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コラム rss

まだ5月も半ばを過ぎたところなのに、沖縄…

 まだ5月も半ばを過ぎたところなのに、沖縄、奄美が早々に梅雨入りした後、11日に九州南部、15日に九州北部、中国、四国、16日に近畿、東海と次々に梅雨入り(気象庁速報値)が告げられた。近畿と四国は統計がある昭和26(19…

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梅雨や秋の大雨の時期に思い出すのは、以前…

 梅雨や秋の大雨の時期に思い出すのは、以前、東京・新宿区高田馬場に住んでいた時、神田川の水が毎年のようにあふれ、玄関口まで浸水したのをかき出すのに骨折ったこと。急速な市街化の影響で、雨水が地中に浸透せず川へ流れ込み、すぐ…

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フキの煮物が食卓に出て、かつて住んでいた…

 フキの煮物が食卓に出て、かつて住んでいたアパートの裏手に繁殖していたフキの群生を思い出した。スーパーなどできれいに切りそろえられたものしか見ていないと、自然の中のフキは野菜には見えない。  野菜は漢字からも分かるように…

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新型コロナウイルスのワクチン接種について…

 新型コロナウイルスのワクチン接種について、神奈川県在住の気流子(高齢者)の周辺にはまだ何の案内もない。ところが、美容院に行った家人が「接種の案内もう来ている人がいるようですよ。これって貧富の差じゃないでしょうね」と言う…

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都会に出てきたオオカミーフィンランドから

地球だより  1匹のオオカミが4月の中旬の朝から夕刻にかけて、首都圏の都市ヘルシンキ、エスポー、バンターで目撃された。家族で散歩中にオオカミに出くわした人の話によれば、最初は大きな犬かと思ったが、すぐさまそれはオオカミだ…

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承久3(1221)年5月15日、後鳥羽上皇は…

 承久3(1221)年5月15日、後鳥羽上皇は鎌倉幕府の実力者北条義時追討の命令を下した。ちょうど800年前のこと。承久の乱の勃発だ。  旧来の見方は、上皇の本心は幕府打倒だったというものだ。無論この時代に「鎌倉幕府」と…

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アイ・ソウル・ユー

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  短くて単純なロゴやフレーズを通して都市のイメージを高めることができるのが都市ブランドだ。“I♥NY”のように素敵なブランドを掲げて跳躍した都市は少なくない。オランダ・アムステルダム…

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モノクロ写真の力に驚くーブラジルから

地球だより  ブラジルを代表する写真家といえば、ドキュメンタリー作家として世界的に知られるセバスチャン・サルガド氏が挙げられる。最新作の「アマゾニア」では、何年もの時間をかけてアマゾン熱帯雨林の深くにまで入り込み、原始生…

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東京・高尾山の自然研究路を幾つか登ってみた…

 東京・高尾山の自然研究路を幾つか登ってみたことがある。次第に気付くようになったのは、新しい道があり、古い道があり、山の姿が人の手で変化してきたということ。  先日、登山口の清滝駅から6号路の「びわ滝コース」に入った。シ…

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成功しているか、中国のワクチン外交

山田寛の国際レーダー  昨年11月に中国のワクチン外交が始まってから半年、それは一応の戦略的効果を発揮している様だ。だが成功と呼ぶのはまだ早い。  3月下旬、王・中国外相は「中国はワクチンを80カ国に援助し、47カ国に輸…

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売上減の台湾と沖縄のパインを応援したい

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  沖縄のスーパーマーケットでは今月から台湾パインを見掛けるようになった。実際に購入してみたら、芯まで食べられるし、国内に広く流通しているフィリピン産と違う深い味わいで、これまで食べた…

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最近は、スーパーやコンビニの惣菜コーナーの…

 最近は、スーパーやコンビニの惣菜コーナーのスペースがずいぶん広くなった。品数も多く、それを1人前ずつ分け所狭しと並べられている。味もかなりいい。  さらに当節、新型コロナウイルス禍で自宅に居る時間が増え、まとめ買いして…

