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絵本の温もりはデジタルより紙

猛暑が和らぎ秋の気配を感じる季節。涼しさを感じながらの読書は至福である。昭和世代だから、もちろん手にするのは電子ブックではない。

ハンガリー 親露路線を転換 露外交官10人を国外追放

親ロシア路線で知られたオルバン・ヴィクトル前首相が4月の総選挙で敗れた後、ハンガリー政府はロシア外交官10人に国外退去を命じた。オルバン・アニタ外相は、対象者が「外交官として容認できない活動」に関与していたと説明し、「この決定はハンガリーの安全保障と主権を守るためのものだ」と述べた。これは、欧州連合(EU)内で最もロシア寄りとされたオルバン前政権からの外交路線の転換を象徴する動きとみられている。

ペルー、「米州の盾」参加表明 米政権、中南米で対中牽制

南米ペルーのケイコ・フジモリ大統領は10日、米国が主導する地域安保・麻薬対策の枠組み「米州の盾」への参加を正式表明した。ペルーを訪問していたルビオ米国務長官との共同記者会見の場で発表された。保守派のフジモリ政権が安全保障を軸に米国側に舵(かじ)を切った象徴的な会見となった。

女子生徒のヒジャブ禁止令が波紋

長い夏季休暇は終わり、9月から新学期が始まった。オーストリアでは今年度から14歳未満の女子生徒を対象にヘッドスカーフ(ヒジャブ等)の着用が禁止された。ただし、修学旅行や校外での学校関連行事、ホームスクーリング(在宅学習)などの場合には例外が認められる。

NATO弱体化に危機感 ロシアの脅威に揺らぐ欧州

ウクライナ国境を越えてロシアによると思われる攻撃が欧州各地で断続的に発生する中、欧州は北大西洋条約機構(NATO)の弱体化がプーチン露大統領を勢いづかせていると危機感を強めている。NATOの欧州加盟国は米国への依存度を減らす動きを進める一方、トランプ米政権が進める欧州駐留米軍の大幅な見直しに警戒感を示している。

古い国対政治とメディア 国際秩序の激変に対応できるか ジャーナリスト 黒木 正博 【オピニオン】

日経のリベラル化、いや「朝日化」が著しい。高市政権登場後、それも消費税減税を打ち出したあたりからその批判のトーンは強まるばかりだ。これを経済紙だから、減税に反対する財務省主流派と呼応した一過性の動きだろうと単純化すべきではない。経済財政政策だけではなく、皇室典範改正をはじめ国旗損壊罪法など高市政権肝煎りの政策に強く警鐘を鳴らした。

地図は認知戦の最前線【上昇気流】

日本でも広く使われている世界地図は「メルカトル図法」で描かれている。高緯度ほど面積が広く、赤道に近いアフリカ大陸など低緯度の地域は相対的に小さく表される。

【新聞】デジタル版コメンテーターの差別投稿への〝開き直り〟垂れ流す朝日

東大大学院教授の本田由紀氏と言えば、ジェンダーフリーの旗振り役を担い、自民党の「保守政策」を目の敵にしてきた名うての左翼学者だ。

【連載】沖縄の〝地殻変動〟(上)過去最多42万票獲得ー沖縄知事選

保守勢力が支援し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を容認する古謝氏が勝利した。政府との対立を続けてきた玉城氏の支持基盤「オール沖縄」による県政は終焉を迎える。

沖縄県知事選 経済振興推進を期待したい【社説】

沖縄県知事選で、保守系新人で前那覇市副市長の古(こ)謝(じゃ)玄太氏が過去最多の得票で初当選した。沖縄県民が求めた変化への期待の表れであり、新たな沖縄県政の船出を歓迎したい。

剣の心をたずねて(第4回) 草薙剣 窮地の日本武尊を救う

第12代景行(けいこう)天皇の第二皇子である日本武尊(ヤマトタケルノミコト)は、東国の平定(東征)へ向かう際、伊勢神宮(三重県)で草薙剣(くさなぎのつるぎ)を拝受した。この剣はのちに熱田神宮(愛知県)のご神体として祀(まつ)られるようになった。その歴史的背景をたどりながら、「三種の神器」の一つである剣が持つ意義を考察した。

