川瀬裕也

沖縄県の責任 自民が徹底追及 定例県議会 名護ダンプ死亡事故

沖縄県名護市で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の代替施設建設に抗議する女性と交通誘導中の男性警備員がダンプカーに轢(ひ)かれ、男性が死亡した事故で新たな事実が明らかになった。現場の事業者が事前に県に対し、ガードレール設置などの事故防止策を講じるよう何度も要請していたにもかかわらず、県が認めてこなかったのだ。県議会で野党の沖縄・自民党は県の責任を徹底追及した。

スピリチュアルケアで豊かな人生を 沖縄大学でシンポジウム開催

人生のあらゆる事象に価値を見いだすように導くことで、生きがいや人としての尊厳を育む「スピリチュアルケア」を活(い)かした介護や緩和ケアなどについて考えるシンポジウム「ぬちどぅ宝のケア~生きる力を育むスピリチュアルケア」がこのほど、沖縄大学で対面とオンラインのハイブリッド形式で開かれた。終末期医療の現場に携わる識者らが登壇し、沖縄の文化や風土を活かしたスピリチュアルケアのあり方について議論を深めた。

辺野古「座り込み」開始から10年 「オール沖縄」が集会

米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブへの移設工事に反対する「オール沖縄」勢力の座り込み抗議活動開始から7日で10年となるのに合わせ、6日、ゲート前で抗議集会が開かれた。抗議活動ではこれまで、公道に違法テントを設置したり、資材の搬入車両の通行を妨害するなど、不法行為が横行しており、先日警備員の死亡事故まで起こっているが、玉城デニー知事はこれらを取り締まることはせず、容認し続けている。

辺野古移設工事 交通誘導中の警備員事故死

沖縄県名護市で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事に抗議するため車道に出ていた女性と、交通誘導中だった警備員の男性がダンプカーに轢(ひ)かれ、うち男性が死亡する事故が起こった。移設工事現場付近では左派活動家らによる不法な抗議活動が常態化しており、県は昨年2月に車両の通行妨害を禁じる警告看板を設置したが、抗議者らの圧力に屈する形で撤去。その責任が問われることになる。

安全保障環境直視できない玉城知事、自衛隊の抑止力強化に苦言 地元紙は反戦平和煽る

6月23日の「慰霊の日」は、79年前の沖縄戦で犠牲になった戦没者の追悼と、平和への祈りを新たにする日だが、沖縄県の玉城デニー知事はこの日の演説で、政府が進める自衛隊の抑止力強化に苦言を呈し、国との安保観のズレが鮮明となった。地元メディアも連日「反戦平和」を掲げ、反自衛隊の世論形成に躍起になっている。

子供たちに合った「いいね」経験を OISTこども研究所がシンポジウム

子供の注意欠陥・多動性障害(ADHD)分野などについて研究する沖縄科学技術大学院大学(OIST)の「こども研究所」はこのほど、子供を褒めてあげることの重要性について考えるシンポジウム「“いいね”のこどもへの影響」を開催した。同研究所グループリーダーの古川絵美氏らが研究発表を行ったほか、各界有識者やADHD当事者らが登壇し、子供との向き合い方について意見を交わした。

沖縄戦犠牲者を追悼 慰霊の日 首相「振興進める」

沖縄県は23日、太平洋戦争末期の地上戦で犠牲となった20万人余を悼む「慰霊の日」を迎えた。沖縄戦最後の激戦地となった糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園では、県主催の沖縄全戦没者追悼式が開かれ、岸田文雄首相や衆参両院議長をはじめ、県内外の遺族ら約4500人が参列し、正午の時報に合わせて黙祷(もくとう)を捧(ささ)げた。

玉城氏に事実上の「不信任」 県議選 保守系野党が16年ぶり過半数

任期満了に伴う沖縄県議選(定数48)は16日、投開票され、反知事派の保守系野党・自民、公明、中立が改選前から4議席増で大勝して過半数を獲得。16年ぶりに県議会を奪還した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対を掲げ、国と対立を続ける玉城デニー知事と、県政を支えてきた「オール沖縄」勢力に県民からの厳しい審判が下った形だ。

沖縄県議選 16日投開票 与野党、過半数獲得に全力

沖縄県議選(定数48)が16日、投開票される。2期目の玉城デニー県政への「中間審判」としての位置付けを持つと同時に、次期国政選挙や、2026年の沖縄県知事選にも大きく影響を与える重要な選挙だ。選挙戦の終盤情勢を分析する。

第32軍壕 第2・3坑道の写真公開

太平洋戦争末期の沖縄戦で、旧日本陸軍が首里城(那覇市)の地下に造った「第32軍司令部壕(ごう)」の内部を撮影した写真がこのほど報道公開された。写真には、つるはしで壁面を削った跡や、当時のものと思われるビール瓶などの遺物が確認でき、沖縄戦の歴史をひもとく新たな資料として注目が集まっている。

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