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教育関係シリーズ
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平成21年8月7日
教育ニュース

在学者数 13年連続増

11万7000人、過去最多−特別支援学校

 障害のある子供が通う特別支援学校の今年度の在学者数が前年度比4・2%増の11万7035人となったことが6日、文部科学省の学校基本調査速報で分かった。増加は13年連続で、盲・聾(ろう)・養護学校に分かれていた2006年度以前を含めて過去最多。高等部への進学が増えたことが要因で、施設整備が課題となっている。

 調査は全国の学校が対象で、5月1日時点の在学者数などを集計した。国公私立合わせた特別支援学校は4校増えて1030校で、教員数は2・7%増の7万516人だった。文科省によると、在学者が増えているのは主に高等部。特別支援学校はかつて小中等部が中心だったが、高等部を置く学校が増え、職業教育や就業支援の取り組みが充実してきた。障害別では知的障害の子供が多くなった。

 外から高等部に入ってくる生徒も増加。一般の小中学校で特別支援学級などの障害児向け教育が浸透し、中学卒業後も引き続き専門的な教育を望む家庭が多くなったとみられる。

 同省特別支援教育課は「在学者の増加で教室不足が課題になっており、整備を急ぎたい」としている。

 調査では、08年度に病気や経済的理由以外で小中学校を30日以上休んだ「不登校」の児童生徒数も集計。小学校では5・3%減の2万2652人、中学校では1・1%減の10万4153人で、いずれも3年ぶりの減少となった。


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