川瀬裕也

子供の体験機会確保を考える 沖縄・那覇市でシンポジウム開催

子供たちの体験機会確保について議論する「沖縄・離島の子どもの体験保障を考えるシンポジウム~配信技術を使った子どもの体験と交流プラットフォーム事業を通してわかったこと~」(主催=公益財団法人みらいファンド沖縄)がこのほど、那覇市内で開かれた。同法人が実施した調査や事業の報告を基に、子供の体験保障のあり方についてさまざまな立場の参加者が意見を交わした。

台湾有事は日本・沖縄の有事 元陸将・岩田清文氏が講演

中国の覇権拡大に伴い、台湾海峡を中心に軍事的緊張感が高まる中、台湾有事を念頭に日本と沖縄の安全保障について考えるシンポジウム(共催=沖縄県神社庁、神道政治連盟沖縄県本部)がこのほど、那覇市内で開かれた。元陸将で、元陸上幕僚長の岩田清文氏が「台湾有事は沖縄の有事」と題して講演した。シンポ後半では岩田氏に加え、國場幸之助国土交通副大臣と地元学生らを交えたトークセッションも行われた。以下は岩田氏の講演要旨。

国連「先住民族勧告」撤回求める決議案 県議会 与党の反対多数で否決

沖縄県民を「先住民族」であるとする国連の勧告に対し、撤回を求める有志らによる派遣団が3月20日、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で開かれた人権理事会で同勧告の「再検討」を求めるスピーチを行った。これに関連し28日、沖縄県議会最終本会議で、自民党会派が同勧告の撤回を求める決議案を提出し審議されたが、与党の反対多数で否決された。

石垣港湾ストで物流に被害 米艦船寄港に抗議

全日本港湾労働組合(全港湾)沖縄地方本部が、石垣市の石垣港で11日から3日間にわたり全面ストライキを強行し、八重山地域一帯で物流が滞るなど大きな被害が発生した。米艦船の同港への寄港に抗議する形でストが行われたが、同市の中山義隆市長は「適法な手順を踏んでいない」と批判。県労働委員会は関連法に規定されている「争議行為に当たらない」との見解を示しているが、政治的目的を行使するためのストだった場合、新たな反米・反自衛隊運動に利用されかねない懸念がある。

歌で考える沖縄の風景 県土木建築部などがシンポジウム

歌として表現された沖縄の風景を通して、今後のまちづくりについて考えるシンポジウム「歌に詠まれた沖縄の風景今と未来」(主催=沖縄県土木建築部など)がこのほど、那覇市の沖縄県立博物館・美術館講堂で開催され、沖縄県立芸術大学音楽部の呉屋淳子准教授が基調講演を行ったほか、各界パネリストが登壇し沖縄ならではの風景の魅力や価値について語り合った。

陸自訓練場に「白紙撤回」要求 沖縄県議会 全会一致で意見書案可決

沖縄本島中東部うるま市のゴルフ場に陸上自衛隊訓練場を整備する計画について、「白紙撤回」を求める意見書案が県議会で全会一致で可決された。自衛隊施設の新設に対して玉城デニー知事はじめ与野党一致で反発するのは初の事態であり、波紋を呼んでいる。専門家からは「整備計画自体に疑義がある」との声も上がっている。

南西諸島防衛の重要性議論 那覇で安全保障シンポ

日本を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、沖縄を中心とした南西諸島を守るため日本が取るべき国家安全保障戦略について考えるシンポジウム「厳しさを増す国際情勢と日本の安全保障~南西諸島の防衛~」(笹川平和財団、平和・安全保障研究所共催)が2日、那覇市内のホテルで開かれた。出席者らは中国の今後の台湾政策や、南西諸島防衛の重要性などについて議論した。

末次一郎氏の功績振り返る 一学会がシンポ

歴代首相の指南役で、沖縄県の祖国復帰運動や北方領土返還運動などに尽力した、故末次一郎氏の教えを勉強する「末次一郎先生に学ぶ会(一学会)」(会長=森高康行)は17日、浦添市内で「国際協力と沖縄から目指す日本の再建」と題してシンポジウムを開催した。政治学博士のロバート・D・エルドリッヂ氏とシンバホールディングスCEOの安里繁信氏が登壇し末次氏の功績を振り返り、現在の沖縄に必要なテーマなどについて議論した。

「抗わない民族は滅びる」 建国記念の日 那覇で式典

建国記念の日の11日、那覇市内で「皇紀2684年建国まつり」(主催=同実行委員会、共催=沖縄県神社庁)が行われ、廃資源を有効活用することで企業や官公庁の廃棄費用問題解決に取り組むリチャージ株式会社の細谷信壹氏が記念講演を行った。細谷氏は、沖縄のインフラ環境や安全保障分野での問題点を指摘し、「日頃から災害や有事に備えることが重要」とした上で、昨今の防衛力強化を巡る議論が県内で賛否分かれていることを踏まえ、「抗(あらが)わない民族は滅びる」と語った。以下は講演要旨。

音楽の力で不登校児を支援

沖縄県在住の音楽家らで構成され、不登校支援などの活動をする一般社団法人「楽友協会おきなわ」は、活動報告を兼ねたトークイベント「音楽家が子どもとできること~音楽の力で織りなす支援の場、その軌跡と可能性~」を浦添市内で開催した。講演はオンラインでも配信された。貧困や不登校などの問題を抱える子供たちに、音楽がもたらす支援の可能性などについて話し合われた。

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