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教育関係シリーズ
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平成22年7月15日
教育ニュース

困難なしつけは「後片付け」 読書習慣、親子に相関関係−厚労省

 後片付けのしつけが身に付いている8歳(小学2年)の割合は45・8%で、3歳半の時から2・2ポイントしか増えていないことが14日、厚生労働省の調査で分かった。道路での安全確認が30ポイント以上増えたのとは対照的で、内容によりしつけの難しさに差がある実態が浮き彫りとなった。

 調査は2001年生まれの同じ子供を対象に継続して実施。今回は8回目で、昨年1、7月に保護者計約3万6000人から回答を得た。

 しつけの状況に関する結果では、「道路に出る時に左右を確認」が身に付いている割合は、4年半前の40・9%から71・7%に増加。「公共の場で騒がない」75・5%(4年半前と比べ27・6ポイント増)、「遊ぶ時に順番を守る」88・5%(同20・9ポイント増)などで成長が見られた。

 しかし、「遊んだ後の片付け」45・8%(同2・2ポイント増)、「食器を台所に運ぶ」37・7%(同3・4ポイント増)などは身に付きにくく、「あいさつや返事をする」は同4・2ポイント減だった。

 また、親がよく本を読むほど、子供も読書する傾向があった。1カ月間に絵本や児童書を12冊以上読む子供の割合は、母親が1冊(文庫・単行本)しか読まない場合は13・3%だが、12冊以上読むケースでは55・7%に上った。


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