サービス案内メルマガ会社案内新聞購読書籍世日ショップ電子チラシプレスリリース旅倶楽部 Google Web サイト内
ホーム ワールドネット
教育関係シリーズ
BACKを見る
平成22年8月20日
教育ニュース

「非出会い系」の被害増加、2年連続、舞台の移行顕著

運営会社の対策にばらつきも・警察庁

 警察庁は19日、今年上半期(1〜6月)に「非出会い系」と呼ばれるコミュニティーサイトを利用し、犯罪被害に遭った18歳未満の児童は前年同期比10・3%増の601人で、統計を取り始めた2008年から2年連続で増加したと発表した。

 出会い系サイトを利用して被害に遭った児童は、規制強化の影響などで141人とほぼ半減しており、自己紹介サイト(プロフ)や会員制交流サイト(SNS)、ブログ(日記風ホームページ)などの非出会い系に、被害の舞台が移行している現状が顕著になった。

 非出会い系の利用者のうち、児童買春の被害児童は107人で、児童ポルノは83人。ほかに強姦(ごうかん)が5人、強制わいせつが3人、強盗、放火、略取誘拐もそれぞれ1人ずついた。

 出会い系に比べ、低年齢の被害児童が多いのが特徴で、警察庁は「自分を守る意識が薄く、軽い気持ちで利用する傾向があるのではないか」と分析している。

 警察庁は、非出会い系対策としてサイト運営会社に対し、被害を誘発するような書き込みを監視し、削除するように求めているほか、年齢規制の導入を積極的に推進するよう要請している。

 ただ、運営会社によって取り組みにばらつきがあり、特定のサイトを利用した児童の被害が突出して多いのが現状。同庁は、被害防止対策が進まない場合は、サイト名を公表することも検討している。


この記事を友達に教える

教育ニュースHOME

(C)Sekai Nippo Co.Ltd(1975-) Tokyo,Japan.
voice@worldtimes.co.jp