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石川校長自殺から5年−世羅高校「再生」の軌跡

「何が正しいのか分からない」――。広島県立世羅高校の石川敏浩校長(当時58)が、県教職員組合から卒業式における国旗・国歌の実施に激しく反対され苦悩の末、平成十一年二月二十八日に自殺。この事件が契機となり、同年八月、国旗・国歌法が成立した。事件から五年。後任校長となった田邊康嗣氏(54)の対組合交渉、地域との連携・協力、教育内容の充実などに奮闘したこの間の歩みは、悲劇を繰り返すまいと教育正常化にまい進してきた広島県教育界の「縮図」とも言える軌跡であった。

改革への苦悩−広島「民間校長」自殺の衝撃

  1. 「24の瞳」の世界、夢みて…/非協力的な教師に戸惑う 2003.6.3 無料公開中
  2. いじめはなかったのか(上)/教職員主導の学校運営 2003.6.4
  3. いじめはなかったのか(下)/校長発言に逐一反論 2003.6.6
  4. 新人とベテラン/組合側と「校内融和」 2003.6.7
  5. 引き裂かれた信頼/PTA、教師への不信根強く 2003.6.9
  6. “組合服従”からの脱皮/県教委、対決姿勢鮮明に 2003.6.11
  7. 福山行政ゆがめる「密約文書」(上)/国旗掲揚に市教委が抵抗 2003.6.12
  8. 福山行政ゆがめる「密約文書」(下)/“圧力”加え、国旗降ろさせる 2003.6.13
  9. 再生した安浦公教育(上)/本来の「学校の姿」指導 2003.6.14
  10. 再生した安浦公教育(下)/地域の信頼が教師を守る 2003.6.16
  11. 民間人校長に求められるもの/組織運営の手腕に期待 2003.6.17
  12. 県教委批判する地元紙/現場の改革で「教育県」再生を 2003.6.18

尾道市教育次長が首つり 校長自殺対応で疲れか 理想と現実のギャップ大きく 2003.7.5
広島県教委 校長自殺問題で報告書 理想と現実のギャップ大きく 2003.5.10

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