安倍 雅信

【フランス美術事情】抽象ではなく本質を表現した具象

20世紀にパリを拠点に活躍したルーマニア出身の彫刻家、コンスタンティン・ブランクーシは、同じ20世紀に大きな足跡を残したオーギュスト・ロダンに比べれば、フランスでも日本でも知名度が高いとは言えない。ところが、くしくもパリと東京で同時にブランクーシの大回顧展が開催され、その作品群は21世紀に大きなインパクトを与えている。

護送車が襲撃され2人死亡、受刑者が逃走 フランス

フランス北部ノルマンディー地方ルーアン近郊で14日午前11時ごろ、受刑者を護送していた車両が武装集団の襲撃を受けた。刑務官2人が死亡し、武装集団と受刑者は逃走した。

地方選挙で社会党勝利 カタルーニャ州独立遠のくースペイン

スペインのカタルーニャ州で12日に実施された州議会選挙(定数135)の結果、注目されていたカタルーニャ州のカルレス・プチデモン元州首相率いる独立推進分離主義政党ユンツ党が35議席、独立派各党合計でも連立政権樹立に必要な68議席を大きく下回った

欧州議会選まで1カ月 中道右派、中道左派が後退か 右派「ID」躍進で第3勢力も

欧州議会選を1カ月後に控え、最新の欧州議会全体を対象とした世論調査では、1位、2位の中道右派と中道左派に対して、右派「アイデンティティーと民主主義(ID)」が浮上し、第3勢力になる可能性が指摘されている。(パリ安倍雅信)

欧州大手銀 ロシア撤退も 多額の納税、制裁に逆効果

】ロシアのウクライナ侵攻後もロシア国内で支店営業を続けてきた、オーストリアのライファイゼン銀行など欧州の大手銀行が、2023年にロシア政府に納めた全体の法人税が、侵攻前年の4倍に当たる約8億5700万㌦(約1340億円)に上ったと英フィナンシャル・タイムズ紙(FT)が報じた。

スペインとギリシャ、ウクライナに防空システム供与を拒否

ドイツなど欧州諸国がウクライナへの防空システム供与を加速させる中、スペイン政府は地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」システムのウクライナ供与を拒否、迎撃弾の供与に同意した。地元メディアが報じた。

親パレスチナ学生が占拠 仏名門校で、警察が介入し排除

フランスの政治家や官僚を生み出すエリート養成の名門、パリ政治学院(通称、シアンスポ)のキャンパスを占拠するパレスチナ支援の数十人の学生を24日から25日にかけて、警察が介入し排除した。米国でも今月に入り、ニューヨーク・コロンビア大学やニューヨーク大学のキャンパスから同様の抗議活動のためキャンパスを占拠していた学生が逮捕されている。

英国防費 GDP比2.5%に増額へ ロシアの脅威に危機感

ポーランドを訪問中のスナク英首相は23日、2030年までに国防予算を国内総生産(GDP)比2・5%に増額することを明らかにした。従来の北大西洋条約機構(NATO)の目標を大幅に上回ることになり、他の加盟国への増額圧力となりそうだ。6年間の追加額は750億ポンド(約14兆4000億円)に上る。

防空装備の供与確認 NATO、ウクライナを支援

北大西洋条約機構(NATO)は19日、ウクライナに対して防空システムを供与することを確認した。

【フランス美術事情】 パトロンが王侯貴族からブルジョワへ

日本でもファンの多い印象派が西洋美術に決定的方向性を与えたのは、教会や王侯貴族の依頼で制作を行う職人的性格が強かった画家たちが「芸術家」を意識し始めたことにある。産業革命でブルジョワが画家のパトロンになり、大衆化が進み、王侯貴族しか手にすることがなかった絵画が大衆に浸透し始めた時代と重なる。

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