電力網を「国家安保」に AI・兵器生産の基盤再構築 米国

トランプ米政権が、電力網を国家安全保障の中核に位置付ける動きを強めている。トランプ大統領はこのほど、海外製の送電設備などが米国の基幹電力システムにもたらす危険性を理由に「国家非常事態」を宣言。人工知能(AI)や防衛生産の拡大で電力需要が高まる中、変圧器や送電設備の国内供給体制の強化を急ぐ。

しなやかな再生文化 ブラジルから

先日、冷蔵庫の扉を支える金属の蝶番が真っ二つに折れてしまった。応急処置として庫内の食べ物が腐らないように椅子とガムテープで扉を押さえたが、使えたものではない。

労働災害の盲点【上昇気流】

どの建設現場にも大抵「安全第一」の標示板などが掲げられている。ある現場取材の折に言及すると「作業員らに安全意識を徹底させると人間関係が良好になり、仕事の能率が上がる」という内容の答えが返ってきた

韓総裁への実刑判決巡り、国際社会から相次ぐ懸念の声【NEWSクローズ・アップ】

韓国司法当局による世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の韓鶴子総裁への実刑判決を巡り、国際社会から懸念の声が広がっている。

出生動向調査 結婚意欲の減退は深刻だ【社説】

2025年の出生動向基本調査で、未婚男女の2割以上が「一生結婚するつもりはない」と回答した。

「県政交代」選んだ沖縄県民 基地より経済を重視

 沖縄県民は圧倒的な民意で県政交代を選んだ。選挙戦最終日には、自民党の西村康稔選対委員長、日本維新の会の吉村洋文代表、国民民主党の榛葉賀津也幹事長が並んで古謝玄太氏の応援演説をした。3党に加え、参政党、日本保守党、公明党沖縄県本部も推薦。盤石の支援体制を築き、組織的にも優位な選挙戦を展開した。

沖縄県知事に新人・古謝氏 日本復帰後生まれで初

 任期満了に伴う沖縄県知事選は13日、投開票され、前那覇市副市長の古謝玄太氏(42)=自民、維新、国民、参政、保守、公明県本推薦=が、現職の玉城デニー氏(66)ら5人を破って初当選を果たした。

「9・11」と「人間の心の闇」について

9・11から25年が経過した今日も多くの政治指導者は、事件を「民主主義 vs テロリズム」「善 vs 悪」という構図で語り続ける。しかし、故ヨハネ・パウロ2世が語った「人間の心そのものの闇」についての哲学的考察、検証は乏しい。時間がまだ十分ではないからか、‘事件の核心‘から目を逸らさせられているからか。当方には後者のように感じる。

浮かび上がる疑似宗教的性格 三宅 香帆著『推したちとどう生きるか』 【時代と読む】

「推し」「推し活」という言葉をよく耳にするようになった。 「現代社会において『推し活』という言葉は、かつてのように限られたコミュニティーの専門用語ではありません。それは私たちの日常生活に深く根を下ろし、世代や価値観を超えて共有される文化的なムーブメントとなっています」と、愛知淑徳(しゅくとく)大学の久保南海子(なみこ)教授がNHKの「視点・論点 中高年の〝推し活〟幸福とリスクの表裏」の冒頭で述べている。

『刻印』ディラン 大月著 解散と似た経緯、米国での脱税裁判 【書評】

今年6月、最高裁で解散命令が確定した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)。本書は、その創設者文鮮明師の、米国での40年前の脱税裁判を検証した『異端審問』(1991年、米国)の解説書である。

『無とは何か』堀田 昌寛著 月は見ていない時にも存在する 【書評】

「無は、何もないことではない」―この逆説的な言葉が、本書を貫く。私たちは普段、身の回りのモノが実在することを疑わない。机も月も、自分自身も、そこに「ある」のが当然だ。だが、現代物理学は、その当たり前の実在性を揺さぶっている。

『シモーヌ・ヴェイユ思想入門』今村 純子著 映画と共鳴させて敷衍する 【書評】

シモーヌ・ヴェイユ(1909~43年)はユダヤ系フランス人女性思想家で、34歳という若さで没した。プラトンから大きな影響を受け、キリスト教プラトニズムの問いをほぼすべて論じ尽くしたとされる。

AIとどう付き合うか

「AI(人工知能)」という言葉を聞かない日はないが、自らが日常的に関わっているという実感はない。というより、それほどコンビニや飲食店など生活の周囲に溶け込んでいるのだろう。

