武田 滋樹 rss

天皇陛下は東京五輪開会式を前に、各国首脳らと面会し、あいさつされた(左上端は国際オリンピック委員会のバッハ会長)=23日午後、皇居・宮殿「春秋の間」(代表撮影)

蔓延る無責任政治、憲法から整備し出直しを

《 記 者 の 視 点 》  波乱が続いた東京五輪が開幕し、17日間の公式日程が始まった。新型コロナ禍のため開催が1年延期され、それでも感染拡大が止まらず、東京に4回目の緊急事態宣言が発令され、大部分の競技が無観客で行わ…

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枝野ビジョン、政権「構想」に格上げできるか

《 記 者 の 視 点 》  菅義偉内閣の支持率は時事通信の6月の調査で33・1%と前月比0・9ポイント増と依然苦戦を強いられているが、本来ならば反射的に利益を得ても不思議でない野党第1党、立憲民主党の支持率は2・9%と…

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処理水の海洋放出 科学的広報で風評被害なくせ

《 記 者 の 視 点 》  「科学的根拠に基づいたものとは言えない、感情的で他の思惑が絡まった主張は受け入れがたい」  東京電力福島第1原発(F1)の処理水の海洋放出決定に対し、中国や韓国の批判が高まっていることについ…

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東京電力福島第1原発の構内に立ち並ぶ処理水を保管するタンク=2月19日、福島県大熊町(時事)

福島原発事故を生んだ「安全神話」

《 記 者 の 視 点 》 危険極まりない9条信仰  東日本大震災に伴う福島第1原発の事故から10年を迎え、当時の首相として戦後最大の危機に対応した菅直人氏(衆院議員)が時事通信のインタビューに応じた。菅氏の発言で興味を…

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バイデン米政権誕生、対中強硬姿勢は本物か

《 記 者 の 視 点 》  米国でバイデン政権が発足した。大統領就任式の当日に「パリ協定」への復帰、世界保健機関(WHO)脱退取り下げなど、17の文書に署名し“脱トランプ”色を鮮明にした。就任演説はほぼ国内問題に費やさ…

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三島自決から50年、遅々として進まぬ改憲

《 記 者 の 視 点 》 国民民主が「憲法改正に向けた論点整理」で一石  作家の三島由紀夫が陸上自衛隊の市ケ谷駐屯地(現、防衛省)で自決して先月25日で50年となった。当時、筆者は中1でクラブ活動に明け暮れていたが、そ…

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科学者の国防無知 学術会議は正しく対応すべきだ

《 記 者 の 視 点 》  「研究成果は、時に科学者の意図を離れて軍事目的に転用され、攻撃的な目的のためにも使用されうるため、まずは研究の入り口で研究資金の出所等に関する慎重な判断が求められる」  今、話題の日本学術会…

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“新”立憲民主党、掛け声だけの「政権の選択肢」

《 記 者 の 視 点 》  立憲民主党と国民民主党などが合流した新党、立憲民主党が15日、結党大会を開き、発足した。衆院107、参院43、計150人の大所帯となった野党第1党として、謳(うた)い文句通り「政権の選択肢」…

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立憲・国民合流新党 共産党との選挙協力はどうする

《 記 者 の 視 点 》  米国の対中政策の根本的な見直しを告げる政府高官4人の演説が6月下旬から1カ月の間に行われた。その口火を切ったのはオブライエン大統領補佐官(国家安全保障担当)で、中国共産党のイデオロギーそのも…

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代替政権めざす立憲 国防を担う準備はあるか

《 記 者 の 視 点 》  10日夜のフジテレビ討論番組に、民主党野田佳彦政権の防衛相、森本敏拓殖大学総長と安倍晋三政権で防衛相を務めた中谷元、小野寺五典両衆院議員の3人が登場し、「『敵基地攻撃能力』とあるべきミサイル…

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躍動感乏しい政治 弊害ばかり目立つ小選挙区制

《 記 者 の 視 点 》  新型コロナウイルス対策に追われた通常国会が17日に閉幕したが、最終盤から大波乱が続いた。  河野太郎防衛相による唐突な陸上イージス配備計画停止の発表(15日)、検察幹部の定年延長特例措置でも…

