世界日報 Web版

コラム rss

スポーツとメンタルは切っても切り離せない…

 スポーツとメンタルは切っても切り離せない関係だが、特に大一番と言われる試合はそうだ。新型コロナウイルス禍の中、無観客で行われた全日本卓球男子シングルスの決勝、及川瑞基選手(木下グループ)と森薗政崇選手(BOBSON)と…

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年齢の感覚というのは不思議なものである…

 年齢の感覚というのは不思議なものである。10代の時には50代や60代というのは年寄り、老人だと感じていたことを覚えている。自分がその年齢になるということさえ信じられないほど。  ところが、いざ自分がその年代になってみる…

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ビル・ガーツ氏

中国 米大統領選に干渉か

国家情報長官 正確な情報伝えられず  米国の情報機関を統括する国家情報長官のジョン・ラトクリフ氏は、政権交代に伴う退任直前の7日、情報機関の分析官らが昨年11月3日の大統領選への中国の干渉を過小評価し、政治判断に影響を及…

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新型コロナウイルスの感染拡大で地方移住…

 新型コロナウイルスの感染拡大で地方移住への関心が高まっている。小紙の元旦号第2部でも特集した。宝島社の月刊誌「田舎暮らしの本」2月号では「2021年版 第9回住みたい田舎ベストランキング」が発表された。  移住定住の推…

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真摯なコンビニ店員ーネパールから

地球だより  日本に帰国した際、ある街の駅前のコンビニに行った時のことである。買い物客の列に並んでいるとレジから非常にハキハキとした声が聞こえてきた。それは、ネパール人の青年店員であったのだが、買い物客に丁寧な対応に努め…

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正月に吉田満著「戦艦大和の最期」…

 正月に吉田満著「戦艦大和の最期」(角川文庫『戦艦大和』所収)を読んだ。何度も読んだのでストーリーは分かっている。が、今回もいろいろ感じるところがあった。  1952年に発表されたこの傑作を、45年9月に復員した直後、半…

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スンニ派総本山アズハルーエジプトから

地球だより  エジプトにある世界的組織の中で、超重要と思われる組織の一つに、イスラム教スンニ派総本山である「アズハル」がある。重要でありながらも、日本ではほとんど知られていない。  イスラム教スンニ派の総本山であり、その…

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養子の“返品”

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  2年前、米国の映画女優アンジェリーナ・ジョリーが仁川空港でわんわん泣いた。彼女は息子のマドックスと別れる時「あまりにも泣いたので、息子は恥ずかしいだろうと思った」と当時を回想した。…

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福島県会津地方の郷土玩具「赤べこ」に…

 福島県会津地方の郷土玩具「赤べこ」に人気が集まり、都内の販売店で売り切れが続いているという(小紙1月19日付「『赤べこ』人気沸騰」)。この玩具は平安期に疫病を払ったという赤い牛が由来で、人気は新型コロナウイルス流行のた…

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世界に広がる 中国の都市監視システム

 中国・新疆ウイグル自治区や香港にあふれる監視カメラ。そんなAI都市監視システムが、中国からどんどん輸出されている。強権政治拡大につながるとの懸念も増している。  英調査会社コンパリテックの昨年夏の報告では、世界の150…

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コロナ禍でも成人式が荒れ医療崩壊の懸念も

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  沖縄県では9日から11日にかけてほとんどの自治体で成人式が行われた。新成人の前途を祝したい。  沖縄本島ではすべての自治体が実施にこぎつけたが、那覇市のある中学校区では出席予定者に…

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亜鉛などの金属を塩酸で溶かすと気体が発生し…

 亜鉛などの金属を塩酸で溶かすと気体が発生し、試験管の水の中をくぐらせると水と置き換わる。それが水素で、水上置換法と言うが、中学の授業で行うので覚えている人もいると思う。水素はそれほどポピュラーな元素だが、その恩恵を日頃…

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炎上した恋愛型AIー韓国から

地球だより  いつでも気軽に会話でき、ちょっとした恋人同士の気分に浸れたらさぞ楽しいだろう―。韓国で昨年末に市販された人工知能(AI)チャットボット(自動対話システム)「イルダ」は、そんな男心をくすぐる仕掛けになっていた…

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コロナ後の人口激減社会に備えて自助自立を

 コロナ下、2020年の人口動態推計は例年とは異なる数値となった。予想以上に少子化が進み、出生数は前年比約2%減の推計84万人台になる見通しだ。今年の新成人は124万人で、この20年で出生数が40万人も減ったことになる。…

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江戸時代の幕を引き、歴史を明治維新に進め…

 江戸時代の幕を引き、歴史を明治維新に進め、今日の日本への道を開いた人物の一人に、勝海舟を挙げる人は少なくなかろう。幕末期に江戸無血開城を果たし、江戸の街と町民らが戦火の犠牲となるのを食い止めた最大の功労者であることはよ…

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冬の穏やかな陽(ひ)に、落葉した街路樹の…

 冬の穏やかな陽(ひ)に、落葉した街路樹のハナミズキやケヤキ並木のシルエットが美しい。ハナミズキの枝は横にぐんぐんと広がり、緩やかな曲線が空に向かって伸びているため、全体の樹形も整っている。  その周期的に細やかに変化す…

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今さら初詣でもないと思うのだが、神社が…

 今さら初詣でもないと思うのだが、神社が分散参拝を呼び掛けたり密を避けるための人数制限を行ったりしていて、参拝するのをためらっていた。しかし、年始のあいさつをしないと落ち着かない。というわけで先日、少しばかり気が引けたが…

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ビル・ガーツ氏

コロナ起源で専門家対立 70%は研究所流出を支持

 新型コロナウイルスの発生源を突き止めようと米政府機関が協力して立ち上げた科学者と医療専門家らで作るタスクフォース内で意見が対立、政権交代を間近に控え、結論を公表するかどうかをめぐる議論が暗礁に乗り上げている。  このタ…

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西高東低の冬型の気圧配置で太平洋側は晴れ…

 西高東低の冬型の気圧配置で太平洋側は晴れの日が続いている。絶好の凧(たこ)揚げ日和といったところである。「密」を避け新型コロナウイルス収束を願って、大空に凧を揚げるのも悪くない。  凧揚げはもともと中国から入ってきたも…

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伝統の民族精神「シス」ーフィンランドから

地球だより  サンナ・マリン首相が新年のメッセージで称賛したフィンランドの伝統的民族精神を表す「シス」は、たびたびフィンランドの文化として語られてきた。「シス」とは、極端な逆境に直面した時の並外れた決意であり、成功する可…

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「団塊の世代」と呼ばれる世代が存在する。…

 「団塊の世代」と呼ばれる世代が存在する。昭和で言えば、終戦直後に起きた第1次ベビーブームの22(1947)年~24年生まれ。現在は70代前半だ。  加藤典洋著『オレの東大物語』(集英社・昨年刊)によれば、この世代は「世…

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中国ワクチン不要とは言えない現実ーブラジルから

地球だより  最近、街で出会う人に「新型コロナウイルスのワクチンを受けるつもりは」と質問することが記者の日課となっている。もちろん、ブラジルは感染拡大「第2波」の只中(ただなか)であり、質問をする相手は限られる。医療崩壊…

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借金投資ブーム

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  投資と投機の違いは何か。私が行えば“投資”で、他人がすれば“投機”なのか。両方とも違う。ノーベル賞受賞者で近代経済学の父と呼ばれるポール・サミュエルソンは「まともな投資は、芝生が育…

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