いにしえの日本を考える(11) 現代の道徳教育とその変遷 価値観押し付けた修身

2019年度から中学校では「特別の教科 道徳」が導入され、教科書を用いた指導が始まりました。しかし、現場では本来の意図とは異なる深刻な限界と弊害が生じています。道徳の教科化に伴い、教員が自身の価値観や特定の正しさを子供へ一方的に植え付ける「押し付け道徳」が問題となっています。

沖縄県知事選、きょう投開票 経済、安全保障が争点

 玉城デニー知事(66)の任期満了に伴う沖縄県知事選は13日午前、投票が始まった。午後8時に締め切られ、即日開票される。選挙戦最終日の12日、無所属新人で前那覇市副市長の古謝(こじゃ)玄太氏(42)=自民、維新、国民、参政、保守、公明県本推薦=と3期目を目指す革新系無所属現職の玉城氏ら各候補が街頭で最後の訴えを行った。

カーク氏暗殺1年、大学の言論萎縮 半数超「率直に話しにくい」 米調査

昨年、米西部ユタ州のユタバレー大学で起きた保守活動家チャーリー・カーク氏の暗殺事件が、全米の大学で言論への規制を強める一因となっていることが、NPO「個人の権利と表現の自由財団(FIRE)」の調査で明らかになった。

中国政府、米AI技術の窃取に関与 米国の優位脅かす 米当局

中国の人工知能(AI)企業が、政府の支援を受けて、米企業からAI技術を組織的に窃取していることが、米情報・安全保障当局の調査で明らかになった。

飛鳥を開拓した渡来氏族「東漢氏」 氏寺「檜隈寺」跡を訪ねる ルーツに朝鮮半島の安羅伽耶説【文化】

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録された「飛鳥・藤原の宮都(きゅうと)」のある奈良県明日香村は、奈良盆地の最南部に当たる。この地域を開拓したのは東漢(やまとのあや)(倭漢)氏など大陸や朝鮮半島からの渡来氏族だった。

共産主義思想再来の脅威 背景に格差拡大の深刻化 世界各国が中国に高評価【ビューポイント】

冷戦構造の特色は、自由主義対共産主義の〝イデオロギー対決〟にあったが、前世紀末、自由主義陣営が冷戦に勝利したことで、自由主義や資本主義に代わり得る思想はもはや存在せず、人類は歴史やイデオロギー進化の終着点に到達したとの見方も呈された。

長岳寺の大地獄絵開帳 奈良県天理市 住職が物語る「閻魔の嘆き」 精密な図柄とリアルな描写【文化】

私は学生時代、奈良県天理市のJR天理駅から大神(おおみわ)神社までの、日本最古の道の一つとされる「山の辺の道」を何度か歩いた。

商品の不正転売 対策と並行しモラル喚起を【社説】

回転寿司大手「くら寿司」が人気キャラクター「ちいかわ」とのコラボキャンペーンを中止すると発表した。

温暖化による変化【上昇気流】

今年の夏から秋に至る気象のありようは強い印象を残した。13人が死亡した千葉県をはじめ日本全国で豪雨被害が発生した。

「赤旗」押し売り問題 98%が庁舎内勧誘に嫌悪感-福井市【NEWSクローズ・アップ】

共産党機関紙「しんぶん赤旗」など政党機関紙の庁舎内勧誘が全国的に問題となっている中、福井市は8日、市職員を対象に行ったアンケート結果を公表した。

バンス氏、民主党は「憎悪の党」 トランプ氏、2日連続で演説 米共和党大会

トランプ米大統領は10日、南部テキサス州ダラスで開かれた共和党の中間選挙向け全国大会で2日連続で演説し、11月3日の中間選挙で共和党に投票するよう支持者に呼び掛けた。

対中依存を深めるロシア 資源開発への直接投資を期待

ロシア最大の国営石油会社ロスネフチのセチン会長は4日、ウラジオストクで行われた露中エネルギービジネスフォーラムで、露中は「世界エネルギー安保の保証人」だと胸を張った。しかし、内実はロシアが中国への依存を深めるものであり、資源開発への直接投資を促すものだった。

人口減少時代のK防衛産業 青年減と戦争の変化に対応 【論壇時評】

 「月刊中央」(9月号)で現代経済研究所のホン・ジュンピョ・シニア研究委員が「人口減少時代のK防衛産業の未来」を書いている。K防衛産業とは韓国の武器生産と輸出を担う企業群のこと。日本のように武器輸出で厳しいルールが残る国と違い、韓国は戦車、自走砲、多連装ロケットなどを世界市場で売っており、コリアの「K」を冠して「K防産」と呼ぶ。

