選挙後も続く反トランプ「偏向報道」


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 米大統領選では、主要メディアの多くがドナルド・トランプ氏に厳しい批判を浴びせ続けた。一方の候補だけを非難する「不公平な報道」(ワシントン・タイムズ紙)は、トランプ氏が当選してからも毎日のように続いている。ただ、こうした偏向報道は皮肉にも、米国民の既存メディアへの不信感をいっそう増幅させる結果につながっている。(ワシントン・岩城喜之)

 「米近代史上、最悪な主要政党候補」「トランプ氏は大統領執務室に入る価値がない」


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