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平成18年11月22日

国会 きょう正常化

教基法、実質審議入りへ−参院

 与野党は二十一日午後、国会内で国対委員長会談を開き、二十二日からの国会正常化で合意した。教育基本法改正案は同日の参院特別委員会で実質審議入りする。会談では、野党の審議復帰の条件として、衆院特別委員会で安倍晋三首相も出席して早期に質疑を行うことを確認した。

 政府・与党は今後、同改正案や防衛庁の省昇格法案などの今国会成立に全力を挙げる。しかし、実質的な審議日数は十七日間しか残っておらず、厳しい国会運営を迫られそうだ。

 国対委員長会談では、野党はタウンミーティングの「やらせ質問」や必修科目履修漏れの問題などをテーマに衆院予算委員会開催を要求したが、衆院特別委で審議することで折り合った。

 与党と民主党は参院でも幹事長会談を開き、正常化で合意。これを受け、参院特別委は理事予定者懇談会で、首相や伊吹文明文部科学相ら関係閣僚が出席して、二十二日に政府の教基法改正案と民主党の対案について趣旨説明を行い、総括質疑を行うことを決めた。

 野党は同改正案の与党単独採決に反発し、十五日以降衆参両院で全面審議拒否を続けていた。しかし、沖縄県知事選での野党統一候補の敗北などを受けて、審議復帰を模索していた。

時事


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