士官学校統合の問題点 李在明政権の「内乱清算」 【論壇時評】

韓国で陸軍士官学校が槍玉(やりだま)に挙がっている。攻撃しているのは李在明左派政権だ。まるで韓国の民主主義の発展を阻む「諸悪の根源」のように批判している。そして、その矛先は陸士だけではなく、海軍、空軍の士官学校にも向けられ、これら3士官学校を統合して「統合国軍士官学校」にしてしまおうという議論が進められているのだ。

クリスマスソングと泥水の間で フィリピンから

9月を迎え、フィリピンでは世界一長いと言われるクリスマスシーズン「バーマンス」が始まった。本来なら祝祭ムードに包まれる季節だが、今年は相次ぐ災禍が影を落としている。

「テロとの戦い」とジェノサイド【上昇気流】

世界を震撼させた9・11米同時多発テロから25年が過ぎた。これを機に米国の「テロとの戦い」が始まった。それから四半世紀、世界は混迷を深めている

「共産主義を打倒する」トランプ氏、民主党の左傾化批判 米共和党、中間選挙大会が開幕

11月の米中間選挙に向けた与党共和党の全国大会が9日、南部テキサス州ダラスで開幕した。トランプ大統領は演説で、「米国の未来を急進左派の民主党に渡せば、今後10年を国の立て直しだけに費やすことになる」と警告。

ホルムズ派兵準備、韓米同盟の信頼回復の契機に【セゲイルボを読む】

韓国政府がホルムズ海峡に補給艦などの海軍戦力を派兵する方向で方針を固めた。大統領府は4日、「朝鮮半島への備えに大きなダメージのない範囲内で身動きが取れる」とし、戦闘・非戦闘・捜索など多様な選択肢を検討しているとした。

再開する家庭連合の教会、解散の逆風でも集った信者【NEWSクローズ・アップ】

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の宗教法人解散が確定し、信者を悩ませているのは信仰をささげる「場所」だ。

同時テロから25年 終わりなき戦争に区切りを【社説】

米同時多発テロから25年を迎える。2001年9月11日、ハイジャックされた旅客機がニューヨークの世界貿易センタービルなどに突入し、約3000人が犠牲となった。

基礎年金の改編【韓国紙】

65歳以上の高齢者の所得下位70%以下に基礎年金を支給するようになったのは、朴槿恵政権時の2014年からだ。

「抵抗の枢軸」連携強化 イラン、イスラエル大規模攻撃を計画

米国とイスラエルによる2月末のイラン攻撃から半年が経過した。イランは、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラ、パレスチナ自治区ガザのテロ組織ハマス、イエメンの親イラン武装組織フーシ派、イラクやシリアの親イラン民兵組織と連携し、イスラエルに大規模攻撃を仕掛けようとしている。

龍山公園開発の議論に寄せて

金潤德国土交通部長官が先月14日に就任1周年記者懇談会で「龍山公園内の一部を住宅供給地として活用する」という趣旨の考えを明らかにした。ソウル市はすぐに「ソウルの最後の大規模な緑地であり、未来世代に完全に継承しなければならない大切な資産である龍山公園を毀損してはならない」と反発し、龍山公園開発論議が野火のように広がった。

ウイグル人強制労働問題 圧力で封じられた証言者の声 【記者の視点】

日本ウイグル協会から報道各社に、新疆ウイグル自治区のウイグル人男性が強制労働と人身売買の被害に遭い、その体験をメディアの前で証言するという連絡があったのは8月上旬のことだった。しかし、31日の会見直前、男性の家族が中国当局に拘束され、証言を取りやめるという前代未聞の出来事が発生した。

沖縄「祖国復帰」なのはなぜか 日本人への同化が既に完結 自らの意思で選んだ沖縄人【ビューポイント】

先日、世界日報主催で講演をさせてもらった。テーマは「沖縄人とは何か~地域社会学からの考察」である。その一部を紹介したい。

宗教弾圧に沈黙の日本仏教界【上昇気流】

小紙ビューポイントの執筆者ペマ・ギャルポさんが著書『中国に奪われた祖国チベット』(ハート出版)を上(じょう)梓(し)した。これは国家基本問題研究所の第6回「日本研究奨励賞」受賞作で、新たな章を加えた普及版
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