上田 勇実

昭和40年(1965年)静岡県生まれ。学習院大学法学部卒。統一日報社勤務などを経て入社。2005年1月から約10年間、ソウル特派員を務め、現在、編集委員。

台湾、朝鮮戦争で心理・情報工作 韓国誌が秘話

朝鮮戦争(1950~53年)に台湾の国民党軍や在韓華僑の有志軍が参戦し、主に北朝鮮に援軍を出した中国共産党軍に対する心理・情報工作を行った詳細について、韓国有力誌「月刊朝鮮」(7月号)が専門家の寄稿文を掲載した。近年、台湾有事の可能性が取り沙汰される中、韓国が台湾問題に改めて向き合うきっかけになりそうだ

「もしトラ」正恩氏と再会談か ハノイ決裂5年、核脅威増

韓国では今年11月に迫った米大統領選でトランプ氏が再選を果たした場合、北朝鮮の金正恩総書記との首脳会談がまた行われるのではないかという観測が広がっている。ただ、2人の会談が北朝鮮非核化という大きな目標を見失ったまま行われることへの危機感も根強い。

親北政党にまた解散の憂き目?綱領に違憲素地 審判請求促す

急進的な親北反日主義で知られる韓国野党・進歩党が「違憲政党」に当たるとして憲法裁判所の判断を仰ぐための手続きが進められている。「最も北朝鮮寄り」と言われる同党が強制解散させられた場合、事実上、同党と連帯する最大野党・共に民主党の路線にも影響が出てきそうだ。

北朝鮮 中国ステルス機で極秘訓練 有事出撃 米軍機に対抗か

北朝鮮が昨年から朝鮮人民軍の飛行士を中国に派遣し、最新鋭ステルス戦闘機「殲20(J20)」の操縦訓練を極秘に行っていることが分かった。中朝関係筋が17日、本紙に明らかにした。北朝鮮がロシアに続き中国とも軍事面で密接な関係を築いていることを示すものと言える。

北ゴミ風船、生物・化学兵器の運搬実験か サリン2トンで「首都25万人死傷」

北朝鮮が先月末から断続的に紙くずなどを入れた大型風船を韓国各地に飛来させた問題で、韓国では北朝鮮が生物・化学兵器の運搬手段としてその性能や効果をテストしたのではないかとする見方が出ている。韓国側は対応を求められそうだ。

裁判遅延、広がる不信-韓国野党代表起訴 前政権が関連法“改悪”

韓国革新系の李在明・共に民主党代表や曺国・祖国革新党代表が被疑者となっている各種裁判が大幅に遅延し、これを訝(いぶか)しがる声が相次いでいる。背景には文在寅前政権時の関連法改正や担当判事たちの資質の問題があるとの指摘が目立つ。判決確定が延び延びになれば、被疑者のまま次期大統領選に出馬する道も開かれる。

韓国・尹大統領就任2年 局面打開へ疎通・謝罪

韓国の尹錫悦大統領が10日で就任2年の節目を迎えた。事実上の政権中間評価となった先月の総選挙では与党が記録的惨敗を喫し、その敗因として尹氏の疎通不足や独善的スタイルが指摘されている。そうした声に耳を傾けて再出発するのか。ねじれ国会のまま任期5年を全うしなければならず、厳しい国政運営も予想される。

「悪の枢軸」北とイラン接近ミサイル・無人機で取引か ロシア含め反米共闘

北朝鮮の尹正浩・対外経済相を団長とする代表団が先週、イラン訪問のため平壌を出発したとの報道を受け、両国がさらに軍事協力を深めるのではないかとする危惧が広がっている。非核化を拒否し、軍事的にロシアとつながる両国の接近に日米韓3カ国をはじめ西側諸国は神経を尖(とが)らせざるを得ない。

「鶴翼の陣」で尹氏弾劾 韓国左派 総選挙で戦術示す

今月実施された韓国総選挙で圧勝した革新系野党陣営が、最大野党・共に民主党を中心に大連帯し、総選挙勝利だけでなく尹錫悦大統領の退陣と次期大統領選での革新候補誕生までを目標に掲げた戦術を描いていることが明らかになった。戦術名は「鶴翼の陣」。その中身を紹介する。

急進親北派が「無血入城」与党離反出れば大統領弾劾も【連載】瀬戸際の韓国保守―総選挙与党惨敗(下)

今回の総選挙惨敗を受け、保守陣営が最も神経を尖(とが)らせるのは、より巨大化した革新系の野党陣営に「数の論理」で国会運営を牛耳られることだが、さらに見過ごせない問題がある。親北反日的な考えを持つ野党候補たちが複数当選したことだ。

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