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現代版「春香伝」はリアルー韓国から

地球だより  韓国で5月といえば「家庭の月」。筆者がソウルに赴任した頃、常駐する外国特派員たちを家族ごと招待するプレスツアーに参加し、有名な説話「春香伝」の舞台となった南東部の南原に行ったことが今でも印象に残っている。 …

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スマホで写真を撮るだけ、花の名が分かるアプリ

 昨年に続き緊急事態宣言下のゴールデンウイークが終わった6日朝、駅までの道を自転車で往復しながら、ふと周りを見渡すと、春先からそれまで咲き続けていた庭木の花がほとんどなくなって、鮮やかな新緑に覆われていた。  「若葉が町…

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1年の3分の1に当たる4月末までの交通事故…

 1年の3分の1に当たる4月末までの交通事故による死者数は813人(警察庁発表速報値)となった。これは統計が残る昭和23(1948)年以降で初めて年間死者数が3000人を下回る2839人となった昨年同期の961人より14…

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作家・佐伯泰英さんの大ヒットシリーズ『新…

 作家・佐伯泰英さんの大ヒットシリーズ『新・吉原裏同心抄』は寛政の改革期の江戸が舞台。主人公で、遊里吉原の警護に当たる神守幹次郎が修業のため京に足を踏み入れ、江戸にはない変化に驚く。  西国の雄藩や国持の外様大名が次々と…

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ビル・ガーツ氏

習主席に毛沢東の呼称「舵手」、権力基盤強化の一環か

 国内で権力固めを進める中国の習近平国家主席は、かつて毛沢東に使われ、最高権力者を意味する「舵手」という呼称を自らに付けさせていたことが、米情報当局者の証言で明らかになった。  国防情報局(DIA)のスコット・ベリエ長官…

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食品を買い求めに入ったスーパーの菓子…

 食品を買い求めに入ったスーパーの菓子コーナーで柏餅(かしわもち)が目立つ。そういえば「こどもの日」の5日は端午の節句だった。  今では季節に関係なく、菓子やケーキなどの甘味があるのが当たり前になった。アイスクリームを年…

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<瓶(かめ)にさす藤の花ぶさみじかければ…

 <瓶(かめ)にさす藤の花ぶさみじかければたゝみの上にとゞかざりけり>。病床の正岡子規が、藤の花を見ながら詠んだ10首のうち最も人口に膾炙(かいしゃ)した歌である。晩年の随筆集『墨汁一滴』に収められている。  <瓶にさす…

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コロナ失業互助活動に賛否ーフィリピンから

地球だより  フィリピンでは新型コロナ感染の急増で医療施設が逼迫(ひっぱく)し、再び厳しいロックダウンが実施された。復活の兆しを見せていた経済活動も再閉鎖の憂き目となり、たった数週間でマニラ首都圏を中心に100万人以上が…

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「うるさい」を漢字で書くと「五月蠅い」と…

 「うるさい」を漢字で書くと「五月蠅い」となる。「5月(陰暦)のハエはうっとうしい」というようなところからきているのだろう。『古事記』(712年成立)にも用例がある。原文では「狭蝿(さばえ)なす」だが、注釈では「5月のハ…

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多い地元関連本、昨年話題になった沖縄本は?

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  観光客や移住者が沖縄に来て驚くのは、地元関連の本が多いことだ。沖縄の書店に行くと「郷土本・雑誌」「沖縄関係」などのコーナーが必ずある。  「県産本」という呼び方は沖縄ならではでなか…

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きょうは「こどもの日」。男子の健やかな…

 きょうは「こどもの日」。男子の健やかな成長を願う端午の節句でもある。鯉のぼりを上げ、粽(ちまき)を食べたりして祝う。しかし最近はこの季節になっても、鯉のぼりをすっかり見なくなった。  5月の空に鯉のぼりが吹き流しと共に…

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