岩崎 哲

自民党総裁選、党内で人気のない石破氏のエピソードを紹介した新潮

つくづく自民党は生存本能が強い政党だと思う。党の代表を選ぶだけで、これだけメディアの耳目を引き付け、国民の関心を高めてしまう。おそらく誰もが指摘する総裁選後の解散総選挙では、「このままでは過半数割れ」だった状況から、現状程度の維持はしてしまうのではないだろうか。

京都国際「韓国語校歌」是か非か 否応なしに訪れる国際化

全国高等学校野球選手権大会(甲子園大会)は京都代表の京都国際中学高等学校が初優勝した。優勝校の校歌が流れ、今大会で話題となっていた韓国語の歌が甲子園の空に高らかに響いた

【韓国】保守再執権のための3要件

日韓関係が劇的に改善に向かったのは韓国で保守政権が誕生したからだ。尹錫悦大統領が取った関係改善策によって、表向きの「反日」の蓋(ふた)が取れると、堰(せき)を切ったように訪日韓国人が増え、ネットには日本紹介の動画が溢(あふ)れ、日本式「居酒屋」では日本ビールが大好評を博している。変われば変わったものである。

各誌が一斉に報じる米民主党の大統領候補「カマラ・ハリスとは何者?」

米大統領選はバイデン大統領が退き、カマラ・ハリス副大統領が民主党の正式候補になったことで一気に情勢が変わってきた。ニューズウィーク日本版(8月6日号)で同誌コラムニストの「グレン・カール」氏は「ハリスには重大な弱点がある。

蓮舫氏を抑え都知事選2位となった石丸伸二氏の正体に迫った新潮

東京都知事選で一大旋風を巻き起こした石丸伸二・前広島県安芸高田市長(41)。週刊誌が放っておくわけもなく週刊新潮(7月18日号)が早速取り上げた。曰(いわ)く「『蓮舫』を“終わった人”にした『石丸伸二』の正体」。

【論壇時評】左派のプロパガンダには及ばず

月刊朝鮮(7月号)に映画「朴正熙:経済大国を夢見た男」の案内が載っていた。この稿が出る頃にはソウルはじめ韓国全土で封切られているが、同誌によると「アジア7カ国でも配給が確定している」という。

【論壇時評】「韓国が世界の中心」との錯覚 台湾海峡問題も対岸の火事視

「『米朝交渉の成否が2018年の米中間選挙と20年の米大統領選挙を決定するだろう』。18年6月、米朝首脳会談を控えて韓国メディアと政界の一角で横行した主張だ」

東京都知事選、新潮で小池・蓮舫両氏の「公選法違反」を指摘した若狭氏

東京都知事選(7月7日投開票)が始まった。早々に掲示板ジャックが話題となり、選挙制度のスキを突いたパフォーマンスに目が集まり、そのやり方に有権者の怒りさえ噴出している。何かと話題の尽きない選挙となりそうだ。

【韓国】南北は元の関係に戻れず

北朝鮮が韓国をもはや統一すべき同胞ではなく「第一の敵」と規定し、これまで双方で控えてきた敵対行動を再開させている。韓国側もそれに応じて対北措置を解除し、再び南北の間で緊張が高まる兆しが見えている。

尹政権“植物政権”に転落の危機、保守の再建は可能か

韓国では4月に行われた総選挙結果の分析が続いている。月刊中央(6月号)で韓国選挙学会会長を務めた培材大教授の金亨俊(キムヒョンジュン)氏が「保守の再建は可能か」を寄せており、韓国政治の“地殻変動”について考察している。

注目記事

Google Translate »