ロシア疑惑めぐるバズフィード“スクープ”


トランプ米大統領

 ロシア疑惑をめぐって、メディアの偏向した報道姿勢が改めて問われることになった。今月中旬、「トランプ米大統領が元顧問弁護士のマイケル・コーエン氏に議会にうそをつくように指示していた」という衝撃的なニュースが一時メディアをにぎわした。しかし、その後、ニュースサイトによる誤報の可能性が高いことが判明。裏取りができていない情報を大々的に報じたメディアの姿勢は批判を呼んだ。(ワシントン・山崎洋介)


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