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コロナ対策の中間成績 国民に届かなかった政治の力

《 記 者 の 視 点 》  世界的な新型コロナウイルス感染拡大という未曽有の国家的危機に直面する中で、選挙や国会内外での権力闘争とは違って「国家の意思を創造決定し、その実現に最高の指導を与える」という、本来的な意味での…

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新型コロナとの戦争

《 記 者 の 視 点 》 管理社会と違う勝利の方式示せ  先週金曜の朝、何気なく見ていたテレビ(NHK放送)で衝撃的な画面を見た。  中国・上海で行われた男女数人ずつがテーブルを囲む飲み会で、皆が一斉にスマホに表示され…

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国家緊急事態宣言 旧民主幹部は堂々と必要性訴えよ

《 記 者 の 視 点 》  中国発の新型コロナウイルスは現在、欧州を中心に猛威を振るっている。イタリアの死者数は19日、中国本土を上回る3405人となり、感染者数も前日から過去最高の5322人増加。スペインやフランス、…

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憲法の理想と自衛隊 国連に梯子を外された9条2項

《 記 者 の 視 点 》  衆参両院の予算委員会の審議が続いているが、盛り上がらない。国民の関心は新型コロナウイルス感染症に向かい、野党の質問が「桜を見る会」問題などの疑惑追及に集中し、外交、安保、少子高齢化・人口減少…

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「押し付けられた」憲法 通常国会を改正への転機に

《 記 者 の 視 点 》  令和2年を迎え、来週から通常国会が開幕する。予算案や法案の審議、野党による汚職事件の追及などと共に注目されるのが、安倍晋三首相の解散戦略と、衆参両院憲法審査会での論議の進み具合だ。来年9月に…

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故中曽根元首相の警鐘 憲法の欠陥、早急に是正を

《 記 者 の 視 点 》  令和元年もあと残すところ4日となった。新しい年、2020年を新しい心で迎えるためには、旧年をうまく送らなければならない。政界では今年、多くの先達が亡くなったが、その中でも101歳の天寿を全う…

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停滞する憲法審査会 早急に改正原案の討議に入れ

《 記 者 の 視 点 》  衆院憲法審査会が今月7、14の両日開かれ、欧州視察(9月下旬)の報告に関する自由討議を行った。立憲民主党の枝野幸男代表がこの場で山尾志桜里氏が国民投票に関するCM規制の議論と「合わせて憲法の…

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自民元重鎮の改憲批判 護憲派取り込む政治力必要だ

《 記 者 の 視 点 》  安倍晋三首相は4日召集された臨時国会の冒頭、所信表明演説で改憲論議の活性化を呼び掛けた。自民党も、二階俊博幹事長をはじめ全党一丸となり国会議論の進展を図る構えだ。  そんな臨時国会の直前に党…

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韓国GSOMIA破棄 日米協定にまで反対する共産党

《 記 者 の 視 点 》  韓国が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄まで宣言し、日韓関係の緊迫度が増している。このように対外関係が急を告げると必ず出てくるのが、野党による政権批判だ。もちろん、それが悪いわけで…

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立憲民主党/護憲にとどまる限り政権は遠い

《 記 者 の 視 点 》  先の参院選で立憲民主党は改選9議席を倍増近い17議席に増やした。国民民主党が6議席にとどまり、これまで拮抗していた参院の議席でも立憲が野党第1党の立場を固めた。枝野幸男代表は、野党第1党とし…

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脆弱性もつ安保条約 信頼作りに弛まぬ努力を

《 記 者 の 視 点 》  トランプ米大統領が20カ国・地域首脳会議(G20サミット)参加のため米国をたつ前に、日米安全保障条約の「片務性」に対して不満を漏らした。  「日本が攻撃されれば、米国は第3次世界大戦を戦う。…

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野党候補一本化 共産の力借りて政権取れるのか

《 記 者 の 視 点 》  共産党が今月、衆議院と参議院で議決した天皇陛下の御即位を祝う「賀詞」奉呈に賛成した。  3カ月ほど前に衆参両院で行われた、前天皇(現、上皇陛下)の在位30年に感謝と慶祝の意を表す「賀詞」の議…

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