福岡市男女共同参画条例案
こんどは福岡市、「桃太郎」も槍玉/過激な男女共同参画条例案
桃太郎は男女の役割を固定化する良くない民話!?――こんなことがまことしやかに劇で表現された。福岡市男女共同参画条例案の「中間とりまとめ」を公表する「ふくおか女性フォーラム2003」の場でだ。市当局は同条例案を「極めて控えめなもの」と力説し、説明でジェンダー(社会的文化的に作られた性差)という言葉ひとつ使わなかった。しかし実際には性の自己決定、入札における差別的扱いなど、今年二月に廃案となった千葉県の堂本知事案とそっくりの部分が随所にあり、過激なフェミニストたちが今、最重要視する条例案となっている。「これが成立すれば、家庭の価値が軽視され、ますます福岡市の少子化に拍車がかかる」と懸念の声が上がっている。
(山本 彰)