残すと指摘する専門家は少なくない。

【上昇気流】(2023年10月28日)

きのうは「読書の日」。この日を起点として、11月9日まで「読書週間」である。「食欲の秋」と並んで「読書の秋」もよく口にする言葉だ。涼しい秋は、本を読むのにふさわしい。

踊りが深める共同体の絆 インドから

インド映画の鑑賞法は、椅子に座ったまま静かに見るというものではない。みんながみんなというわけでもないが、映画が興に入りテンポの速い音楽と踊りが始まると、若者たちを中心に通路に出て踊りだすのだ

【上昇気流】(2023年10月27日)

金沢市の南郊に野田山という標高180㍍ほどの低山がある。その北側の緩やかな丘陵一帯に広がるのが野田山墓地。加賀藩祖の前田利家はじめ歴代藩主や家臣、そして明治以降の軍人や文化人、一般市民が葬られている。

【上昇気流】(2023年10月26日)

東京のJR三鷹駅南口には太宰治に関する二つの展示館がある。一つは三鷹市美術ギャラリー内の太宰治展示室であり、もう一つはそこから徒歩5分ほどの太宰治文学サロンである。

最前線を支える妻たち イスラエルから

現在イスラエルは戦時下にある。ガザのテロ組織による奇襲攻撃に、36万の予備役兵が招集された。しかし、あまりに突然のことで必要な軍備も物資も足りていなかったようだ。

「B級」グルメなのにAランチ?

沖縄県内の食堂のメニューを見ると、「ゴーヤーチャンプルー」や「沖縄そば」、「イナムルチ」など、沖縄ならではの品目が並ぶ。これらは古くから県民に親しまれてきた沖縄独自のメニューだが、その中の一つに「Aランチ」がある

【上昇気流】(2023年10月25日)

NHKはドキュメンタリー番組「プロジェクトX~挑戦者たち~」を来年4月に18年ぶりに復活させるという。そのニュースを聞いて「風の中のすばる/砂の中の銀河」で始まる中島みゆきさんの「地上の星」の歌声が心に響いた。番組の挿入歌として印象深かった。

乳がんも早期発見・治療を

10月はピンクリボン月間。正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進すること、などを目的として東京タワーやレインボーブリッジがライトアップされるなど、全国各地でキャンペーンが繰り広げられる。

外国人の韓国語ネイティブ 韓国から

先日、ソウル市内のホテルでエレベーターに乗ろうとした時のこと。「明日の朝食は2階のビュッフェで7時から可能です。私が予約しておきました」と話す声が聞こえた。エレベーターに乗り込んで振り返ると、背の高い白人男性が韓国人の老夫婦と一緒に乗ってきた。どうやら声の持ち主は白人男性で、部屋まで案内するところだったようだ。一緒に乗った韓国人女性は、白人男性が韓国語を流暢(りゅうちょう)に話す姿を不思議そうに眺めていた。

【上昇気流】(2023年10月24日)

正面に雪を頂く霊峰富士、手前右側には朱塗りの五重塔、そして左手前には満開の桜。最近こんな写真を見た覚えのある人は少なくないだろう。訪日客の人気スポット、山梨県富士吉田市の新倉富士浅間神社の眺めである。

【上昇気流】(2023年10月23日)

文豪夏目漱石の「坊つちゃん」に登場した蒸気機関車にちなんで名付けられ、愛媛県松山市の市中を週末や休日に走って観光客に人気があった「坊っちゃん列車」が全面運休する。運営していた伊予鉄道は「深刻な運転士不足に対応するため」などと説明している。

【東風西風】秋の峨山道巡行

能登半島の尾根筋を南北に縦走する「峨山道巡行」が、先ごろ行われた。輪島市門前町の曹洞宗・總持寺祖院と羽咋市酒井の永光寺(ようこうじ)を結ぶ13里(約52㌔)の山道で暦応3(1340)年から両寺の住職を兼ねていた峨山韶碩(がざんじょうせき)禅師(1275~1366年)が20年以上にわたって往来したといわれている。その遺徳をしのび、春と秋に巡行が続いている。今年は10月14、15日に行われた。

【上昇気流】(2023年10月21日)

「作家と作品を切り離して考えることは可能か」という根本的な課題に言及した文章(「三田文学」155号)に出会ったのは、久々のことだ。元編集者、前田速夫さんの連載第1回の冒頭に近い箇所だ。前田さんは、文芸雑誌の編集長を長らく経験した。

過酷なご当地マラソン ネパールから

ネパールの首都カトマンズにおいて、第15回となるカトマンズマラソンがこのほど実施された。ネパールで最大規模を誇るマラソン大会で、42・195㌔㍍のフルマラソンに加えて、21・097㌔㍍のハーフマラソン、学校、マスターズ、オープン参加対象の5㌔㍍走、車いす参加対象の3㌔㍍走、同じく家庭参加対象の3㌔㍍走があり、それぞれのカテゴリーで競技が行われた。

【上昇気流】(2023年10月20日)

コメディアンで俳優の財津一郎さんが亡くなった。89歳だった。1966年、人気テレビ番組「てなもんや三度笠」にレギュラー出演し、甲高い声で「キビシーッ」「~してチョーダイ!」と叫ぶ独特のギャグで大ブレーク。一世を風靡(ふうび)した。

【上昇気流】2023年10月19日)

「晴れた日には/あの森を思うよ/若葉、朽ち葉/鳥たちの楽園/水は森の地下を巡り/風は枝を吹き抜けて空へ/四季折々、色移ろう/緑百山(ひゃくざん)/すべての生命(いのち)の/森へ」。歌手で女優の溝端育和(やすな)さんが歌う「森へ」という曲の歌詞だ。

オンライン通販の寛大な返品対応 米国から

最近は、アマゾンなどネット通販を利用することが多くなったが、返品をすることも何度か出てきた。

台湾建国式典に知事は欠席

10月10日、台湾(中華民国)は建国記念日を迎えた。これに先立ち2日、「中華民国112年双十国慶節祝賀レセプション」(主催=台北駐日経済文化代表処那覇分処)が那覇市内のホテルで開かれた。

【上昇気流】(2023年10月18日)

かつて安倍晋三政権が取り組んだ安保法制に世論は冷たかった。8割以上の人が疑問を呈した世論調査結果もあった。一部メディアはそれを根拠に同法制に猛反対した。世論調査の真偽を巡って新聞社同士の論争も起こった。

深く長く残るいじめの〝傷〟

いじめ認知件数が昨年度、過去最高だった。子供の数は減っているのに、深刻な事態である。いじめでは、筆者は現在進行形の苦い体験を持つ。

【上昇気流】(2023年10月17日)

東京・歌舞伎座の「十月大歌舞伎」昼の部「文七元結物語(ぶんしちもっといものがたり)」に女優の寺島しのぶさんが出演して話題になっている。昨年、市川團十郎さんの長女、市川ぼたんさんが「十二月大歌舞伎」に登場したが、歌舞伎座の舞台に成人女性がメインキャストとして出演するのは極めて稀(まれ)だ。

【上昇気流】(2023年10月16日)

札幌市の秋元克広市長と日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長が、札幌市が招致を目指していた2030年冬季五輪を断念し、34年大会以降の招致を目指す意向を表明した。

【心をつむぐ】「チベット・ダンスに見る精神世界」

ユーチューブで動画を見ることが多いが、その中には、ダンスや盆踊りのようなものもある。
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