太田和宏

動物の気持ち考えた飼育で福祉実践 東京都内で全国学校飼育動物研究大会

「動物愛護法から学ぶ命を預かる動物飼育」をテーマに全国学校飼育動物研究大会(鳩貝太郎会長)が東京都内で開かれた。日本獣医師会動物福祉・愛護職域担当の佐伯潤理事が「日本獣医師会の学校飼育動物支援対策〈現状と今後〉」と題して講演した。

東大五月祭ROJE教育フォーラム 「個別最適な学び」の核心に迫る

NPO法人日本教育再興連盟(ROJE)主催の教育フォーラムが3年ぶりに対面とユーチューブ上でZoomを使った形式で開催された。初等・中等教育の改革が実施される中、今年の五月祭では「『個別最適な学び』の核心に迫る~ひとりひとりに向き合う教育のこれから~」と題してフォーラムが行われた。ドルトン東京学園中等部・高等部校長の安居長敏氏の発言要旨は次の通り。

東大五月祭ROJE教育フォーラム 「個別最適な学び」の核心に迫る

NPO法人日本教育再興連盟(ROJE)主催の教育フォーラムが3年ぶりに対面とユーチューブ上でZoomを使った形式で開催された。初等・中等教育の改革が実施される中、今年の五月祭では「『個別最適な学び』の核心に迫る~ひとりひとりに向き合う教育のこれから~」と題してフォーラムが行われた。株式会社LITALICO代表取締役・山口文洋氏の発言要旨は次の通り。

東大五月祭ROJE教育フォーラム 「個別最適な 学び」の核心に迫る

NPO法人日本教育再興連盟(ROJE)主催の教育フォーラムが3年ぶりに対面とユーチューブ上でZoomを使った形式で開催された。初等・中等教育の改革が実施される中、今年の五月祭では「『個別最適な学び』の核心に迫る~ひとりひとりに向き合う教育のこれから~」と題してフォーラムが行われた。経済産業省産業資金課長兼投資機構室長の浅野大介氏の発言要旨は次の通り。

【記者の視点】これからの「個別最適」教育 公正さ守り、生きる力育成を

明治以来のクラス一斉授業は、「富国強兵」「殖産興業」を目指し、欧米の先進国を凌駕するため、一定水準の知識を持ち、何事も一生懸命にこなす“良質な国民”を育てるには最適であったと思われる。高度経済成長期からバブル崩壊までは、そうした人材育成で超えてこられた。

子供の「自ら考え、取り組む力」育む―湯けむりフォーラム2022 教育分科会

群馬県で開かれた「湯けむりフォーラム2022」がインターネット上でこのほど公開された(開催は昨年6月、年数等は当時)。“教育イノベーション”と題して、子供たちが「自ら考え、自ら取り組む力」を育む、学びの環境づくりを推進している

進む少子化時代の大学の生き残り戦略 本業の学問分野で特色を出す

日本の少子化はますます進んでいる。その割に大学の数は増えており、受験生から見れば選択肢が広くなった。だが、大学受験年齢の18歳人口も減少し、定員割れに陥り、経営が成り立たなくなる大学の急増も予想される

本当はすごい「高等専門学校」 即戦力の技術者として信頼集める卒業生

高度経済成長期に工業技術者の養成を目的に創設され、企業の現場を支えてきた高等専門学校(高専)が60年を超え大きく転換している。IT産業の発展に伴いサイバーセキュリティー部門、地方創生への寄与だけでなく、起業、経済のグローバル化に応じた人材育成もするようになっている

遅々として進まぬ教員の働き方改革 「時短」よりも「生き生き」に軸足を

文部科学省は4月28日に2022年度の教員勤務実態調査の結果(速報値)を公表した。働き方改革が叫ばれて久しいが、教員の勤務状況改善は遅々として進んでいない

【記者の視点】小中高大の入試改革 読む、書く、考える基礎を鍛えよ

大学改革が叫ばれて久しい。新卒を採用する企業から「大学在学中に専門教育をしっかりしてほしい」と即戦力を望む注文が大学側に厳しく届く。大学が変わらなければ大学入試、高校入試、中学入試、小学校、幼稚園の“お受験”も変わらないし、変われない。また、“過労死レベル”と言われる教員の働き方改革も進めなければならない。教育現場は改革の行方を見ながら右往左往している。

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