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平成22年7月9日
教育ニュース

現代っ子、1日の歩数は? 小中学生ら対象に調査へ−東京都教委

 現代っ子は1日にどのぐらい歩く? 東京都教育委員会は3日、小中学生らに歩数計を持たせて1日の平均的な歩数を把握する実態調査に乗り出す方向で検討に入った。子どもの体力・運動能力の低下や肥満傾向が懸念される中、早ければ来年度から一部公立学校の児童・生徒を対象に調査を実施。子どもの身体活動量を示す客観指標として歩数を把握し、今後の体力向上策の参考にする。

 都教委などによると、自動車やエレベーターの普及のほか、空き地の減少や塾通いで外遊び・スポーツ活動の時間が減少するなどし、子どもの体力は年々低下。家庭内でもふき掃除といった手伝いをする機会も減り、スポーツなどの「運動」と通学や家事などの「生活活動」とを合わせた「身体活動量」が減少傾向にあるという。一般的に「身体活動量」は歩数と相関関係にあるといわれているため、子どもの歩数に関する本格調査に乗り出すことにした。

 具体的な調査対象地域や学年、期間は今後、詰める。調査では▽都心、郊外、住宅地など地域の特性▽塾通いなどの生活習慣▽電車やエレベーターなどの使用頻度−を踏まえ、地域特性なども明らかにする考えだ。

 都教委の担当者は「この調査により、体を動かすことの大切さを再認識してもらいたい」としている。


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